石垣賀子のレビュー一覧

  • のびのび働く技術 成果を出す人の感情の使い方

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    付箋を貼り過ぎて
    受験生の単語帳みたいになっています。

    タイトル、イラストのやわらかさからお2人の
    「人間らしく生きて働いていい、それがいい」というメッセージを受け取ることができました。
    無理なく自然に働きたいのに、大嫌いな誰かがいるわけではないのに、なんだかうまくいかないと感じていた時に、こんな本に出会えてよかったです。つぶれてしまう前でよかった。

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    2024年04月13日
  • スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

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    # スクラムの作成者による“スクラム”

    スクラムの共同開発者の一人である、ジェフ・サザーランド氏による”スクラム”。

    本書を読むことで、スクラムの役割、イベント等が、このようなかたちになっていことが理解できる。スクラムで表現されることを外側をなぞるだけではわからなかったことが、本書でわかるようになる。
    特に印象深かったのは、以下の点である。

    ■目指すチームはオールブラックス

    > ハカを踊り相手サイドに攻め込むオールブラックスの映像を見て考えた。なぜこうなれないのか。こういうスピリットを持てないのはどうしてか。私たちは単なるいいチームではなく最高のチームを目指していた。
    (”第四章

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    2022年11月13日
  • スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

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    私が見積もりが苦手(リスクが読めない)なのもあるが、ある程度精度の高い見積もりをする場合、もう作ってしまった方が早くない?といつも思っていたので深く共感出来る内容だった。いつもこうすればスムーズにいくと感じていたことが書いてあってこれはスクラムと名前がついていることを知れた。イイぞもっと言ってやれ!って感じで読むことが出来た。全てを業務に適応させるには厳しいかも知れないが一部のみ適応しつつ実績をつむことで、スクラムのファンを増やすことが出来ればいずれはそういう社風になっていくかと考える。ウォーターフォールしか知らない方は是非読んで欲しい書籍です。

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    2021年04月27日
  • スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

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    顧客と要件を確認しながら細かいリリースを繰り返していく。実は膨大な投資である、情報システムをより効率よく構築するための方法論。

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    2021年04月17日
  • スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

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    とても良かった!スクラム考案者が自らその成り立ちや事例を語り、込められた思いや哲学がすごく伝わってきた。そして翻訳がすばらしい✨ジェフさんの声が聞こえてくるようだった。

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    2021年02月15日
  • ツイッターで学んだいちばん大切なこと 共同創業者の「つぶやき」

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    Twitter創業者による、Twitter創業の物語。
    読みやすくて、読み進むうちに、事業を始める人なら誰にも言える、気づきのポイントが随所に出てきて、非常に為になりました。
    翻訳も良かったです。
    事業のヒントにもなります。
    オススメの一冊です。

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    2020年09月07日
  • スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

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    スクラムの思想が書かれた本。
    フレームワークとして広く使われているみたいだけど、
    「これやると効率的でしょ」というよりも、チームが育っていくための極意。そのうえでその極意をより現実的な手法に落としたもの、かな。
    サブタイトル「仕事が4倍速くなる"世界標準"のチーム戦略」はチープだけど、中身はもっと思想的。

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    2019年10月31日
  • スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

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    スクラムを作った人によるスクラムの解説本。

    * ウォータフォールはうまくいかない
    * NASAのフェーズゲート管理はうまくいかない
    (チャレンジャー失敗の原因の一つ:ロジャース委員会)
    * ガントチャートはうまくいかない
    * 見積もりはどんなに吟味しても最大4倍の誤差が出る
    * 最初にすべてを計画するのではなく、仕事を進めながら手を入れて洗練させていくこと

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    2019年03月31日
  • スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

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    アジャイル開発フレームワーク「スクラム」の生みの親である、ジェフ・サザーランド氏の著書。

    スクラムはプロジェクトにおける無駄を徹底的に排除し、チームに幸福をもたらす。生産性を高めるツールとして、今最も熱いフレームワークだ。

    本書はスクラムの方法論を教科書的に説明するものではない。米国人特有のやや冗長なストーリー主体の書籍であり、豊富な事例でもってスクラムがチームを変えてきたことを証明する。

    開発手法と言うよりも、プロジェクト管理手法であり、ソフトウェア開発のみならず様々なシーンで適用できる。オランダの高校の化学の授業でさえ、スクラムを取り入れているという。

    1週間のスプリントの最後には

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    2019年02月20日
  • スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

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    普段チームでアジャイル開発をしているが、「バックログ、ベロシティの計測、デイリースタンドアップ、レトロスペクティブなど」が、なぜ必要になったのか?という背景が、効果が上がった事例と共に紹介されており、発見が多い本だった。

    以下は特に気づきがあった部分。

    - チームのスピードアップを妨げる要因となっている「障害」を見つけ、改善し、ベロシティを上げていく。(KPTの P -> T で何気なくやっていたことが「障害」を潰すことをしていた、ということに改めて気づいた。)

    - デイリースタンドアップでは、個人の進捗報告だけに終わりにせず、「チームの全てのタスクを終わらせる」というスプリントの

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    2019年02月10日
  • サルたちの狂宴 (上) シリコンバレー修業篇

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    はー面白かった。ウェブ系でスモールチーム経験があれば楽しめるはず。性格は悪そうだけど、口だけじゃなくて本気で何かをやった人の話には惹きつけられるんだと思う。

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    2018年12月23日
  • スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

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    アジャイルソフトウェア開発宣言執筆者の一人である著者が、プロジェクト管理の手法であるスクラムが、システム開発以外にも応用できることを説いている。プロジェクトにかかわるすべての人にぜひとも読んでほしいと思った一冊。
    冒頭、FBIが第二の同時多発テロを未然に防ぐプロジェクトのストーリーから始まる。4億500万ドルを費やしたが、まだ半分しか進んでおらず、すでに予定より1年遅れていて、完成まで6年から8年を要し、さらに3億5000万ドルを投入する必要があるという危機的な状況を打開するというものである。この後、スクラムを導入して打開していくのだが、進め方を間違えると、巨額と長い期間を無駄にしてしまうとい

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    2021年08月08日
  • スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

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    ここ数年で、日本のほとんどのITエンジニアに名前は浸透していると思われる、スクラム。

    本書は、スクラムの生みの親のジェフ・サザーランドによるスクラムの解説書になる。なぜスクラムが生まれたか、スクラムを導入すると何が起こるのか、なぜ導入すべきかが、筆者の経験・実例を交えてわかりやすく説明されている。

    オランダの学校でスクラムのやり方を取り入れた授業、エデュスクラムは、生徒の主体性を育てる素晴らしい実例で、非常に羨ましく思った。

    自分は過去に実験的にスクラムを導入するプルジェクトに参加したことがあるが、チーム全体のスクラムに対する理解が浅いためか、うまくいかなかったことがある。
    ただ、スクラ

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    2017年11月18日
  • 〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る

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    早速、「力強い姿勢」を実行してみたら、不思議なことに
    今まで苦労していた「人見知り」があっさり治った

    人にどう思われるかと、クヨクヨ考えることも解消されたように思う。

    この本に提示されている行動は、極簡単なことなのに、想像以上の効果があり、大変役に立つ内容だった。

    いろいろな病気の治療や予防にも、効果があるのではないかと思う。

    自分のものになるまで、続けたいと思う。


    心理学の実験が沢山載っているので、随分分厚い本になっているが
    9章以降を読むのが、てっとり早いかもしれない。

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    2016年09月23日
  • ツイッターで学んだいちばん大切なこと 共同創業者の「つぶやき」

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     テンポよい語り口と困難を明るく乗り越えていく著者の生きる姿勢のおかげで読後感が非常に爽やかだった。 朝、目が覚めて、今から始まる一日にわくわくできないのなら、あるいは間違った道にいると感じているのなら、この先進むべき道は見えてこない。ここに立ち返るべきだと僕はいつも思っている。それが何かを言葉にしてみる。報酬のことではなく、こんなこと考えてみる。どんな人が周りにいるか。その人たちはどんな仕事をしているか。職場へはどうやって行くか。自分の仕事を、他の人がどんな言葉で形容しているか。
    ・・・この本を読んでこの部分に出合えたことも本当にラッキーだと思う。

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    2014年11月23日
  • ツイッターで学んだいちばん大切なこと 共同創業者の「つぶやき」

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    今でこそ全世界で使用されているが、スタートアップとしてのツイッターをかいま見ることができる内容で、読んでいて熱いものを感じた。

    利他的行動がもたらす複利という考え方に象徴されるように、人間の善性に対する信頼が半端ない。

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    2014年10月30日
  • スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

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    ・スクラムの考え方の根っこのにあるものを感じることができた
    ・無駄は罪
    ・見える化→主体性,スキルアップ,目的意識→幸福→成功
    ・優先順位:プロダクトオーナーが責任を持つ,OODAループ
    •犯人探しではなくプロセスに焦点
    ・巻末付録「スクラム実践」でざっくりまとめられているのが良い

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    2025年08月29日
  • フィッシュ! 鮮度100% ぴちぴちオフィスのつくり方〔アップデート版〕

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    読みやすいのはよいことです。通勤1往復で読み終えた。
    ストーリー仕立てのビジネス書って、えてして学習マンガみたいになるのだけど、うまいこと処理していると思う。
    なんていうのか、こういうアメリカ映画あるよね、という。

    アメリカの風土、というか仕事環境における物語なので、そのまま日本に当てはめられるかは疑問もある。
    だけど、個々人がこういう考え方を知っていくのは悪くはないでしょう。

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    2024年09月26日
  • 〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る

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    TEDで有名になったパワーポーズについて、さらに詳細に書かれている。
    様々な例や、TEDで紹介された後の反響なども含めて、詳細にその根拠が様々な心理実験と共に紹介されている。
    ただし現在では、このパワーポーズに関する心理実験において再現できないものも多々あるようで効果は賛否両論となっている。

    ただし、マインドフルネスやヨガと絡めて考えても姿勢が態度や考え振舞いに大きく影響するのは間違いない事であるから、これに書かれていることも、そこを理解して読めば役に立つ。
    ただ、手紙やメールの紹介が多いためにページ数も多く読むのに時間がかかった。

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    2023年01月21日
  • サルたちの狂宴 (下) フェイスブック乱闘篇

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    著者のFacebook(、Twitter)時代を描いた下巻。

    Facebookの中身はどうなっているのか詳細に語られている。Facebookの企業文化によって著者のプロジェクトであるFBXがなかなかうまく進まない点にはやきもきさせられた。FBXの顛末を考える余計に…。

    上巻に続いて描写が細かく、専門用語や裏事情には具体例を交えて捕捉されているのでかなり感情移入してしまった。

    学生の身で読んで十分楽しめたが、社会経験を経て読んだら見えてくるものも違ってきそうな予感がする。

    またいつか再読したい本である。

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    2021年08月27日