十文字青のレビュー一覧
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ネタバレ
面白くなくはない
特殊な能力で悪いやつを始末していく主人公は、普通に高校生として生活していて、女の子から告白され付き合うところから始まる。
が、中盤くらいまで世界観についていけないというか、あまり説明らしい説明はなく、特殊能力での仕事と学校生活や彼女との日常が交互に書かれていて、その辺は面白いかどうかじゃなく後半に向けての流れでしかない。
何となくキャラと世界観を把握してきて面白く感じる頃には後半なのだが、また何か物足りない感じで終わってしまう。つまり続刊へ、という感じ。
正直序盤でちょっと飽きたけど、最後まで読んだらなかなか良き。ただどういうジャンルを好きな人がこの作品を好きになるか、があまり分からずレビュー -
ネタバレ 購入済み
前巻よりは面白い
メリィのデレがみれてよかった。あと、登場人物それぞれの気持ちなどが分かることができた点もよかった。ただ、視点がコロコロ変わって読みづらかった。
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購入済み
RPG風ファンタジー小説として普通に面白いのだが、シリーズの序盤や中盤ならともかく、物語がかなり煮詰まってきている終盤で、愉快なダンジョン攻略にページを割くよりもっと書くべきことがあるのではと思わざるを得ない。
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購入済み
話の密度は5割、残り5割は無駄
お嘆き山攻略戦の会でした。久しぶりに義勇兵同期が集まって、合同での戦闘シーンは面白かったです。ただし、またおバカキャラを複数人登場させて、意味のない叫び、擬音を連発、同じバカやりとりを戦闘終わる度に連発させます。話の密度が半分で残り半分はページ水増しの無駄描写で文字を埋めています。会話の無駄も話の浮き沈みを作るのに必要ですが、もう飽きてる上につまらないんですよね。最悪です。執筆カロリー消費減らしても売れることに作者は味をしめてますね。話の根本は面白いんです。しかし、作者自身、複数の作品を作り、かつ短期間で作品を出してる都合上、力量を半分ぐらいしか使ってなさそうです。ここ2,3年は作者が生活して
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購入済み
最初の頃は面白かったのに
最初頃は面白かったのにどうしたんですか?とにかく読み辛いですし内容がぶっ飛び過ぎてついていけず読むのが苦痛なレベル…一応これからも買ってはいくと思いますが…期待しております
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ネタバレ 購入済み
外伝です
本編の方が残念な感じになっているので、かつ本編の続きだと思って買ったので全く期待していなかった。
この巻は以下のように構成されています。
1.パーティーがゴブリンになる話
毒にも薬にもならないような話
なくてよかった
2.最初期のマナト話
昔は面白かったなぁと思い出させてくれました
3.ユメとシホルがジョブにつく頃の話
2同様
特にユメと師匠のやりとりがよかった
4.ランタのその後
誰だ?お前
総じてハードルが低かったため意外と面白かった。
が、次巻は買わないと思う。