宇都出雅巳のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「あちゃ~!やっちまったぁ〜!」
つい、、、うっかり、、、ハァ〜
いや~ミスなく1日が終われたら、いいのになぁ〜 なんてね。思っちゃいますよ。
この本は、パソコン使う方や会社勤めの人向きかな !?
私が使うことが無さそうな技術や考え方までいろいろとのってました。
その中で、これは気をつけてみよう!と思ったものを、備忘録として。
ミスは誰にでもあり
○「脳」の「注意」の数にそもそも限界があ
る
○失敗したら、これをなくすための仕組みを
作る事が大切
○ミスの要因は
・注意不足(うっかりミス、誤字脱字、約束を
忘れる)
・伝達不足(コミュニケーションによるミス)
・計画不足(作業不足:作業時間が足りない )
(計画不足:期限内に出来ない)
(管理不足:仕事量や内容の管理が
出来ない)
(能力·経験不足:能力の見積もりが
出来ない)
・学習不足(知っておくべきことを知らなか
った)
・自然(不可抗力·倫理):乗り物の遅延、地震等
● 締め切りがある仕事は前々日に時間をとる
● メールは「日時」だけでなく「曜日」も入
れる
「明後日」などは使わない
主語を必ず入れる
● 相手に書類をもらったら封筒もお願いする
● 「潜在記憶」に引っ張られないよう「確
認」「質問」を行う -
Posted by ブクログ
ネタバレ職場の研修で紹介されたので読んでみました。
本書はよくある仕事のミスに対して脳科学や認知科学の観点からその原因と対策について書かれたものです。
真新しい対策はないし、脳科学というほど大げさなものではなかったですが、やっぱり基本が大事よねと思い知りました。
以下備忘録
ミスには以下の4種類あるそうで、それによって対策も分けます。
1 メモリーミス(忘れた! )
→ワーキングメモリを減らすことが重要。メモを活用して脳から情報は出しておけ。
2 アテンションミス(見落とした! )
→チェックリストを作成する。すぐやる!
3 コミュニケーションミス(伝わっていない! 聞いていない! )
→勘違いを亡くすために相手の背景を考える。相手に意識を向ける。
4 ジャッジメントミス(判断を間違えた! )
→直感で判断せず、ワンクッション置いて遅い思考で考える。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本を読んでいて、読んだ内容をすぐに忘れてしまうため、あまり身になっていないという悩みがあって、一から読書術を少しでも学びたいという目的があって、書店でこの本を選んだ。
著者は、この本の中でとにかく「飛ばし&繰り返し読み」を推奨していた。本を読む際、いきなり文字を追って順に読んでいっても、脳で処理しきれずパンクしてしまい、その結果何も記憶に残らないという現象が起こる。テクニックとして、「飛ばし&繰り返し読み」を行うことで、本自体の流れ、雰囲気、内容等を大まかに浅く捉えて、それから細かく内容に入っていくことで記憶に定着させやすいという。また、ビジネス本は全てを読む必要はなく、自分に必要な箇所だけを読めば良いので、「飛ばし&繰り返し読み」をすることで不必要な箇所はカットすることが出来る。
「飛ばし&繰り返し読み」による効率の良い読み方をすることで、ワーキングメモリ(作業記憶)に負荷をかけずに読むことが出来る。読書中の集中や内容の定着など、このワーキングメモリに大きな負荷をかけてしまうと集中が出来ないとか内容が覚えられないという非効率的な読書になってしまう。だからこそ、飛ばし読みこそが、省エネな読書となりワーキングメモリに負荷をかけず、メモリを有効活用できる読み方となる。また、繰り返し読むことで、記憶の定着に繋がる。
著者は、まず読むこととして、本を軽く捉えることができるように、表紙を切り捨てるなど思い切ったことを勧めてきた。変に几帳面ということもあり、なかなか表紙を切り捨てる事は出来ずにいたが、捨てはせずとも表紙を取って読んでみると、ページをめくる事が容易に思えた。これでも、一つの成長と捉え、次は書き込むことに挑戦したいと思っている。この本を読んで、本との距離感を縮めることが出来たと思うと、この読書でも一つの収穫があったのではないか。 -
Posted by ブクログ
仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方
うっかり、見落とし、勘違い、判断ミスにはメカニズムがある。4大ミスに対するメカニズムを明らかにし、意識する事でミスを少なくする本
子曰く、ミスを犯しながら、改めないのがミスである。
この本でミスの本質を理解し、犯したミスの要因が分析可能になると、対策を打てる。
◯メモリーミス
・ワーキングメモリの容量が少なく、すぐに忘れてしまうのに覚えたつもりになっていることが原因
・ワーキングメモリは忘れるものとして、外部記憶補助に頼る
・外部記憶補助はメモだけでなく、出かけるときに必要なものを靴に入れる、注文を受けたラーメンの数だけどんぶりを出しておくなど、様々あり
◯アテンションミス
・人は目ではなく、脳で見ている。例えば白いシャツの人が何回パスしたかを確認するミッションで動画を見ると、中央にいるゴリラに気づかない。
・そのため、頭の中を出来るだけクリアにするのがアテンションミスを防ぐ方法。頭の中にたくさん悩みがあると、今考えてることに集中できずにミスをする。
・具体的には、書き出す!フレームワークを使ってもれなく書き出す、やることが沢山あるときは、分解、具体化して書き出す。
◯コミュニケーションミス
・コミュニケーションミスの原因は自分と相手の記憶が異なるため、同じ言葉でもイメージすることが異なってしまうから。
・それを防ぐには意識の矢印を相手に向けること。相手の記憶を探るように短く質問をする。自分は相手を知らない。と思うことで意識の矢印を相手に向けることができる
◯ジャッジメントミス
・速い思考と遅い思考があることをまず理解する。
・知識が足りない中で、速い思考で判断するとミスをする可能性が高くなる。 ※遅い思考とはアナロジー思考だと思う。
今、速い思考と遅い思考、どっちをやっているのか、この判断は、速い思考で十分かどうかを立ち止まってちょっと考えることが、ミスを無くすコツ
・利用可能性ヒューリスティックを理解する。思い出しやすい=頻度が高いと誤判断してしまうパターン。例えば家を買ったら異動になるみたいな例。
-
Posted by ブクログ
脳科学的に注意できる数には限りがある。
だから、注意すべきことを減らす仕組みがダイジ。
そして最後に、ミスを引きずらないマインドセット
注意すべきことを脳内から外へ出す。すなわち書き出す、吐き出す、質問する、まとめる、データ化して他媒体に記憶させる(検索しやすくが必須)
以下引用メモ
日本人は仕事で失敗するとすぐ謝る。でもアメリカ人は誤らない。
代わりに「こんなことになりました」と説明し、じゃあ次にどうしようかというようにすぐに解決策に思考が進みます。アメリカでは、その人の人格と仕事が切り離されている。たまたまマネジャーという職をしているという風に捉える。だから人間としての失敗でないから謝らず、今後どうしたらミスをしないようになるかを一緒に考えましょうという風に思考が働く。
一方日本人は、子どもの時からのしつけのせいか、まずごめんなさいと言うことが多い。そして人格と仕事を結び付けがち。だからこそ個人の責任が追及されやすいし、ミスした人はそのミスを引っ張りがち。アメリカのようにすぐ頭を切り替えて「ミスをしない仕組み」を考える方が心理的にも楽。
注意してください。という精神論ではミスはなくならない。注意には限界がある。
一度失敗したら、それをなくすための仕組みをつくること。
ミスに落ち込むより、じゃあどうする?と考える
①脳が注意を使っているものを手放す:人に話して吐き出す やってしまう いつやるか決め手放す
②脳から注意を奪うものから離れる:スマホを手元に置かない 注意を奪うものを捨てる
③脳が注意を使わないレベルまで体得する:
仕事が溜まる
①どの程度の結果を出せばいいのか
②どのくらいの時間がかかる作業か
③単純作業か時間がかかる作業か
④すべてに〆切を設ける ※締切日は前々日に時間をとる
⑤単純作業は、頭を使う仕事の合間にする
人は目の前の仕事を片付けることを優先してしまうから注意。すべて書き出して(注意をまず手放す)緊急性と重要性で優先順位をあらかじめ決めておく
①他の人でもできないか
②誰にお願いするか
③その間に自分にしかできない仕事に注力する
振り返りで自分の時間把握の精度をあげる。自分の想定との差を意識する。
メール対処
①二度見しない
②要件はこうです。「月末〆切の資料の提出をお願いします。」
③その要件が必要な理由はこういう事です。「資料をもとに指針を組み立てますのでぜひご協力をお願いします。」「提出先は下記アドレスまでお願いします。」
④時候の挨拶 「お忙しい時期ですが、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。」
⑤処理したメールはすぐに別ファイルに移す
⑥不要なメールはすぐ捨てる
資料
①日付は自動で入れる
②数字はコピペで
③2回見た方が間違いは減る
④Ctrl+Z UNDO
⑤すぐスキャンでフォルダ分ける
⑥会議終わりに、「先程のお話をまとめました。とメールする」
忘れ物
①置き場所を決める
②ルーティンに組み込む
③1つにまとめる
PCファイル
①年に一回整理
②年・プロジェクト・内容別
③フォルダには日付データ 210118報告書
④a_ 一番上にしたい場合 下にしたい場合は_z
伝える=伝わるではない
質問して確認しながら伝えていく
聞きにくいことこそ早めに聞いておく(長い目で見れば火種を先に潰しておくことダイジ)
自分がどう思われるかに注意を向けるのではなく、相手に注意を向けて聞いてみること
なぜこの人はこういう意見を主張するのだろうか?相手の価値観に注意を向ける。コトだけでなくヒトに注意を向ける。あなたがどんな質問を相手に投げかけるかで相手の注意の方向が変わる。
どうすればミスをなくせると思うか?最悪のミスは何ですか?
いっぱいいっぱいの時の対処
たくさんの中身は意外に少ない~注意の無駄遣いをやめること~
その「たくさん」って、たとえばなんですか?と具体的に挙げてもらう。案外たくさんっていっていたけどそんなになかった。とか、今本当にやらない解けないのは〇〇と××だけですね」
注意の数は限られてる。そのため頭の中で一度「こんなにたくさんある」と思うと「大変だ!」と注意がいっぱいになってしまう。だから紙に書き出したり、PCに打ち込んでいく。
たとえたくさん作業があったとしても、結局は一度に1つずつしかできないですから
インナーゲーム(テニス指導法)ただ対象となるボールに注意を集中させた
ZONEの条件
①目標の明確さ
②うまくいっているかが直ちにわかる
③挑戦と能力のつり合い(いつもなら1時間を30分で終わらせる)
④意義意味が明確
⑤注意を奪うものを避ける
⑥対象と一体化する
⑦活動、経験自体を楽しむ
他に気になることがあるなら、その「気になること」を先に済ませてしまった方が注意を取られなくなる。あるいは「いつやるか」を具体的に決めてしまう。
ミスの連鎖は断ち切る
①後で振り返ることにして、引きずらない
②同じミスを繰り返してしまうときは、自分のパターン(自分の注意が向きやすいところ、注意を奪われやすいところ)を知る
③注意を自分ではなく、「次の事」に向ける(ミスを学に変えるノート)次に行うときにどこに注意を向けることが必要かを言葉にしておく
やってはいけないこと~
自分自身を責めたり、自分はダメだと思ってしまう事。自分自身に注意がむいてしまうことは、注意の無駄遣い以外の何物でもない。貴重な周囲を奪い、対象やその周辺への注意は手薄になり、さらにミスが起きやすくなり、どんどん悪いスパイラルに入ってしまう。
ミスが起こったということは、向かうべきところに注意が向いていなかったという事。別のところに注意が向いていたのであれば、次にミスしないように、どこに注意を向けなければならないのかを言葉にして自覚しておかなければなりません。また注意を邪魔するものがあれば、それをなくしておかないと、また同じミスが起きてしまいます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレワーキングメモリー(一時的に記憶しておく場所)が4-7個くらいしかないと言われてるから、とにかくワーキングメモリーの占有率を下げることで脳が効率よく働くそうです!
だから
モヤモヤしてると
それだけでワーキングメモリーが使われてしまって、他のことがちゃんと考えれなくなります。
例えば、あんなこと言わなきゃよかった、相手は怒ってるかな、仕事やりづらくなるかな、など考えたら
それだけでワーキングメモリー3つも消費してしまうので、使える容量が減ってしまいます。だから
モヤモヤしたらメモ書きして、ワーキングメモリーから解放してあげることで脳が使えるようになり、スムーズに他の事が効率よく考えることができるそうです!
赤羽雄二先生のゼロ秒思考のお話も出てきて合わせて納得できる内容でした。
ただ今回この本を読んだ目的が仕事のミスをなくすため。だったのですが、完璧にミスをなくす方法を知るということよりも、人はミスをするものだと言うことを理解することだったので、星3つにしました。
-
Posted by ブクログ
私たちの行動は私たちがその場その場で判断しているわけではなく、過去の記憶、経験から成功、失敗を考慮した上で無意識に選択している、
ならばその過去の記憶を良い方向に上塗りすれば良い方向での行動につながる、といったことが書いてあります。
これ小さい頃わたしよくやっていたなぁと思い出しました。
怒りを覚えることや我慢できないことがあった時に「でもあれは相手もこういう理由だったからダメだったんだ」と良い面を想像して捏造して?思い出しても辛くないようにしていたなぁ。
そんな目新しい印象は受けませんでしたが、以下の言葉は納得感がありましたし、ぜひ取り入れようと思います。
〜〜〜
「すぐできるサイズにまで行動を割る」
行動力がある人は意識的にか無意識的にかはさておき、やるべき内容を行動できるぐらいに細分化したり、最初の一歩の行動に焦点を絞っています。そうして行動しやすくしているから、実際に行動する。ただそれだけなのです。
〜〜〜