青山繁晴のレビュー一覧

  • ぼくらの哲学
    沖縄に住んでいても知らないことがたくさんあるなぁと実感させられる。沖縄戦で忘れ去られた過去や様々なプロパガンダ、そして今、沖縄で起きている中国の工作活動等と本書を読んでとても勉強になった。青山さんのぼくらの国会の沖縄開催前日に読み終えて良かった。。
  • 壊れた地球儀の直し方
    本当に面白い内容だった。世界情勢をわかりやすく解説されている。イラク、北朝鮮、小型核兵器、歴代総理の役割、日米関係をあまねく解説しており、読み応えがあった。このような方が参議院議員日米なっておられて良かったと思う。。
  • 壊れた地球儀の直し方
    メディアの情報を鵜呑みにしていかに自分が平和ボケだったかを思い知らされた。
    イラク戦争の章はリアリティがあり、同じ地球上にこんな場所があるのかと思わせるものだった。

    アメリカ人が作った憲法でアメリカの同盟国とは名ばかりで従属国である、アメリカの崩壊とともにそれに頼っていた戦後から早くに脱却し、本当...続きを読む
  • アメリカ・ザ・ゲンバ - America at the Scenes -
    独立する事、責任を負う事、フェアである事、繋がっているのだと思いました。
    とても読みやすい文章で、現場を渡り歩かれた青山繁晴さんだからこその説得力ある事が書かれており読み応えがある一冊でした。
  • ぼくらの哲学
    誰になんと思われようとも信念を貫く青山繁晴さん。文章を読んで、ひしひしと感じることが出来ました。インドのチャンドラ・ボースさんのこと、新設を目指す歴史研究大学、沖縄戦での白梅学徒隊のお話、この本に記された事実を多くの人に知れ渡って欲しいと思いました。
  • ぼくらの祖国
    「もはや右も左もなくまっすぐとど真ん中から祖国を見直してみませんか」との言葉に呼応したいと思う。

    立場と思想で自分自身を縛り付けるのはイヤ。

    他人に対し「正論」を声高に叫び、人の考えを曲解しようとする姿勢もイヤ。

    大切なことは自分自身が主体的な「選択」を繰り返すこと、自分の出来うる範囲で「公益...続きを読む
  • 壊れた地球儀の直し方
    メディアに流されて何も考えなくなった日本人。
    じぶんのアタマと正確な情報をつかんで考える習慣を付けるべき。
  • 壊れた地球儀の直し方
    2016年参院選で青山繁晴さんが毎日街宣活動しているのをYouTubeで見ながら、保存している過去のPodcastを聴きながら読んだためこの本の内外で訴えていた内容が頭の中で混ざってしまっております。

    戦地でのお話からシミュレーション、近代日本史とアメリカの現状まで一気に青山繁晴さんのお話の中に引...続きを読む
  • ぼくらの祖国
    硫黄島、福島第一原発等のエピソードを通じて、祖国という言葉の意味を問い直し、祖国の危機に立ち向かった人々へ思いを馳せている。「右翼も左翼もないど真ん中」という言葉が印象に残った、良書。
  • ぼくらの真実
    日本は独立しているか。
    日本国憲法第九条 国の交戦権は、これを認めない
    日本国憲法の成立過程
    憲法改正
    日本型民主主義

    『ぼくらの祖国』続編
  • ぼくらの祖国
    正しいことを知りたい、考えていきたい。
    青山さんみたいな発信してくれる人がいないと
    難しい世の中なのも悲しいな。
  • ぼくらの祖国
    溜息が出る。

    正直言うと、書き出しの語り口調で生き甲斐について触れている部分を読んだ時に何て素晴らしい導入だと感激したのだが、東日本大震災の書き出しで、自らを自画自賛するかのような、病との闘いに若干辟易する気持ちがあったのだ。曲がりなりにも、元記者ならば、自らを語らず、見たものを書いて欲しいと。重...続きを読む
  • ぼくらの祖国
    祖国・・・確かに、日本国内にいて、この言葉を考えさせられることはほとんどなかったと思う。せいぜい故郷どまり。

    文中に何度も出てくるが、戦後日本では何も知らされなかった、教えてもらえなかった。むしろ反日教育・報道だった。拉致問題、硫黄島、尖閣や日本海の資源問題も、こんなに根っ子があったんだとは知らな...続きを読む
  • ぼくらの祖国
    この本を読んで、祖国という言葉強く意識しました。英語で言えばとても当たり前の言葉。そしてはじめて靖国神社にお参りに行きたいと思いました。
  • ぼくらの真実

    至極当たり前の事

    青山さんが好きなのは常にフェアな立場を崩さない事です。
    新たに知る事実が誰かのバイアスによって表現が変わっていれば、知らない立場の人は余程有能でなきゃ、そのバイアスのかかった情報を正しいものとして受け止めてしまいます。
    私もそうでした。
    情報は正確に、公平な目線で受け取り、その後の行動は人によって自...続きを読む
  • ぼくらの真実
    扉を開く度に感動がありました。
    この本を手にした人が、謙虚かつ大胆に生きていくことが未来の日本の形を作っていくのだと信じています。
    青山さんの素直な人柄が文章に滲み出ているように感じます。
    Zさんの話に魂が揺さぶられました。
    国事多難の時は続きますが、希望をもって自由に生きながらも学び生きていきたい...続きを読む
  • 日中の興亡
    同著者の『王道の日本~』の中国と日本に限定し、詳しくしたバージョン。
    地政学の基本を知ることができた。
    ロシア、韓国、中国と三国から侵略されているのに、何もできない現状がはがゆい。
  • 王道の日本、覇道の中国、火道の米国
    中国の悪口云々ではなく、客観的に中国のチベット弾圧は酷すぎる。そして、それを黙殺した日本の仏教界に偽善を感じる。
  • 王道の日本、覇道の中国、火道の米国
    ・北方領土とはカムチャッカ半島のすぐ下、占守島(シュムシュ)から国後島までの千島列島すべてと、南樺太が含まれる。
    ※北・中千島、南樺太は領有権未定地である。

    ・北方領土を厳格に主張するのは、日本の為だけでなく、国際法を遵守することにより、世界に国際法を周知させ、国際秩序を安寧させる為にも不可欠...続きを読む
  • 王道の日本、覇道の中国、火道の米国
    青山繁晴氏の著を初めて読んだ。
    相変わらず、熱い。
    関西テレビの「アンカー」で初めて拝見して以来、注目している。
    思想信条は私のそれと近いが、私のように読書して形成された主義主張ではなく、現場にふれて形成された信念の持ち主であり行動者である。

    さて、タイトルで気になった「火道の米国」という言葉。
    ...続きを読む