野口竜司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要
著:野口 竜司
AI技術が一般化し誰もがAIを気軽に扱えるようになった今、「AIをどう作るか?」よりも、「AIをどう使いこなすのか?
?」のほうが大きな課題になりつつある。
本書は、「プログラミングや統計・数理的なことの中身に触れない」「AIの専門用語を極力使わない」「できるだけ多くの事例を入れる」の3つのルールのもと、「文系AI人材」の仲間入りを目指す一冊となっている。
構成は以下の7章から構成されている。
①AI社会で職を失わないために
②文系のためのAIキャリア
③AIのキホンは丸暗記で済ます
④AIの作り方をザックリ理解する
⑤AI -
Posted by ブクログ
ネタバレ構築済みAIサービス」では、主に「チャットボット」「OCR」「画像認識」「音声認識」「音声合成」などのテーマを扱うものがあります。企業自らがオリジナルで作らなくても、これらのAIを使うだけで済むケースが増えてきています。
「AI」は一番広い意味をもっている言葉で、その中に「機械学習」が含まれます。また、機械学習のひとつとして「ディープラーニング」がいるわけです。ただ、この「ディープラーニング」が特別な存在であったから機械学習が脚光を浴び、AIの世界がこの数年、急速に発達したのです。
AIとは、人間と同様の知能を実現させようとする技術
機械学習とは、AIの一種。学習により特定のタスクを実 -
Posted by ブクログ
AI企画力を磨くことがこれから役に立つと確信できる本。
この本を読もうと思ったのは、AIを使ってどう仕事していくのかを参考にできると思ったから。「10年後の仕事図鑑」では、AIによって職が失われることが言及されていた。では、AIはどういう働き方を提供してくれるのかそこまであの本には書かれていなかったのでこの本を読んだ。
この本で一番感じ取ったのは、これからAIを使いこなしていく人材が重要になってくることだ。AIを作ることは理系の専門分野の人しかできないが、それ以外の人はAIを使いこなす力・AIを使ってできることを考える企画力を磨いていくことがこの先の未来に考えられる。この本で実際にAIを企 -
購入済み
目から鱗でした!
若い頃にシステム設計に携わり、今でもExcelのマクロを組むのが好きです。
この本を読んで、AIがそのExcelのマクロを組むのとほぼ同じ感覚で使える時代になってきたことがよくわかりました。
まさに、目から鱗、でした!
今まで遠い存在だったAIがとても身近なものだとわかったので、これから積極的に勉強していこうと思います。 -