御立尚資のレビュー一覧

  • 知識とスキルを結果につなげる 使う力
    BCGの日本代表だった御立尚資さんの、リーダーとして結果を出すための、頭の使い方についてわかりやすくまとめた一冊。

    戦略コンサルらしく、必要要素を上手に因数分解して、フレームワーク化されています。

    以下、抜粋:
    1. 『本当に大事なのは、「知識」×「使う力」で結果を出すこと』

    2. 『ビジネス...続きを読む
  • 「ミライの兆し」の見つけ方
    コラムを1冊にまとめたせいか、テーマが拡散した印象。各テーマで通底したものがあれば良かったのにと思う。
  • 戦略「脳」を鍛える―BCG流 戦略発想の技術
    ■学んだこと
    第一章「インサイトが戦略に命を吹き込む
    ▼勝てる戦略=新しいユニークな戦い方
    ・戦略とは「ありたい姿=マイナス現状」である。
    ・戦略の定石は必勝の法則ではない。⇒過去の経験から学んだ事。
    ▼戦略論プラスアルファを生み出す技=インサイト
    ・戦略論の知識がある事と、勝てる戦略を構築できる事...続きを読む
  • 戦略「脳」を鍛える―BCG流 戦略発想の技術
    BCG中興の祖である御立さんの戦略開発発想法についての本(2003年)
    BCGの当時の戦略の概説。わかりやすくて良書

    コスト系のコンセプトワード:スケールカーブ、経験曲線、コストビヘイビア
    顧客系のコンセプトワード:スイッチングコスト、ロイヤリティ、ブランド
    構造系のコンセプトワード:V字カーブ、...続きを読む
  • 戦略「脳」を鍛える―BCG流 戦略発想の技術
    インサイト
    戦略論を知ったうえで必要となる
    プラスアルファの能力

    経営学などの基礎を知ったあとに
    実務で勝つための考え方、手法。
  • 戦略「脳」を鍛える―BCG流 戦略発想の技術
    これを一冊喜んで完璧にするというよりも、あとから戻ってきてまたタグ付したいり。

    そう思えるエッセンスが散りばめられている本だった
  • 戦略にこそ「戦略」が必要だ--正しいアプローチを選び、実行する
    すんなり入って来る。違和感も無い。納得できる。
    ただし意外感や驚きもなかったのが惜しい。刺さらない。
  • 戦略「脳」を鍛える―BCG流 戦略発想の技術
    パターン化
    グラフ化
    視点をずらす

    こういうノウハウ本って、新しいやつに追い越されていくのだなと感じる。
  • 戦略「脳」を鍛える―BCG流 戦略発想の技術
    戦略論という定石を当然知った上で、新たな戦い方を作り上げる「プラスアルファの能力」を身につけた者だけが、勝つことができる。
    この「プラスアルファの能力」を「インサイト」と呼ぶ。
    勝てる戦略の構築に必要な頭の使い方、ならびにその結果として得られるユニークな視座のこと。

    他の人のレビューを読むと名著だ...続きを読む
  • 戦略「脳」を鍛える―BCG流 戦略発想の技術
    戦略脳=定石+インサイト

    単に戦略の知識を得るだけでなく、
    頭の使い方を分かりやすく追体験できる良著。

    思考のスピードを速めたいときに読む
  • 知識とスキルを結果につなげる 使う力
    いまいち「使う力」というのがすっーって入ってこなかったけど、何となく思うところをつらつら。
    一番しっくりくるのは、知識商人ではなく知的商人たれっていう言葉。経営知識とかを覚えるだけとか、覚えた知識を横流しするだけっていうのはだめ。覚えたことを咀嚼して、理解したことケースバイケースで応用していくこと。...続きを読む
  • 知識とスキルを結果につなげる 使う力
    ★そろそろアウトプットへ★コンサルタントが書いたノウハウ本だが、思ったほど枠組みが明確ではなかった。この柔軟さが逆に強みなのか。
     インプットだけでなくアウトプットを発揮するための「使う力」を重視し、それをいくつかの側面から定義する。スキルとして挙げるのは3要素。「構造化」「創造力」「他者の視点」。...続きを読む
  • 知識とスキルを結果につなげる 使う力
    ドラッカーのプロフェッショナルの条件を読んだ後だったので、少し物足りなく感じた。意見の結晶化の考え方は納得。私はどうもダラダラ話す癖があるので、なにを言いたいのかもっと明確に言えるように心掛けます。
  • 知識とスキルを結果につなげる 使う力
    知識をどう使かうかという点について書かれた本です。雑誌の連載をまとめたということで、少し話が読みにくくまとまりがない感じがしました。
  • 知識とスキルを結果につなげる 使う力
    経営について勉強したりMBAとったりする人多いけど、ビジネス勉強オタクになるんじゃなくて、それを実務に活用するのが目的である。

    で、どう実務に生かすかが書いてあるのだと思う。

    そのスタンスには同意しつつも、内容は一般的というか主張がよくわからなかったので最初だけ読んで読むの止めた。
  • 知識とスキルを結果につなげる 使う力
    ビジネススキルは知識があるだけではダメで、使う力がなければならないということ。学者ではないのだから、いかに現場のビジネスに役立てられるかが重要である。何をどう勉強し、使う力をつけるのか、わかりやすく解説してくれている。
  • 知識とスキルを結果につなげる 使う力
    □漠然と分かっていることがクリアに整理されている。身につける際、構造を意識する。

    ○使う力の3つの定義。

    ○入口としての「使う力」
    ・「頭の使い方」系のスキル
    ベーシックスキル:ロジカルシンキング、図解技術、モデル構築
    応用スキル:定量化、グラフ発想、クリエイティブシンキング

    ・「心の使い方」...続きを読む
  • 知識とスキルを結果につなげる 使う力
    20/11/4 60
    仮説思考>課題と答えは同時にできあがってくるのだ

    一味違う企画をだすには「二つ上」の発想を

    そもそもの目的設定に立ち戻ることが、優先順位づけの鍵

    世の中に無い数字をつくる

    ブレット・ポイントをつくる>A4用紙に要点を箇条書き

    自分の意見を論理的に説得しようなどという、...続きを読む
  • 知識とスキルを結果につなげる 使う力
    ◆知識や技術は持っているだけでは宝の持ち腐れで、きちんと使って初めて意味のあるもの。特にビジネスリーダーに求められる力としては、「人間力」「経営知識」「業界・社内常識」そして「使う力」の四つ。その「使う力」を企画力と人間力に分けて解説している。

    ◇勉強する前に、考えておくべきことは、何をどこまで学...続きを読む
  • 知識とスキルを結果につなげる 使う力
    ・I have a dream.
    ・ブレット・ポイント
    ・幽体離脱

    ・『頭の体操』(光文社)

    2008/08/12