青山繁晴のレビュー一覧

  • 王道の日本、覇道の中国、火道の米国
    今年成人したのですが、日本は平和だからそれでいいのだと、政治にも国際関連にも、特に関心を持たずに生きてきました。
    これからもそうだと思っていたのですが、ある日偶然ニコニコ動画で筆者の青山さんが出ている動画を見ました。そうして見ている間に、「この人は私が大丈夫だろうと思っている日本に、とても危険を感じ...続きを読む
  • 王道の日本、覇道の中国、火道の米国
    日中の興亡に続く青山氏渾身の一冊。その筆力に圧倒されました。この人は本当に日本の行く末を心配している。
    隣国中国はどういう国か?この中国と付き合っていくためにこれから日本はどうするべきか?
    戦後60年が経ちました。日本、日本人が変わるにはまた何十年とかかるかもしれませんが、私たち一人一人が日本人であ...続きを読む
  • 日中の興亡
    青山さんの本を始めてよみました。圧倒的な筆力。日本のことを真に憂いていなければここまでかけません。
    あなたとあなたの子孫のためにぜひお読みください。
  • 日中の興亡
    青山繁晴は関テレANCHOR水曜日の「ニュースでズバリ」のおじさん。
    シンクタンクの所長で外交の専門家。で小説まで発表していることは事前に略歴を調べて知ってたからまえがきの文学的な語り口に特別驚きはしなかったけど今まで見てきた青山繁晴のイメージが変わった。
    まず、この人の視点は(当然だけど)戦略的外...続きを読む
  • 日中の興亡
    沖縄が100年後も日本であるために沖縄を中国から守る。
    今生きている自分のことだけを考えるのではなくて、未来の命のために命を捧げる。これはいい話だと思う。
    でも、日米印豪とかはどうかな? ラマヌジャンのインドのはずが、数学オリンピックで悪い成績だったし。オーストラリア人には、ライアン・コネルがいるし...続きを読む
  • 誰があなたを護るのか――不安の時代の皇
    非常にコンパクトな読み物でした。
    そう長くなく読み易い漫画に前書きと後書き、それから解説が添えられているといった感じです。

    誰にでも分かり易く“皇”の有り難さが語られており、今の時代に、特にこれからを担う若い世代に読んでいただきたい一冊です。
  • 日中の興亡2025
    題名に2025とあるが、中身は10年以上前に書かれたもの。
    だが、全く古い感じはしない。気づきがたくさんあった。
  • いま救国――超経済外交の戦闘力
    2021/5/29 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
    2021/5/30〜6/27

    2012年に発売された「救国 超経済外交のススメ」を改稿、追加したもの。青山さんのいつもながら熱い主張が繰り広げられる。書かれていた心配が実際起こっていることもある。青山さんの主張に全て賛同するわけではないが、良いと...続きを読む
  • ぼくらの祖国
     今まで”領土”や”祖国”と言った言葉を日常で聞いてこなかった人に一度は読んでほしい本です。

     主に筆者の体験談を筆者の当時の想いとともに書き連ねている体験記のような本となっており、小難しい専門用語はほとんどありません。そのため、高校生レベルの知識があれば誰でも理解できる平易な文章となっており、内...続きを読む
  • きみの大逆転 - ハワイ真珠湾に奇蹟が待つ -
    2020/10/11 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
    2020/10/17〜10/21

    青山繁晴氏の再刊新書。ハワイの博物館における第2次大戦の展示を基に、熱く語る。ちょっと、熱が入りすぎているようであるが、冷静に是々非々で戦争を見つめ直すことは必要であろう。
  • ぼくらの哲学
    青山繁晴さんの本。内容の多くはは沖縄の話。知られざる白梅の塔。あまり普段は意識したことないが、改めて沖縄の人たちの考え方がよくわかった。それに中国の思惑も。
    日本の歴史や海外における日本の役割、日本人としての良い面を思い返すには良い本。
  • ぼくらの祖国
    ジャーナリストであり大学客員教授でもある、青山繁晴氏によるノンフィクション。タイトルからもわかるが、私たちの祖国である「日本」のあるべき姿を論じる。子どもにも読めるようにと読み仮名がたくさんふってある。大きなテーマは、東日本大震災による福島第一原発の事故、第2次世界大戦の硫黄島の戦い、そして日本の近...続きを読む
  • ぼくらの哲学2 不安ノ解体
    在野で輝いていた人が、向こう側に行って変わってしまうのはよくあること。
    でも、本書を読む限り青山さんは大丈夫そう。
    妬み嫉みの類から来る誹謗中傷はこれからもあるだろうけど。
  • 平成紀
    青山氏の現在まで変わらない原点の考え方が込められています。元号の決定がコアですが、天皇陛下への思い、女性差別など色んなテーマが読み取れます。
  • ぼくらの哲学
    多くの問題が山積する戦後の沖縄について書いある。負傷した兵隊さんの看病したひめゆり学徒隊意外にも白梅学徒隊等いくつかあったようで、沖縄県民の方でさえもその存在を知らない人が多いらしい。今後、沖縄の地を踏む時は白梅の慰霊碑を訪れたい。
  • ぼくらの死生観 ― 英霊の渇く島に問う - 新書版 「死ぬ理由、生きる理由」 -
    クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』、『父親たちの星条旗』、第二次世界大戦における硫黄島の戦いを日米双方の視点から描いた「硫黄島プロジェクト」の作品も観てほしい。
  • 危機にこそぼくらは甦る
    20171101

    ラジオやテレビに出演している青山氏の話が好きで、これまで何冊か本を読んでいるが、やはり本になると少々読み辛く、なかなか読み進められない。

    それでも書かれていることは熱き国士の魂を大いに感じさせられる。

  • 危機にこそぼくらは甦る
    著書の講演を聞くので、予習として読んだ。何が真実なのか?いろいろなことを考えさせられた。国防について考えるとき、憲法について考えなければいけない、憲法について考えるなら、第2次世界大戦について考えなければいけない、と思う。
  • アメリカ・ザ・ゲンバ - America at the Scenes -
    虎ノ門ニュースで有名な青山繁晴の本2冊目。

    印象に残った点

    ◆アメリカ人にとり公正さとは、相手が公正なら自分も公正であろうとするが、相手が公正でなければ本当のことを言う必要はないし、相手がおかしな挙に出たら例えば相手がテロリストで何かしでかそうとしていたら、テロリストという証拠が弱かろうが何だろ...続きを読む
  • 青山繁晴、反逆の名医と「日本の歯」を問う -歯みがきしても歯を失う!-
    虫歯を治すだけではイタチごっこで、最終的には歯を失う。そうならないために、定期的な歯石の除去が必要である。ただし、歯石の除去だけでは保険がきかないので、治療の要がある時、一緒に行うしかない。私は虫歯治療が終わった後に,何度も細切れで行う(制度的にそうせざるを得ないらしい)歯石除去を歯医者の儲け主義と...続きを読む