宇都出雅巳のレビュー一覧
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ネタバレ仕事や日常生活で想定されるミスと対処法が体系的にまとめられていた。私の場合はメモリーミス(書類を無くす、会社の大事な数字を覚えられない等)、アテンションミス(文章の誤字脱字、メールの送付先ミス、注意力散漫で進まない等)が特に課題と感じており、対処法としては
・メモをする
・モノを減らす
・モノの置く場所を決める
・やることの抜け漏れ防止のためのチェックリストを作る
・物事を俯瞰する
・すぐやる、確認する
などが挙げられていた(もっとありますが、印象に残った物のみ)。やらなければならない事が明確かつ具体的ではあるが、チェックリストを作っても見直すことすら忘れてしまうので、やはりミスをなくすには上記の方法をうまく取り入れながら訓練していくしかないと感じた。
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Posted by ブクログ
how to本だけど、なんだろう。
結構勇気付けられる不思議な本。
ちょっと仕事でミスして、how to本嫌いだけど、手に取ったら、意外と面白くて買ってしまった。
人のワーキングメモリって限られてるから、いかに効率よく有効に使うかって本なんだけど
私は結構、頭の中こんがらがったり、思考が混雑する。
だけど情報をたくさん入れ込む癖があって、結局は何一つ覚えてないってことが多い。
もーなんでなんでって、整理しようにも、混雑してるから、考えるのもめんどくなって、投げ出すのも不安になって、どんどんドツボにはまってく。
そんな私を助けてくれる一冊。
そういうことか!って、謎が解けた。
また、忘れて混乱しそうになったら読もう。と思える積ん読用の本。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読書というのは、情報の媒体として、動画や音声よりもエネルギーを要するものである。
さらに、日本語で書かれていない洋書となると、より心理的な距離感を感じてしまうものである。
そんな中でも、負荷を少なくして気楽に読み進めていく方法として、「スパイラル」読みがある。
従来、読書というのは、初めから順番に一文字ずつ読んでいくというのが慣習化されている(「リニア」読み)。
しかし、従来の読み方で負荷が大きい本を読むと、どうしても最後に行き着くまでに力尽きてしまう。
そこで、とりあえずページをめくって進めていく。
分からないところがあっても、飛ばして脳に負荷をかけずに進めていく。
そして、それを何回も繰り返す。
そうすることにより、その本に対しる知識のストックが溜まっていき、無理せず内容の理解が進んでいく。
また、私の場合、洋書でなくとも容量の多い本を読むときには、好きな項目から読んでいくという方法を取っている。
これは、目次を見て、パッと興味の湧いた章を読んでいき、終わったらまた目次を見直して、次に興味の湧いた章を読んでいくというような方法である。
この方法であれば、大きな1冊の本を読んでいるというより、小冊子をパラパラ読んでいる感覚になり 取っ付きやすくなる。
さらに、パズルを埋めていくかのようなイメージで本を読み進めるなかで、段々と全体像が見えてくる。
論理を追っかけるという意図では、従来の初めから順々に読んでいくということが大切となってくる。
しかし、それは本の内容を把握できるだけの能力があってのことである。
無理せず自分の身の丈に合わせた読書スタイルを楽しみ、準備が整った時点で初めから通して読めばいいのではないかと思う。 -
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色々な「速読」の本があるが、分かりやすくまとめられた一冊だと思う。
速度教室や、講座を受けて「速読」が出来た気がしない人、「速度」に興味があるが講座に行く勇気がない人には、オススメかと。
簡単に言えば、一冊の本を何度も繰り返し読む読み方。
ただし、30分を目安にサクサク読むこと。目次やまえがき、あとがきを読み込むことなどのルールがあるが。
難しい技術的なことは、出てこないので、試しやすい読み方かと思う。
「いつか読もう」と背伸びする気持ちや「難しいけれど読んでみよう」という好奇心は、自分の成長につながります。
読書とは、もともとそういうものだったのではないでしょうか?
現実の人間関係にたとえれば、よく知っている人としかつき合わず、なじみの場所(店)にしか行かない人と同じです。p181
読書とは、本の著者と読者の人間関係とも言えるなぁと思った一文。
最後に、速読に必要な大事なことをお伝えしましょう。頭の回転の速さでも、素早く文字を見ていく力でもありません。
それは「センス・オブ・ワンダー」。「美しいもの・未知なもの・神秘なものに目を見張る感性」です。頭の柔らかさが、心が開いていることといってもいいでしょう。
この感性が鈍ければ、本との反応や共鳴も鈍くなってしまいます。そして、この感性を育むためにも、速読でさまざまな本の世界に触れることです。p188〜189
結局、本を読んでも、読む側の受け入れる力がないと、「馬の耳に念仏」状態です。
まずは、著者の話に耳を傾けてみてはいかがかでしょうか。自分の知らない世界観を見るのは、楽しいですよ。 -
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会社の勉強会で参考にされていた本を読んでみました。
ゾーンと呼ばれる集中している時間を増やすことが、仕事の生産性につながると思いました。仕事をしていると、電話が鳴ったり、依頼されたりと意識が違う方向にいったり、一時的にマルチタスク状態になってしまいますが、切り替えをするためのルーチンを意識しようと思います。私は、コーヒーを毎日入れているので、意識的にゾーンに入る前にはコーヒーを一口飲むようにして、集中するスイッチを入れていきたいです。
営業としては、コミュニケーションミスが起こりやすいと感じました。仕入先さんやお客さんとの問合せ対応は、電話やFAX、メールなどの文章が多いので、説明したと思っても、経験による違いから説明不足になってしまうことがあると学びました。電話の際は、相手の反応に意識を向けて、相手がきちんと理解しているかを確認していきながら話を進めていくのがいいと思いました。
ミスはなくせないという事を受け入れて、ミスが起きた際は、何が違ったのか、なぜ違ったのかを考えて、ミスと付き合っていきたいと思います。 -
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→は感想。他は引用。
メモは本来「記憶のフック」として機能すれば十分。脳のメカニズム上、ひとことでもなぐり書きをしていれば、よほど情報が多いか時間が経つかしなければ、芋づる式に情報を引き出せます。
よって多少集中力が犠牲になったとしても、研修などではメモをとったほうが結果的に地震のためになると思うのです。
先ほどバーテンダーの例を挙げましたが、例えば日本のラーメン屋さんなどでは、どんぶり鉢をあらかじめ用意するなどの「外部記憶補助」のほかに、符号化も使っているそうです。注文をそのまま覚えるには情報量が多すぎるので、事前に決めた法則に従って情報を小さくしてしまうのです。味噌ラーメン、野菜増し、油増しといった情報をお店独自のルールで、「2.1.2」と変換するといった具合です。
入力した状態(見慣れたパソコンの画面)と違う状態を意図的に作り出し、注意の向け方を変えることで、入力のときには死角になっていた箇所に注意が向き、ミスに気付く可能性が高まります。 →出力するフォントを変えるというのも何かで読んだな
よって校正ををするときはあえて内容を追わず、文脈を気にせず、ただ目の前の文字に注意を向けるようにしました。(略)たとえば、「漢字の誤植を探すモード」「数字の間違いを探すモード」「図版の間違いを探すモード」「文章の流れを正すモード」と毎回メガネを変えていく感覚です。
アテンションミスの主因となる外部刺激は、仕事をする場所を選ぶことで劇的に減らすことができるということです。
「意識の矢印」が自分の記憶だけに向いて、相手の記憶に向いていない状態は、前章で取り上げたアテンションミスの状態でもあります。アテンションミスを防ぐには注意の方向を自覚すること、そして広く見渡す俯瞰が大事だと述べました。