木村草太のレビュー一覧

  • 憲法の創造力

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    残念ながら「思わず膝を打つ!」とか「目からウロコが落ちる!」という感じではありませんでしたが、所々興味深い論述はあります。

    ・君が代の斉唱強要は「そうまでしないと斉唱を確保できないほど指示の弱い国歌だ」という印象を与える(P.45)

    ・裁判員制度は憲法16条の「苦役」にあたる(P.114)

    ・日本的多神教では数ある神を場当たり的に利用することができ、宗教利用が生じやすい(P.134)

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    2014年01月24日
  • 憲法の創造力

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    ネタバレ

    憲法の入門書。
    なぜか、章の冒頭に時々同級生の「トミナガ」が登場し、ユニークなエピソードが披露される。これに引き込まれ本論は法律解釈の専門的な議論から離れ、一般常識を使った想像力により、法律の解釈を創造するというアプローチ。
    もちろん、判例や通説も紹介されており、独善的な内容ではない。憲法にこんな考え方もできるのか、と新鮮な気持ちになった一冊。

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    2013年08月16日
  • 憲法の創造力

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    「憲法の想像力」を経て、「創造力」に進んだステージ。学校で「君が代」を歌わせる問題が、「君が代」でなくて「ビューティフル・サンデー」だったらどうなるのか。それを同列に扱うのをイカンというのなら、それを他者に押し付けることも憲法は禁止している。
    憲法は、新しくするとか改正するとかが大事なのではなくて、そこから想像力を使ってよい国を創造するのがよいことだ、と。かなり砕けた書き方で読みやすく、そしてその想像力と創造力が染みてくるではないか(簡単すぎて怖いけど)。
    憲法というと、眉間に皺をよせ、頭に血を上らせて、となりがちだけど、これは上機嫌に憲法を語れそうだ。選挙結果は白紙委任ではない。裁判所だって

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    2013年07月22日
  • 憲法の創造力

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    裁判員制度、確かに裁判員法は上から目線だな。でも、専門性の高い仕事ってある程度は上から目線が必要だと思う。

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    2013年05月18日