青山繁晴のレビュー一覧
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本当に面白い内容だった。世界情勢をわかりやすく解説されている。イラク、北朝鮮、小型核兵器、歴代総理の役割、日米関係をあまねく解説しており、読み応えがあった。このような方が参議院議員日米なっておられて良かったと思う。。Posted by ブクログ
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メディアの情報を鵜呑みにしていかに自分が平和ボケだったかを思い知らされた。
イラク戦争の章はリアリティがあり、同じ地球上にこんな場所があるのかと思わせるものだった。
アメリカ人が作った憲法でアメリカの同盟国とは名ばかりで従属国である、アメリカの崩壊とともにそれに頼っていた戦後から早くに脱却し、本当...続きを読むPosted by ブクログ -
独立する事、責任を負う事、フェアである事、繋がっているのだと思いました。
とても読みやすい文章で、現場を渡り歩かれた青山繁晴さんだからこその説得力ある事が書かれており読み応えがある一冊でした。Posted by ブクログ -
2016年参院選で青山繁晴さんが毎日街宣活動しているのをYouTubeで見ながら、保存している過去のPodcastを聴きながら読んだためこの本の内外で訴えていた内容が頭の中で混ざってしまっております。
戦地でのお話からシミュレーション、近代日本史とアメリカの現状まで一気に青山繁晴さんのお話の中に引...続きを読むPosted by ブクログ -
・北方領土とはカムチャッカ半島のすぐ下、占守島(シュムシュ)から国後島までの千島列島すべてと、南樺太が含まれる。
※北・中千島、南樺太は領有権未定地である。
・北方領土を厳格に主張するのは、日本の為だけでなく、国際法を遵守することにより、世界に国際法を周知させ、国際秩序を安寧させる為にも不可欠...続きを読むPosted by ブクログ -
青山繁晴氏の著を初めて読んだ。
相変わらず、熱い。
関西テレビの「アンカー」で初めて拝見して以来、注目している。
思想信条は私のそれと近いが、私のように読書して形成された主義主張ではなく、現場にふれて形成された信念の持ち主であり行動者である。
さて、タイトルで気になった「火道の米国」という言葉。
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