大和田秀樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
”ラグナロク”決戦の場は月面上のヴァルハラ宮へ。
胸を打つ名言の数々に、ギャグ漫画の範疇を超えてグッときちゃう。
「確かに彼は人間ではない。
しかしその身はまぎれもなくMADE IN JAPAN。すなわち」
「日本人でございますよ」
やばいコレ超かっこいい……!!!
これ読んで以来、例の愉快で楽しげなコンパニオンロボットを見る目が変わったのは私だけではないはず。7大兵器が脳裏を翳めます。日本の無数の技術屋さん達、ありがとう!
第32~40話 勃発!”神々の黄昏”大戦
(小泉ジュンイチロー vs スターリン&ルーズベルト&チャーチル、
ヒトラー vs ロンメル、小泉&UNKNO -
Posted by ブクログ
『ムダヅモ無き改革』著者・大和田秀樹氏による、放射能関連風評被害破壊漫画。
恐ろしいのは解るよ。不安になるのも解るよ。
でも、恐怖にやられて闇雲に避けたり逃げ回ったりするのは、復興の妨げになる。デマに煽られて思考停止するんじゃなくて、正しい知識を身につけよう。自分の頭で考えよう。人々の無知に付け込んで儲けようとしている奴らに騙されない判断力を持とう。
そんな心意気に溢れています。著者の怒りが伝わってきます。
表紙がアレなんで買うのちょっと躊躇いました。でも読んでよかった。
東大医学部付属病院放射線科準教授・中川恵一氏のコラムも勉強になりました。 -
Posted by ブクログ
相変わらず、ルビが面白すぎです。特にキリスト教界隈。
「字一色」(ロゴス)とか「大三元」(サントリニテ)とか「暗刻」(人はポンのみに生きるにあらず)とか「ベタオリ」(神を試みてはならない)とか。
学生時代に読んでたら間違いなくマネしただろうな~。
スーパーアーリア人には言葉もございません。
ギャグのスケールもここまで行けば逆に怒られない気がしてきました。
まあ、気がするだけですが。
新キャラ・湯川博士の物理屋魂にホレます。
恐山にいるモイライ3姉妹とか、どんだけ守備範囲が広いのかと。
第24~31話 勃発!”神々の黄昏”大戦
(ベネディクト16世 vs アドルフ・ヒトラー )
特別 -
Posted by ブクログ
くっそおおおおお。
ただのバカ麻雀漫画だと思っていたのに。
ただの政局風刺漫画だと思っていたのに。
そもそもアメリカ全然興味ないのに。
野球だって日ハムが勝てばいいとだけ思っていたのに。
ブッシュ親子の「Take me out to the ball game」にやられた……(号泣)。
あと、スコルツェニーのかっこ良さがハンパない。
斉藤一(るろうに剣心)、クロコダイル(ONE PIECE)に続く胸キュンぶり。
ヤニ臭いオールバック親父って最高です。
第16~23話 勃発!”神々の黄昏”大戦
(ブッシュ親子 vs オットー・スコルツェニー&ハンス・ルーデル) -
Posted by ブクログ
「最近麻雀覚えたんですー」なんてかわいい事を言う年下の同僚から1~6巻をお借りして読む。
そうそう、私も覚え始めの頃は『アカギ』とか読んでさー……って何じゃこりゃ!!
ルールほぼ関係ねえよ!!!でも超面白い!!!
それどころか自分の本棚に並べておきたい欲望が爆発。買ってしまいそうだ。
登場人物は各国首脳。外交手段は闘牌。賭けるものは国家の命運。
「ムダヅモ無き」なのは配牌からテンパってるからか?
バカバカしいんだけど、バカバカしさもここまで貫けば感動に変わるっていう。
※この作品はフィクションです。実在の人物とはあまり関係ありません。
戯画としては近年稀に見る大傑作だと思います。
麻生 -
Posted by ブクログ
ここまで現代日本の政治をパロディ化した漫画も珍しいと思う。
国際問題が全てマージャンで解決する世界で、金正日とかブッシュとかプーチンとか、さらには教皇やナチスまで出てきてマージャンをするという破天荒な内容は、絵の勢いだけで全てを納得させるパワーがあるので読んでて面白い。あと、女の子が可愛い。
個人的には「小泉純一郎キャラ」がどのように扱われているかの、重要な資料として位置づけられる。首相在籍時、自民党政権時、民主党政権時でどんどんメディアに登場する「小泉純一郎キャラ」は乱高下するけれど、この漫画だと一貫して高評価なんだよね。最近は『ヒトヒトリフタリ』の描写なんかを観ると、また復権していると