十文字青のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ最終巻後編で、薔薇のマリア完結巻。伏線は回収されたし、悪くない結末だったと思う。けれど、個人的には心残りなラストだった。これほどまでにのめり込んで読んだ作品はなかったし、本当に好きで、やっぱりマリアが誰より好きだったから最後の曖昧さはすっきりしないというか、納得できないというか…。読者の想像に委ねるとは言っても、結局読み手が出来るのは想像することだけであって、やっぱり真実を知っているのは作者だけだと思うのです…。私としてはマリアが生きていたと解釈してるわけだけど、それならたった一言、マリアがアジアンの名前を呼ぶ声だけでもいいからほしかった。もし違うとしても、はっきりとした答えがほしかった。…エ
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Posted by ブクログ
ネタバレ目が覚めると記憶にない世界にいた数名の男女。記憶にない世界っていうけどそもそも自分の名前くらいしか記憶にないし、思い出そうとするとするりと記憶が失われていく感覚。頭の中に浮かんだゲームのような世界という言葉、ゴブリンやオークのようなモンスターが存在する世界で義勇兵となる主人公達。主人公はこの世界で生き抜くことができるのだろうか。※主人公であるハルヒロは6人PTで立ち向かっていくんだけど弱いですこの主人公、6人PTで必死に戦っていくんだけど、弱いからこその強者への憧れとか精神的な余裕のなさとかが面白い。キャラ同士の掛け合いがうっとうしく感じることが少しだけあった。
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Posted by ブクログ
おもいっきり、イラストレーターさん繋がりで読みました。吸血鬼と戦う聖職者のはなし。この方で吸血鬼モノで合わないわけないっ!
捕食者・被捕食者の関係、人間→吸血鬼の苦悩、それぞれの言い分などなど、吸血鬼モノの王道を押さえてます。
お話としては、どんでん返し的な驚きを楽しむというよりは、チラリズム的伏線の「もしかして…っ!?」感がどんどん加速していく感じ。特に個性豊かで過去もいろいろある風なキャラたち、今後どうなっていくのかな~もう大変なひともいるけど、まだまだ明らかになってない人もいるし。 気になる…
あと、あえての不完全描写が逆に切迫感というか刹那感というかを十二分に伝えてくる戦闘描写・心 -
Posted by ブクログ
ネタバレとうとうトマトクンの正体が明らかに。
数時間ごとの蘇生術で命をつなぐ状態になり、助けるために獄の獄(ジェイルネイル)へ行くことに。
ソオルの話は、トマトクン=ディオロットは、最初の神殺し。
殺した神、無限のダイアデルタの心臓を喰らい、不死になった。
千年前、地獄で2番めにえらい帝王の息子アーマンに、大懺滅刀(カタストロファー)を奪われ、それで閉じ込められて、獄の獄に幽閉されたままになっている。
獄の獄では黒い光の中、天使たちに追われ、贄の園の住人を避け、徒歩で進む。最後の蝿たかり姫を倒すため、命と引き換えに聖断罪の剣を使おうとするマリアだが、トマトクンが最後の力で聖断罪の剣を振るう。
サフィニ