【感想・ネタバレ】ChatGPT時代の文系AI人材になる―AIを操る7つのチカラのレビュー

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GPTの仕組みが文系にもザックリ分かります。とてつもない大規模な言葉の海から、とてつもない数のパラメータで計算して、「次の言葉を予測する」、ということ。大規模データによる大規模計算だからこそ広いテーマも扱えるが、ペルソナや状況の指示、特定分野の特定情報による学習でさらに精度が上がる。確かにどう使っていけるか、さもなくば、GPTが関わらない分野をどう確保していくか、その双方が課題なんでしょうね。

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2024年04月17日

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文系の本と謳ってるように、AIの基本用語やAI人材になるために必要な要件などを平易な言葉で書いてくれて分かりやすかったです。最後に多数の事例が載ってるのですが、その事例一つ一つの内容が薄いので、もう少し深掘りしてくれた方が理解が進んだと思いました。

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2024年03月08日

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新時代の鍵となる、汎用AI。その使い方などを初学者にわかりやすく解説する本。この本をスタートに汎用AI、言語AIの理解を深めていくことをお勧めする。

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2024年03月05日

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知的刺激を得られる。経済的に勝ちたいならAIに専門性を置くのはアリであると感じた。
・GPTに精通するために用語を確実にする
・強いプロンプトを書く
・AIに学習させることはレバレッジのひとつなのではと感じる

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2024年01月31日

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進歩が激しいので、過去の知識はアンラーン
質問力、プロンプト構成力、依頼、形式、役割
どこまで情報を渡すかは注意が必要
タスクを分解し、どこを任せられるか
100本ノックでアイディア出しが容易
自分の得意不得意と、創造と量産の二軸でできる四つの領域それぞれでAI使い分け
予測系AIを知りたい

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2024年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

わかりやすくこれからどうAIと一緒に仕事をしていくかが理解できた。
ホワイトカラーは専門職ほどAIに置き換えられていく可能性が高い。
意外に雑用系の仕事が生き残っていくのかも。
企業のAI導入事例も豊富で具体的でわかりやすい。
これからは接客応対もほとんどAIでめったに人とコミュケーションすることもできなくなるのかな。
科学技術が未来を明るくしてくれると思っていたのに、
孤独で管理される社会になってしまう恐れもあり未来に生きていく自信がちょっとなくなってきた。

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2023年12月03日

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初心者向け
図表が多くわかりやすい!
初心者向けなので、用語の説明や原理は簡易化されているが、なんら問題ない

具体的な活用例、実際に使用する際のプロンプトの作り方、コピペ可能で明日から使える!

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2023年11月27日

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ChatGPTの登場により、プログラムや理系的な専門知識がなくても、誰でもAIを使うことができる時代になりました。

この本では、ChatGPT時代に必要な7つのAI関連スキルを紹介しています。AI人材になるために、日常生活でAI活用の可能性を考えたり、AI基本用語や仕組みを理解したり、最新事例を集めることだと述べています。さらに、AIを利用した企画立案やAIマネジメントについても、この本で説明しています。これらの力を身につけることが、これからのAI時代に生き抜く上での道しるべとなります。

AIを操るチカラを身につけてAI人材になりたい方や、ChatGPTを言葉で操作する能力(プロンプト力)を学んでChatGPTをご自身の業務に活かしたいという方にオススメしたいです。

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2023年11月04日

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前著「文系AI人材になる」の続編として、生成AIが当たり前のように使われる時代にあって、改めて文系人材がいかにAIに接していくかを述べています。ChatGPTでは、的確な指示を言葉で伝えるプロンプト力を中心として、文系が優位であり、これからが大きくチャンスであること、そして、どのように活用していくか、どうマネジメントしていくかといったことが重要になってきます。もう1つ重要な点は、このような新たなテクノロジーが登場した際、自分が持つ能力と組み合わせて、独自のポジションを築くことなのだと感じます。

▼GPT時代のAIを操る7つのチカラ
①AI活用マインド
 GPT時代のAIを操る「マインド」を持つ
②AIキホン理解力
 GPT時代のAIの「キホン」を押さえる
③AI仕組み理解力
 GPT時代のAIの「仕組みを理解」する
④AI事例収集力
 GPT時代のAIの「細心事例」を知る
⑤AI企画力
 GPT時代のAIを使った「企画を立案」する
⑥AIプロンプト力
 GPT時代のAIを動かす「プロンプト力」をつける
⑦AIマネジメント力
 GPT時代のAI「マネジメント」する
▼「AIを操るチカラ」×「ジブンの得意」=「ヒトの強み」
 「ジブンの得意」を追求し、汎用的なAIでは再現できないようなレベルまでスキルを磨くことが重要
▼現在は「AIはことばで操る」時代へと変化している。この変化にともない、文系の方々にとって大きなチャンスが生まれている
▼プロンプト力=「AIをことばで操るチカラ」
 AIの操作はプログラミングやGUIを介した方法から、「ことばによる指導」へと大きく進化
▼「指示上手=AI活用上手」という法則
▼プロンプト上手になるための7つのポイント
①明確な質問
 曖昧な質問ではなく明確な質問をすることで、より良い回答が得られる
②具体性
 トピックや要求に具体的な詳細を提供することで、適切な回答を引き出すことができる
③プロンプトの構造
 質問を構造化して、抜け・漏れをなくす
④文脈の提供
 重要な文脈や背景情報を提供する
⑤複数の質問
 必要に応じて、複数の質問を連続して投げる
⑥ステップバイステップ指示
 段階的に考えさせる
⑦校正とフィードバック
 得られた結果を評価し、精度向上を促す
▼プロンプトの「3つの型」
①簡易プロンプト
 「依頼」を出す、「役割」を決める、「形式」を指定する
②詳細プロンプト
 ①に加え「ルール」を定める、「評価・か以前」を求める、「参照知識・例」を与える
③シナリオプロンプト
 事前に設定したシナリオに沿った会話を連続的に実行させる

<目次>
序章 GPT時代が到来! ヤバい知的生産革命
世界中を驚かせた「ChatGPT」
ChatGPTだけじゃない!? 「AI群雄割拠時代」へ
GPTがこなせる「知的タスク」はどんなもの?
GPT時代のAIは「ヒトの気持ち」をどこまで読める?
言語AIだけでなく「創るAI」も続々登場
知的生産革命が起こる「GPT時代」をどう乗り切るべきか

第1章 文系のためのシン・AIキャリア
ホワイトカラーの仕事を変える「働くAI」がやってきた
GPT時代に職を失わないように
文系のためのシン・AIキャリアを作ろう
GPT時代の文系AI人材に必要な「7つのチカラ」
今の自分の「AI活用マインド」は?
GPT時代のAIの「すごさのキホン」を知ろう
GPTの「ここまでできる」を知ろう
「生成AI」のキホンを理解する
“出る順”でキホン用語を押さえる

第2章 GPT時代のAIの「キホン」を丸暗記
GPT時代のAIの「すごさのキホン」を知ろう
GPTの「ここまでできる」を知ろう
「生成AI」のキホンを理解する
“出る順”でキホン用語を押さえる

第3章 GPT時代のAIの「仕組みをザックリ」理解する
GPT時代のAIは「どうやって生まれた」のか?
GPTは「大規模学習技術とヒトのフィードバック」で大きく成長
GPTの「仕組み」を知っておこう

第4章 GPT時代のAI企画力を磨く
GPT時代のAIを使った「企画を立案」する
手始めに「身近なタスク」の洗い出しから
「5W1H」フレームワークで解像度上げ
「100本ノック with GPT」でアイデア量産と解像度上げ
「7Rプロンプト」で実現性の確認
「ISSUEマップ」で重要度×実現性の確認
「日本の仕事ライブラリ」からアイデアを探す

第5章 AIプロンプト力を上げる
「みんなの必須スキル」プロンプト力
良いプロンプト・ダメなプロンプト
プロンプトは「3つの型」を使い分ける
文系AI式「7Rプロンプト」フレームワーク

第6章 AIマネジメント力を身につける
GPT時代のAIを「マネジメント」する
「AI操作力」を伸ばす7つのTips
「AI導入力」を伸ばす

第7章 最新のAI事例をトコトン知る
事例を学んで、自分の仕事に活かしていこう
<業界・業種別に50の事例を紹介>

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2024年05月18日

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GPTとはなんぞ?くらいのレベルでしたが、用語の解説やChatGPTでできることなど分かりやすく書かれていて、おぼろげながら形をつかむことができました。

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2024年03月17日

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ジブンの得意×AIを操るチカラ=GPT時代の知的生産術
ChatGPT時代のAIは「ことばで動く」ので、文系人材でも自由自在に操ることができる
ChatGPTの仕組みや使い方だけではなく、
ChatGPTが引き起こした知的生産革命にどう対応するのか?
自身のスキル向上をどう図るか? その具体的な方法を解説している(あらすじより)
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タイトルの通り、生成AIを扱うスキルの重要性を書いた本。
昔はプログラムを書ける人やシステムを作れる人=理系がAIの中心だったけれど、生成AIが発展してきた今、いかにプロンプトを操り業務に生かしていくか、が大切になる。

基本的な用語の解説や使い方も分かりやすく、後半は具体例もたくさん載っていて、今の私は少し早かったけれど、実際仕事で使うときになれば、読み返したい1冊。

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2024年03月17日

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結局、対AIでも対人間でも、伝え方が重要である。
プロンプトの書き方が具体的に書かれておりありがたいが、実際使ってみると一筋縄ではいかないと感じた。
理解しきれなかった部分読み込めなかった部分もあるので、時間をおいてまた読む。

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2024年02月29日

購入済み

現在進行形で進歩し続けていることや、応用範囲が広すぎることからある程度仕方ないのかもしれないけど、
実際に何にどう役立てればいいのかがいまいち伝わってこなかった。
企業への導入についてであれば、紙面の半分以上を使って導入例を
ただ並べるより、どの企業でどういったキッカケ導入を決めてどんな苦労があって
どのくらい時間と手間がかかってどのくらい成果がでたか…という取材に基づいたエピソードが一つ入っている方がまだ見ごたえがあった。
個人レベルでの使用なら、生活の中でこんな風に取り入れてこう役立ちました!みたいなものが欲しかった。
最終的に、プロンプトの具体的な書き方くらいしか実際に役立てられそうな情報として得られるものがなかった。

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2024年02月23日

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既知の内容メイン
・役職を与えて精度アップという内容を読んで、ファイナンシャルプランナーは試してみたいと思った
・分業タイプとしてAIに任せる業務として、T型(人の仕事をAIが一部補助)からN型(複数のAIが連携して複数のタスクを実行)に移行するには?を考える
・案を出してもらって、その案に対しての自己評価と推しポイントをしてもらうのもよさそう
・AI分業の企画のための7Rプロンプトというフレームワークは活用できそう

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2024年02月08日

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ChatGPT について理解できる本。
ただ、この先の数年を考えた時にプロンプトがどこまで必要になるのかが全く予想ができないのも確か。
将来的に使えなくなる。使わなくなるかもしれないが、知識としてベースで持っとくのは良いのかもしれない。

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2024年01月20日

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ネタバレ

2022年11月に突如出現し、1ヶ月で1億人のユーザーを獲得したChatGPT。これが出現したことによってAIは一気に身近なものとなり、2023年のビジネス雑誌のタイトルは毎月のようにChatGPTの名前が表紙を飾った。IT活用やDXが経営の主要課題となっていた中、話題になるのは当然である。オフィスでパソコンが一人1台となるきっかけとなったWindows95や全員がスマホを持つきっかけとなったiPhone4と同様に、今後の社会に与えるインパクト巨大であり過去最大となる可能性すらある。

本書は2019年12月に発売された同じ著者による「文系AI人材になる」の改訂版である。テクノロジーの世界で4年前の情報は陳腐化が避けられないが、強力なインパクトのあるChatGPTの出現にあわせて迅速に改訂版を発売するのはさすがである。
前著同様、ここで語られているのはAIを使う事は、職場でExcelを使う事と同じくらい当たり前になってくるという事であり、特別なプログラムの知識は既に必要ではないという事である。文系というくくりはあくまで本書のマーケティング上のフックであり、実際には文系・理系を問わず、仕事の生産性を上げる上で必要なスキルとなってくるという事である。本書では、AIを利用するにおいて不可欠な用語の解説を始め、それをどう活用していくかという事まで、自分の仕事が奪われるのではないかと恐々としている一般読者が知っておくべき事を分かりやすく網羅している。

AIを使って生産性を上げるために必要な視点は以下の2つが提示されている。
1. 操作力:AIを操作する能力
2. 導入力:AIをどこで利用できるかを構想し、どんなタスクを任せるのか、それらを実装するまでの仕事

それぞについて便利なフレームワークが提示されている
1. 操作力▶7Rプロンプト
Request: 依頼を出す
Role: 役割を決める
Regulation: 形式を指定する
Rule: ルールを定める
Review and Refine: 評価・改善を求める
Reference: 参照知識や例を与える

これらの要素をプロンプトに含める事で求める結果に対する精度が上がるという。

2. 導入力について
AI企画の5W1H
まずISSUEを定め以下を廻す

WHO 誰のための?

WHY なぜAIが必要?

WHICI どのデータを参照して?

WHERE どこのAIで?

WHAT どんなAI?

HOW? どう人と分業して

また、マインドマップ形式での出力や、Excelでの実行も可能であり、有料版ではプラグインを使用してエクセス、ワード、PDF、CSV、画像など様々なファイルを読み込ませる事も出来るという。

未だ現段階では、ChatGPTを対話形式で文章を生成するなどの利用しかしていない人が大多数であろうが、実際にはかなり高度な使い方をすることが出来る事がうかがえる。ここの領域にできるだけ早く入り込み、先行する事ができるのが今後の競争での優劣を決めるではないかと思われる。指を加えて待っていては、その人は早晩AIに仕事を奪われる。其の点については議論の余地は無いだろう。

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2023年12月16日

Posted by ブクログ

想像できないものは実現しないように
AIで何ができるかを知るための入門書

・AIの基本、仕組み
・AIでできることを企画する
・実現するプロンプト力を磨く
・できることの事例インプット

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2023年10月14日

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