青山繁晴のレビュー一覧

  • 誰があなたを護るのか――不安の時代の皇
    まさしく本の題名の通り、誰があなた(日本)を護るのかが書かれている。
    ロシアとウクライナの戦争を見て、今、外国から攻められたら、一体、日本はどう立ち向かうのだろうか。
    そういったことも考えさせられます。
  • 誰があなたを護るのか――不安の時代の皇
    「不安の時代の皇」というサブタイと「はじめに」を読んで購入。
    この本は皇室について「あんまり知らないなー」というような人たちには良いと思う。
    日本人として誇らしげな気持ちにもなるだろう。

    ただ、書かれている事は至極当たり前なことなのだった。
    「歯医者の数はコンビニより多い」とはよく言われることだが...続きを読む
  • 日中の興亡2025
    軍事力はまったく不要で、話し合いで物事を全部解決する世界には到っていない。
    だから軍事力をバックに対等外交を造っていく。
    日本は憲法9条がある。
    日本国の本物の主人公はわたしたちしかいない。
    子や孫の世代になったときにどう世界で生き残れるか、考えなければならない。
  • ぼくらの真実
    メタンハイドレートで有名な人だが、憲法改正推進にも力を入れている。あくまで米国の属国という立場から独立すべきという考え方。
  • ぼくらの祖国
    マスメディアに対して不信感を強く持っているよう思える。頭がよくて真面目な人ではあるが、真面目すぎるのか。今後に注目したい人ではある。
  • 危機にこそぼくらは甦る
    青山氏は参議院議員らしい。しかも新米なので、朝早くから自民党の多くの部会、勉強会にでているようだ。議員でもちゃんとやってる人も多いのだが、一部の議員のために印象が悪くなってしまうのはしょうがないのか。
  • 平成紀
    記者の視点で昭和から平成への転換点を描く.「平成」が選択される過程はもちろん記されているものの,解説書的なドキュメントとは異なる.それよりも当時の空気感みたいなものが主人公の行動を通して伝わってくる.
  • 危機にこそぼくらは甦る
    ザ・ボイスそこまで言うか!のポッドキャストで青山繁晴面白かったから新刊に挑戦。
    中味の現場感がすごいし、ノンファクションの小説を読んでるような本だった。特に女性宮家(過たる言葉らしい)を巡る国会での奔走劇は物語としてハラハラさせられた。
    でも、どっかスピリチアルな印象でサトリ世代の僕としては少し暑苦...続きを読む
  • ぼくらの祖国
    青山繁晴さんの本を初めて読ませてもらいました。青山さんのお話はYouTubeやポッドキャストで何度か聞かせてもらってますが、とても熱い力強いコメントに敬服するばかりです。

    「ぼくらの祖国」は、3.11による福島第一原発事故のこと、第2次世界大戦(太平洋戦争)の硫黄島でのこと、その後に硫黄島に何がお...続きを読む
  • 壊れた地球儀の直し方
    冷戦構造を根本的な起源として考えている。
    アメリカの力とお金による支配から日本国民一人ひとりが立ち上がらないといけないと説いている。
    天皇の代々続く権威はすばらしいという考え。
  • 平成紀
    フワフワとしている。昭和と平成の狭間のとき、いわば「真空」ともいえるような時間と空間がそのように見せているのか。ノンフィクションとしては書けない、あえて小説として表現しているためなのか。

    昭和天皇の崩御。読んでいてそんな掴みどころのない時間の流れと昭和が終わっていったことの重みのようなものを感じた...続きを読む
  • 壊れた地球儀の直し方
    アメリカのこと、中国のこと、アジアの国家間のこと、
    日本国内の歴代総理のこと、様々な視点を入手できた。
  • ぼくらの真実
    憲法原案の英語は一読の価値あり。「ぼくらの祖国」を読んでも思ったが、やはり苫米地英人氏と論調が似ているように思う。
  • アベノミクスが激論で解けた! ポスト・サピオムック
    今後の日本経済を考える上で早く読まなければならない本だと思う。

    状況は刻一刻と変わってきているが、彼らの議論は現状を適切に捉える上で不可欠なものだろう。

    ただ、勉強不足故、途中の三橋さんと須田さんの議論は良く分からない点が多かった。また読み直そう。
  • 王道の日本、覇道の中国、火道の米国
    3国間を俯瞰しての大局的な話かと思ったらそういった部分は少しで
    ほとんどが中国について。しかも割と細かい件について書かれていました。
    それはそれで勉強になって良かったんですが。