板倉俊之のレビュー一覧

  • 蟻地獄(新潮文庫)

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    めちゃくちゃ分厚くて、板倉さん…こんなのも書けるの?と心配になったけど、ハードボイルドで面白かった!
    続編希望

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    2022年04月17日
  • トリガー―国家認定殺人者―(新潮文庫nex)

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    デスノートの時も思ったけど、思い通りに人の生死を操れる力をとても羨ましく思う。それだけ殺意を感じるストレスフルな現実を生きているということだけれど。しかし実際にこういう力を得た者は必ずしもうまくいかなくなる。そこにドラマが生まれるのが面白い。板倉氏は銃の知識も豊富。見事なストーリーテラーだと思う。いろんなトリガーを描けるのがすごいと思った。

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    2022年02月17日
  • 蟻地獄(新潮文庫)

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    お笑い芸人だからと言ってバカにできない、素晴らしい作品だった。時にはハラハラさせ、時にはホッとさせて、場の臨場感をより正確に捉えることができる言葉の扱い方がうまい。さすが芸人である。

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    2021年09月06日
  • 月の炎(新潮文庫)

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    初読から3回読み直す程に面白かったです。

    ストーリーは、少年たちが連続放火事件の犯人探しをするというが中盤までの軸で、後半は解決に向けて思わぬ方向に展開します。

    少年たちの日常風景が、ホントに小学生の男の子の感じで、あるある、あったなぁ!と微笑ましいし、主人公の弦太と親友の涼介の相棒感も羨ましいなと感じます。そして、同級生の友達、大学生の友達、家族や教師との関わりを、思慮深い弦太の視点から優しく細やかに描いていて、胸を打たれます。

    特に序盤で同級生の茜ちゃんにあるプレゼントをする場面、終盤で母親と対峙する場面は読む度に泣いてしまいました。

    ほとんど潔癖ともいえる強い信念を持った弦太の生

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    2021年08月12日
  • 鬼の御伽

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    インパルス板倉さんが鬼にまつわる話を新訳として落とし込んだ作品。桃太郎モチーフと泣いた赤鬼モチーフの作品があります。戦闘描写も含まれますが、伏線が回収されていくのが好きな人にお勧めです。

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    2021年02月27日
  • トリガー―国家認定殺人者―(新潮文庫nex)

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    国王制となった日本において、犯罪件数を減らすために創設されたトリガー制度。トリガーに認定された者は「悪」と判断した人間を射殺してもよい法律が制定されたというサスペンス。
    短編集なのだが、連作となっており前に登場したトリガーの名前があがったりするのは好みの構成だ。しかも最初はトリガーが悪を撃つという内容だったのが、制度を悪用したり逆に殺してはいけないという態度のトリガーが出てきたりと徐々にバラエティに富んでいくのも面白い。
    連作短編集らしく最後は総まとめっぽく終わっていくのもなかなか憎い演出だった。バイオレンスがありつつ、ヒューマンな温かみにも溢れていて、さらに現代社会を風刺する表現もあったり

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    2021年02月01日
  • 蟻地獄(新潮文庫)

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    この著者は本業がお笑い芸人さん。
    帯で作家・道尾秀介が大絶賛だったので手に取ったけど
    楽しめました
    600ページ弱の長編ですが、字がちょっと大きいかな
    と感じました
    テンポよく読めストーリーもおもしろかったです

    作家としてもやっていけるのでは?

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    2020年02月28日
  • 蟻地獄(新潮文庫)

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    昔から大好きだったインパルスの板倉さんが書いたということで手に取った作品。
    流石、やはり面白いコントを書く人の文章だなという感じ。心理描写や擬人化の使い方が私はとても好き。まったく飽きさせない文章で、最後の方は特に夢中で、ページをめくる手が止まらず。電車内で読みながら終盤に突入してしまい下車してからもしばらく本が閉じられず、結局そのままホームのベンチに座り込んで読み終えました(笑)読んでいて自分の想像力が働く前に、有無を言わさず情景を見せてくる感覚がした。板倉さんの他の作品も全部読みたい。

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    2019年05月15日
  • 蟻地獄(新潮文庫)

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    ネタバレ

    序盤は主人公のクズさに、イライラして、読み進めることができなかった。一気読みってかいてあるの嘘じゃんって思ったが、中盤以降は一気読み。楽しめた。どうしても板倉がちらついてしまうから、伏せてほしいような、ほしくないような。そのため主人公の若さが薄れた。

    しかしまあ、話しながらスマホ操作したり、みずのんだり、できるものなのかな。

    絶妙なタイミングでの伏線回収も楽しかったです。自作も期待。

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    2018年06月06日
  • 蟻地獄(新潮文庫)

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    闇カジノでのイカサマがばれ、友人を人質に取られた主人公。5日間で300万を得なければならない…。
    テンポがいいから読みやすく、緊迫感の表現も巧みだった。笑いの要素はなるべく排除して真っ当にミステリーを書き上げた印象だ。
    芸人の書いた小説という先入観はなくせないが!普通に楽しめる作品だと思う。

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    2018年02月14日
  • トリガー(2)

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    47都道府県あるのかな?

    相変わらずの葛藤が見応えあり。射殺する正義とはという本筋は変わらないな。

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    2013年09月03日
  • トリガー(1)

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    絵柄が原哲夫系、と思ったら『義風堂々!!直江兼続』を描いている方でした。痛快な社会のゴミ掃除と見なすか、人命軽視と取るか。小説も面白そうです。

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    2013年03月16日
  • トリガー―国家認定殺人者―(新潮文庫nex)

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    【悪の反対は、善ではない。】

    人の死を簡単には扱ってはならない。
    生殺与奪の法律は吉か凶か、それとも……

    読み終わったあとに、本書がお笑い芸人
    「インパルス」の板倉さんの著書であることを
    知って衝撃を受けた。

    板倉さんはめちゃくちゃ器用で
    センスもキレキレで面白い。
    さらにこんな淡々とした
    グラデーションダークな物語もかけるのかと。

    後半からはとくに考えさせられる
    短編のオンパレード。

    トリガーという名前の通り
    こころを撃ち抜かれます。

    もし将来、この法律が日本にもできたら……
    いやできてしまったら……

    思考がすすむ本。めちゃオススメです。

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    2025年05月22日
  • トリガー―国家認定殺人者―(新潮文庫nex)

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    設定が面白く、章ごとにオムニバスっぽくなってるけどちゃんと最後に繋がるところが良かった。ただ、ちょっと厨二感が拭いきれない部分もあり。

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    2024年04月27日
  • 蟻地獄(新潮文庫)

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    ストーリーは面白かった。文章が少しリズムが悪いと感じてしまった。もちろん個人の好みなので人によりけりかな。

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    2024年04月01日
  • 屋上とライフル

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    ネタバレ

    インパルス・板倉さんの初のエッセイ集だそうだ。これが初の著作かと思ったら、2009年から小説は出していたそうで、全然知らなんだ。ちょっと期待し過ぎたなー。もっと大笑いできるかと思っちゃった。もちろん面白いのも何編かあったけど、思ったほどじゃないというか。牡蠣を吐き出した話や夏休みに大きい棚を作ったらみんなの作品を展示されるものになったという話や中谷美紀としゃべってたボクサーがしずちゃんだったという話等は面白かった。

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    2024年03月17日
  • 屋上とライフル

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    大好きだったインパルス板倉氏の著書。本業のお笑いでネタを作りながら、エッセイを書くってすごいな。
    「ちょっと」の使い方に一石を投じる文章が面白かった。「ちょっと面白い」は腹立つけど、「ちょっと好きかも」は、ただの「好きかも」より男性の幸せ指数を上昇させる…(笑)

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    2024年02月25日
  • 屋上とライフル

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    お笑いコンビ インパルス板倉氏のエッセイ集。
    淡々と面白い。

    最初から最後まで、軽妙に面白い。
    ただ、本にしてずっと読むというより、雑誌やwebページのコラムとして、少しずつ読めば良いかなって感じ。
    集めても、面白さが増えるわけではないんだから。

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    2024年02月14日
  • 屋上とライフル

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    使いたくなるフレーズがいっぱい書いてあった
    「この国にはまだ侍がいることを教えてやる…!」は絶対どっかで使う笑

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    2023年12月19日
  • トリガー―国家認定殺人者―(新潮文庫nex)

    ネタバレ 購入済み

    人が人を殺すと云う事…。

    2023年11月読了。

    長らく板倉さんのファンであったのに、彼が書いた本を全く読んでいない事に気付き、探していたのだが中々見付からず、ある日偶然何時もは素通りする『ラノベ』コーナーで発見して、直ぐに購入した。

    板倉さんの「優しさ」と「銃器への愛着ww」と、「人が人を裁くことの難しさ」が程良くブレンドされた連作短編集だと思った。
    こういう《極端な設定》は、『バトルロワイヤル』がヒットした前後に様々な作品が刊行されたが、どういう設定にしてみてもやはり《読後感の悪さ》が目立ってしまい、ブーム的に売れていても「殺伐とした気分が残るだけだ」と思い、この手の小説は読まなかった。

    しかし本書は「法治国

    #アガる #切ない #アツい

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    2023年11月05日