宇都出雅巳のレビュー一覧
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→は感想。他は引用。
メモは本来「記憶のフック」として機能すれば十分。脳のメカニズム上、ひとことでもなぐり書きをしていれば、よほど情報が多いか時間が経つかしなければ、芋づる式に情報を引き出せます。
よって多少集中力が犠牲になったとしても、研修などではメモをとったほうが結果的に地震のためになると思うのです。
先ほどバーテンダーの例を挙げましたが、例えば日本のラーメン屋さんなどでは、どんぶり鉢をあらかじめ用意するなどの「外部記憶補助」のほかに、符号化も使っているそうです。注文をそのまま覚えるには情報量が多すぎるので、事前に決めた法則に従って情報を小さくしてしまうのです。味噌ラーメン、野菜増し、油増しといった情報をお店独自のルールで、「2.1.2」と変換するといった具合です。
入力した状態(見慣れたパソコンの画面)と違う状態を意図的に作り出し、注意の向け方を変えることで、入力のときには死角になっていた箇所に注意が向き、ミスに気付く可能性が高まります。 →出力するフォントを変えるというのも何かで読んだな
よって校正ををするときはあえて内容を追わず、文脈を気にせず、ただ目の前の文字に注意を向けるようにしました。(略)たとえば、「漢字の誤植を探すモード」「数字の間違いを探すモード」「図版の間違いを探すモード」「文章の流れを正すモード」と毎回メガネを変えていく感覚です。
アテンションミスの主因となる外部刺激は、仕事をする場所を選ぶことで劇的に減らすことができるということです。
「意識の矢印」が自分の記憶だけに向いて、相手の記憶に向いていない状態は、前章で取り上げたアテンションミスの状態でもあります。アテンションミスを防ぐには注意の方向を自覚すること、そして広く見渡す俯瞰が大事だと述べました。 -
Posted by ブクログ
心理学や記憶術に精通した著者が仕事のミスをなくす方法を脳科学の見地から書いた一冊。
読んで人間の脳のメカニズムと仕事でのミスの関係性やその対処法について詳しく書かれており、非常に勉強になりました。
メモリーミス、アテンションミス、コミュニケーションミス、ジャッジメントミスの4つについてそれぞれのミスの要因とその対処、そして日常起きるパターンを用いて解説もされており、非常に勉強をなりました。
ワーキングメモリや意識の矢印や速い思考と遅い思考などの用語を使って理解しやすく解説されてる点も好感が持てました。
ミスを無くそうとするのではなく、減らすように自分のことをよく知って行動することが理想であると感じた一冊でした。 -
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英語は「道具」として「使う」もの。机に向かって理論やルールを「勉強」しても長続きせず、できるようにならない。ただ「使う」に徹することで英語に触れる時間がけた違いに増える。「使う」ためには「読む」のが一番楽。総花的なテキストでなくても、読みたいものを読めばよい。読むときに使うのは「単語力」「文法力」と「文脈力(論理展開の予想、内容に関する知識)」本はタイトルや目次を利用し、繰り返すのが楽。わからないところで止まらず、わかるところをつないでざっくり読む。とりあえずページをめくる。繰り返しながらだんだん細かいところも分かればよい。こども向けのやさしい本に興味が持てない人でも、好きなビジネス書を読むための「トップダウン・スパイラル法」日本語に訳すのはムダなので癖をなくす方が楽になる。
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Posted by ブクログ
「今すぐ分かりたいという気持ちを脇に置く」
そしてざっくりと全体を読む。
意味のわからない単語にこだわらない。
(引用)
【返り読みのムダをなくす前置詞の捉え方】
in:外を取り囲んでいるのは
on:接している面は
at:接している地点は
of:密接な関連を持っているのは
for:放射物が向かう目標は
to:進んで到達する地点は
from:出発地点は
by:影響力の源泉は
around:ぐるりと取り囲んでいるものは
with:ともにするものは
off:離れている対象基準は
against:ぶつかる対象は
into:中に入ってみると
over:下で覆われているものは
under:上を覆っているものは
after:前にあるものは
before: 後にあるものは
between:両側にあるものは
through:貫く対象は -
購入済み
理にかなっている気がする
映画の字幕なんかも最初は目で追って読んでいるけど、いつの間にか読んでないのに意味が頭に入ってくるようになっている。あれも速読の一種だったようですね。
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確かに,このような本は 30分くらいで読めてしまう。
『に上も三の石年』
と みて、ことわざが 連想することができる。
つまり,読んではいない 見ているだけだ。
そういうのは、ストックがあるからだと指摘する。
文字を音にしないでみる。
わかろうとしないでみる。
本は 1回で読み終わらせる とおもわない。
と,言うことには 納得できる。
リラックスして 視野を広く保ってみる。
中心視野と周辺視野。
速く読むから理解できる。
1回目より2回目のほうが速く読める。
わからないところを探すのが 読書である。
『解答のない本が一番いい本です。』
という指摘も正しい。
理解と勘違いは紙一重である。
記憶とは 失敗と繰り返しによって形成されるものである。
フォトリーディング
レバレッジリーディング
本を読む目的を鮮明にする。
確かに,目的がはっきりしておれば,読むスピードは速くなるね。
そして,本を読む目的を手放すために 読書は行うのである。
電子図書は つんどくができないので、身近にならないし、
思い出させることはできない。
美しいもの,未知なもの、神秘なもの
そういうものに対する センスオブワンダーが大切。
なるほどね。
理解とは読むことでできると思うのでなく
見ることでも理解ができるということだ。 -
Posted by ブクログ
一番興味深かった表現は
「本を読んでる自分を読む」
ということ。
自分の知識と合わせて共感しながら読む。
今自分がどうゆう考えでこの本を読んでるか?
なぜこの本と出会ってるかを対話形式で話し込んでいく。
本から得るのではなく、
情報を照らし合わせ読書することのススメ。
速読だけが大切じゃなく、自分が感じるところは積読しなさい。
も染みた。
【理解を理解で上塗りしていく。】
このイメージを植え付けてくれただけでこの本は価値があった。
リラックスして視野を広く保ち、右脳フル回転で刷り込む。
速読はやはり小説向けではない理由。ふむふむ。
キーワードは
「高速大量回転法」
やり方をメモ。 -
Posted by ブクログ
英語を真面目に「勉強」していきたいタイプの人は合わないかもしれません。
もっと気楽にパラパラ何度も読んでいきなさい、わからない単語は読んでいる内に文脈から理解できるよ、というのが著者の言いたいことなので。
読む際に日本語にいちいち訳さないで、英語の順番のまま読むことを推奨して、そのコツも順番に掲載されており、たしかにこの方法を取り入れれば読むこともできるだろうし、スピードも速くなるだろうと思いました。
一つの本を一文ごと訳してじっくり読み、最初から最後まで一直線に読むボトムアップ、リニア方式ではなく、
タイトル→目次→あらすじ、あとがきを何度も読んで大筋を理解した上で、
本文を何度も読んでいく、トップダウン・スパイラル方式を推しています。
ただ、本の冒頭に書いてあるのですが、中学、高校の内容をある程度覚えている読者に対して書かれている内容なので、中学レベルの一部しか覚えていない人にとっては、いやいやわからないよそんなレベルじゃ、という事もでてくると思います。
最低でも中学英語の内容を理解した人であれば、読んでいてためになる内容だと思いました。
あと、主に洋書の中でもビジネス書に絞った本であることに注意。