御立尚資のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
転職エージェントの方に薦められ、面接対策に読み始めた。
この本は、思考のしかたをフレームワーク・方法論に落とし込んで教えてくれるので、手っ取り早く何かを変えたい人に強くおすすめできると思う。
一方で、一流コンサルタントの思考を追えるかというとそうでもないので、その手の中身を期待すると少しズレそう。
個人的に、自分は左脳派だと自覚があるぶん、グラフ化とかビジュアル化とか、その辺りがけっこう刺さった。コンサルタントって徹底的な左脳派だと思っていたけど、そう単純でもないらしい。
20年前の本なので、具体例がある程度古くなっているところには注意しよう。
3つの気づき
・グラフ化、ビジュアル化のすすめ
・ミクロ、マクロとよく言われるが、その視点にも種類がある
・チームを考えるとき、多様な人がいたほうが議論が生まれやすい -
Posted by ブクログ
ビジネスリーダーになるための指南書です。ビジネスリーダーになろうと思っている人はもちろん、そうでない人も自分とビジネスリーダーの違いは何なのかを理解するために読んでおくべきだと思います。
ビジネスにおいてビジネススキルを「使う力」をいかに習得し、自分のものにするか、丁寧に解説してあります。まずは、ロジカルシンキング等の「机で学べる」スキルを身につけ、それを会議や企画書作成等の実践の場でいかに実践するか。机や実践の場で身につけた能力を最終的に、ビジネスリーダーとして、意思決定したり、人や組織を運営するレベルまで引き上げることだと著者は述べています。
著書を読むと意思決定をするのは、高いレベルでの「使う力」が必要であると分かります。うちの会社の上層部の人間は意思決定ができずに結論を先延ばしにしてしまうとよく揶揄されるのは、この「使う力」を上司が持ち合わせていないからだと感じました。ビジネスリーダーになる前に、「使う力」を高めておかないと、あとあと大変なことになりそうです。
インプットとアウトプット両方大事ですよと、言ってしまえばそれまでだけど、複雑にからみあっている因子を、それぞれを因数分解して、「使う力」の根本を説明しているので、非常に参考になる内容となっています。
その中で、特に著書の、「会議では幽体離脱」せよ」というのは興味深かったです。会議で話題になっている細かい話を追いかけながら、会議全体を見渡す。そういう意味では、昔の上司に良く言われた議事録を進んで作成せよというのは、ミクロとマクロ両方の視点が必要なので、非常にいいトレーニングだと思います。議事録用のメモを取りつつ、ちゃんと会議で意見を言うのが理想だと思います。それには、場数を踏んでミクロとマクロの視点を意識しながら、実践で鍛えていくしかありません。
本を読んで、ビジネスリーダーまでの道のりは険しく長いけど、インプットとアウトプットを繰り返して一歩一歩進んでいけば、近付いて行ける気がしました。まずは、著書で紹介してあるインプット用の参考書を読んでみようと思います。
目次
第1章 ビジネスリーダーの基本要件
第2章 「使う力」とは何か
第3章 企画という仕事と「使う力」
第4章 人を動かすコミュニケーションと「使う力」
第5章 「楽しむ」ビジネスライフのすすめ -
Posted by ブクログ
読書の目的
日々インプットする知識を実際の成果に結びつけていきたい
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●成果=知識×使う力
●使う力は頭の能力と心の能力
●頭の能力
ベーシックスキル:ロジカルシンキング・図解力・モデル構築力
応用スキル:定量化・グラフ発想・クリエイティブシンキング
●心の能力
ベーシックスキル:プレゼンテーション・ファシリテーション・ネゴシエーション
応用スキル:アクティブリスニング・コーチング(コーチングはコミュニケーションのキラースキル!)
●心の能力(コミュニケーション力)は、言いたいことの「結晶化」で訓練しろ!
<キング牧師「I have a dream」>
●ビジネスを楽しむには、楽しく努力。自分の好きなものは?何やってるときが楽しいの?
自分に問いかけよう
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使う力にも、最低限の基礎体力が必要。
論理力(左脳)と創造力(右脳)などの「頭の能力」、プレゼンやコーチングなどの「心の能力」
どんな体力をつければいいのか、これからの勉強の指針になりました。
(オススメ本も書いててくれてるので。)
著者の御立さんボストンコンサルティング日本代表だけあって、
読んでて、とんでもなく頭のいい人だというのが沸々と伝わってきましたが、
こんな人でもやっぱり「楽しいことしないとだめ」っていうまとめがすごい説得力あり。
楽しくスキルアップしよう!
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Posted by ブクログ
・インサイトがユニークさを生む
■公式
①ユニークな戦略=定石+インサイト
②インサイト=スピード+レンズ
③スピード=(パターン認識+グラフ発想)×シャドウボクシング
④レンズ=拡散レンズ+フォーカスレンズ+ヒネリレンズ
■必須コンセプトワード
・コスト系:スケールカーブ、エクスペリアンス・カーブ、コストビヘイビア
・顧客系:セグメンテーション、スイッチングコスト、ロイヤリティ、ブランド
・構造系:V字カーブ、アドバンテージ・マトリクス、デコンストラクション
・競争パターン系:ファースト・ムーバー・アドバンテージ、プリエンプティ・アタック
・組織能力系:タイムベース競争、組織学習、ナレッジマネジメント
■ユニークな視点をもたらすレンズ
①拡散
・ホワイトスペースを活用する
・バリューチェーンを広げる
・進化論で考える
②フォーカス
・ユーザーになりきる
・テコを効かせる
・ツボを押さえる
③ヒネリ
・逆バリする
・特異点を探す
・アナロジーで考える
・インサイトを生み出す「頭の使い方」
①仮説のタネをつくるためにデータ収集
②シャドウボクシングで仮説を進化させる
③「アナロジー」、そしてユーザーになりきる
④競争優位をどこで獲得するのか
⑤顧客のロイヤリティを獲得する
⑥戦略案の全体像をまとめる -
Posted by ブクログ
戦略コンサル実践編という感じ。実際思考を発展させることは難しく、一度陥穽にはまるとなかなか抜け出すのは難しい。それを著者はまずは自分の思考パターンを認識するところから始め、パターンを認識しておくこと、パイの拡大、バリューチェーン、進化論など様々な方法でずらし思考を展開することを紹介している。右脳と左脳の往復とか言うはやすし行うは難しで一朝一夕でできるものではないが、自分の思考をいかに拡大していくかチャレンジしていきたいとは思う。
人を使って展開するのが個人的には一番早いかなとも思う。とはいえいつも人を使うわけにもいかないので、一人でもある程度はできるようになっておきたい。