有光興記のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ良書 また再読したい
著者は有光興記先生
駒澤大学文学部心理学科教授であり、
カウンセリングオフィスせたがや所長をやられている
臨床心理士である。
本書ではイライラが消える方法を
大きく3ステップで紹介している。
・いらいらが消える3ステップとは
初級、中級、上級のステップ
初級:こどもの言い分を黙って聞く
中級:「怒った結果」を親子で考える
上級:イライラが小さいうちに対処する
※ここから始めたがる人が多い。
場当たり的な対応になりがち
認知と行動に関して
小学校で起こりそうな例を挙げて
改善していく様子が紹介されている。
ASD,L -
Posted by ブクログ
次男が3年生の1学期に支援学級の先生より聞いた話。
小学校2年の3学期ごろから、子どもたちの友だち関係が変わってくる。今までは支援学級の子とそうでない子とも同じように付き合い続けることもできていたが、じょじょに「支援学級の子は、ちょっと違う」と思い始め、壁ができてくる時期。
たまたま次男の場合は、さほど気にすることなく3学期やり過ごせていたけれど、子どもたちの心の成長に伴って、コミュニケーション力的についていけないところも出てくるかもしれない。
そんなことから、「親もこれから子どもたちの交友関係がそういう時期に来るということを認識しつつ、今後の課題を考えていきましょう」という話でしたが、そ -
Posted by ブクログ
発達障害の子、とあるけど、
コミュニケーションが苦手なタイプの子どもにも、大人にも、すごく参考になると思います。
最近、ときどき発達障害の本を読んでいます。
娘に気になることがあって、子どもの発達障害の本を読み始めたのですが、読み始めて感じたことは、
娘というより、「あれ?私が発達障害?」と思うような箇所を見つけたからです。
今更私が発達障害だから何なの?って感じなんですが(笑。
だって、生きてきて困ったことはないので。
でも、もし発達障害の私が育てた娘は、やっぱり発達障害なのかなー?
そうしたら、私は困らなかったけど、娘は困るのかなー。と思って、子どもの発達障害の本を読んでいます。