あさのますみのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ◆ドゥール魔法学院5年生たちの旅だつ日がやってきた。そのうちの1人、空色魔女のウルは、おない年の女の子・ちさとの家で修行することになって、おおはりきり。だけどウルがつかえるのは「ものを甘くする魔法」たったひとつなんだって。これでどうやって経験値をかせいでレベルアップすればいいの?みんなをハッピーにするスィート・マジカルコメディはじまるよ!小学中級から。
(^^)<Comment
「魔法」と「お菓子」なんて、女の子がすごく好きそうな題材ですよね!
主人公のウルは、ドジっ子おちこぼれ魔女というステレオタイプ。
愛嬌があって、とてもかわいいです。
ちょっぴりおませな大人びた人間の女の子ちさと -
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレドゥール魔法学院5年生たちの旅立つ日。そのうち一人の空色魔女ウルは、たった一つ出来る魔法、ものを甘くする力を持って、人間界にやってきた。
同じ年の女の子・ちさとの家で修行することになって、おおはりきり。ちさとのお母さんは、ちさとが小さい時に死んでしまった。パティシエのお父さんを助けながら、けなげに頑張るちひろと一緒に、ウルは魔法の経験値をあげなきゃいけない。それには、魔法を使って、人を幸せにしまくてはいけない。でも、ウルは失敗ばかりで・・・。
よくある ドジッ子魔女ッ子だけど、元気いっぱい、実はすごい力を秘めていてパターンだけど、子どもは楽しんで読めるみたい。 -
Posted by ブクログ
愚弟より拝借。
生い立ちや生まれた年代は全く違うのに、
すごく共感できたり、じんわりしたり、
ステキなエッセイでした。
(追記)
実家から離れたら、実家の有難さや優しさがわかったのだけど、
この本は、「思い出させてくれる何か」を、
たくさん秘めてる本だなぁと。
亡くなった祖母のこと、実家にひとりでいる母のこと、
くだらないことしあった弟、遊んだ友人たち、
100円握りしめていった向かいの駄菓子屋、
バカボン、公園、夕日、下校の音楽、
そんなものがいくつもフラッシュバックして、
ぎゅって抱きしめてあげたくなるのだ。
忘れてもいいのだと、そう書いてあった。
覚えていることも大事だけれど、
た