高橋弘樹のレビュー一覧

  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
    少子高齢化や格差社会など、明るい話題の少ない日本にも、大谷以外でこんなにも凄い人がいるのかと、少し嬉しくなる一冊。これからの日本、イヤイヤ世界をよろしくお願いします
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
     4人の天才たちとは,成田悠輔,斎藤幸平,小島武仁,内田舞。それぞれ,外国でも注目されている日本の知性たちです。
     このうち,わたしが著作を読んだことのある人は,斎藤幸平さんだけ。
     どの方の意見も,説得力に富んでいて,なかなか刺激的でした。

     本書の編集者である高橋弘樹氏は,「おわりに」で次のよ...続きを読む
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
    これからの日本社会はどう変調していくのか。
    4人の天才たちが最先端の知性で未来予想する。
    これからの自分の在り方にも参考になる本。
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
    知的好奇心を満たす程、深くロジカルに考察を述べたり、新説が披露されるような本ではない。寧ろ、本著の素晴らしさは、それとは真反対の所にあり、天才たちを手の届きやすい場所まで引き下ろしデフォルメ化する事で、人への興味から学問への入り口に足を踏み入れやすくしている狙いにある。マッタリと読めて、穏やかな気持...続きを読む
  • 1秒でつかむ―――「見たことないおもしろさ」で最後まで飽きさせない32の技術
    テレ東大学で知ったパンダさんの著書。
    家ついて行っていいですか作っている人だと一は知らず、YouTubeで見て知りました。

    2018年に出された本なのでテレ東大学よりも前に書かれたものですが、弁組づくりのエッセンスが詰まっており、何かを形にしたい人であれば参考になることが多々詰まっていると思います...続きを読む
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
    コンセプト通り、ゆるくキャッチーに、新進気鋭の知性に触れることができ満足です。世界の知性に聞く、というようなこれ系の世界版はよく目にしますが、日本版はあまり出会ったことがないので、もっと増えてほしいと思いました。
  • 都会の異界 東京23区の島に暮らす
    これは旅情を掻き立てる本です。

    「遠くに行きたくなる」のではないです。
    なぜなら東京の島を巡る旅だからです。

    しかも東京の島といっても、伊豆諸島な
    どでもないです。

    都会の島を訪れるのです。

    モノレールに乗っていると通る昭和島や
    京浜島も、その名の通り島なのです。

    そこは、とても東京とは思...続きを読む
  • 1秒でつかむ―――「見たことないおもしろさ」で最後まで飽きさせない32の技術
    なぜ、弱小局のテレビ東京が、終電逃した普通の人の自宅訪問番組『家、ついて行ってイイですか?』で人気を勝ち得たか?500ページ超えなのに飽きさせない、テクニック凝縮&それが紙面で実践される超実用書。テレビっぽい構成も納得。企画マン必読!面白かった!
  • 1秒でつかむ―――「見たことないおもしろさ」で最後まで飽きさせない32の技術
    とてもおもしろいし役に立つ!

    元々「家、ついて行ってイイですか?」の大ファンでもあるからかもしれないけど、広告業界で働く自分にも使える。

    こういうアイデア本って、過去の自慢話か、超人の真似できない話か、只の一般論というイメージがあったのだけど(失礼ですみません)こんなに使えるアイデア本はなかなか...続きを読む
  • 1秒でつかむ―――「見たことないおもしろさ」で最後まで飽きさせない32の技術
    私自身がテレビ局プロデューサーや広告クリエイターへ憧憬を抱いていることを差し引いても良書。
    なぜテレビ局の番組は(少なくともアラフォー以上には)面白いのか。それは著書のような志と見識のあるクリエイターが切磋琢磨しているからだ。
    「マルチターゲット」はうっすら気づいていたが読み解けたのはせいぜい三階層...続きを読む
  • 最速でカッコよくなる メンズメイクBOOK
    こういうノウハウがきちんと書かれた本がやっと出たんだなあと思いました。過去にも少しはあったと思いますが、著者の訴えている
    「身嗜み」の延長でのメイクという感覚は今まではあまりなかったように思います。
    中性メイクや女装メイクなど、可愛くなるためのメイク方法などは増えてきましたが、ビジネスに置いての身嗜...続きを読む
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
    世界に名だたる超有名大学。自分には全っっったく縁のない、頭の回転が超早い秀才の中でもさらに一握りの「天才」が思い描く未来像。その答えが意外とシンプル、というところに面白みがある。ダイジェストなので何度も何度も読んでしまった。

    なぜいま不幸か。これからの人の幸せとは。

    私フィルターなので、プレステ...続きを読む
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
    とても興味深い内容だった。やっぱり天才は考えることが違うな…。所々、理解できない箇所があり、直接質問してみたいなという衝動に駆られた。
  • 都会の異界 東京23区の島に暮らす
    東京の島というと小笠原や青ヶ島のような離島を思い浮かべますが、佃島や城南島も島なんですね。盲点でした。
    そんなまさに灯台下暗しの島を歩くチョイ旅の本です。
    佃島に行ったことは無いのですが、本で見るとまさに異界。東京の中心部とは思えないですね。行ってみたいな佃島。
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
    1番の感想は4人とも伝える能力にも長けていること。一昔前だと難しいことを難しい単語で書かれ、理解が及ばず「やっぱ、住む世界が違うんだな」と感じていたと思うが、本書はとても分かりやすかった。
    残ったのは内田先生の心の話。再評価(ネガティブ感情を客観視し、吟味することで明るい方向に変わるという研究結果)...続きを読む
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
    最先端の知性に学べ、という主旨で、4人の時の人が登場している。書き方のスタイルとしては、'オフィスアワー'という、教授の部屋を自由に訪れ会話しているような雰囲気で進められている。
    成田悠輔氏は麻布から東大、経済学部で最優等論文で卒業後渡米、MITでドクターを取得してイェール大で教鞭をとる。謂わばエリ...続きを読む
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
    成田先生は
    もう天才的過ぎて
    ちょっとついていけない部分も。

    斎藤先生は
    とてもわかりやすく、具体的で
    資本論を再読したくなった。

    小島先生のマッチング理論。
    こんな学問があって、初めて正しくマッチングされるだなんてビックリ。

    内田先生。鬱の遺伝の説明がわかりやすかった。母としての経験談も織り...続きを読む
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
    マッチングアルゴリズムによる人と人や企業などありとあらゆるものを結びつけるシステム。うつ病など負の感情を持った時に役立つ「再評価」という考え方。嫌だなと思った事柄についてあとで改めてその嫌な感情を持ったかどうか再度考え直し再評価する。天才達の考え方はやはりどこか違うところがあって参考になりました。
  • 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
    内田先生の自分の行動や考え方で意味付けを変えられる出来事に対しては「再評価」、自分のコントロール下にない出来事に関しては「ラジカル.アクセプタンス」というのを実践してみようと思う。
    日経テレ東大学好きだったのになー。
  • ひろゆきツアーズ 世界ぐるっと物見遊山の旅
    世の中を斜めから見ている、ひろゆきが旅についても斜めに見てみるというコンセプトの本です。編集者との対話形式で書かれているのですが、テレビ番組を見ているみたいで、まあ楽しめました。紹介される観光地はテレビや雑誌でよく出てくるようなところはほとんどなく、マニアックなところばかりです。読んでいると行ってみ...続きを読む