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Posted by ブクログ 2023年04月23日
書籍のメッセージと内容が非常に明確でわかりやすい。AIに対する正しい理解を促進し、活用していくことへのマインドセットを形成してくれる。
仕組みの理解や事例の構造化も秀逸。
Posted by ブクログ 2022年10月12日
身近に有りつつも漠然としたAIについて基本的な概念を十分に理解できる1冊。
専門知識がある技術者たちと共働きし、AI社会で仕事をしていく上での考え方が身につく。
大きな不安がひとつ解消される感覚を覚えた。
【学んだこと】
一型・T型・O型・逆T型・I型
AI>機械学習>ディープラーニング...続きを読む = 武士>徳川家>徳川家康
教師あり学習・教師なし学習・強化学習
識別系・予測系・会話系・実行系と代行型・拡張型による8分類
AI導入プロジェクトの進め方
Posted by ブクログ 2022年02月07日
AIを作る側ではなく使う側として仕事にしていこうという内容。どんな技術も成熟してくると広い層の人々が使えるようになってくる。AIもその例に漏れず、作る側も大事だが、どう使うかを考えることも大事。いわゆる文系と言われる人はこのどう使うかを考える仕事をすれば、失職せずに済む。今のITコンサルみたいなノリ...続きを読むでAIコンサルみたいな職種が出てくるのかな(もうあるかも?)。
ただこの本は機械学習かじってコード書いたことがある人には少しもの足りないかもしれない。事例集だけ見て、自分でコード書いた方が勉強にはなる。
Posted by ブクログ 2021年08月27日
AIのことを本当に何にも知らなかった私にとって、とても楽しく読める本でした。
AIがどれだけ自分の身近な存在なのか全く知らず、その実用性もまだまだ先のことだと勝手に思っていました。
ですがこの本を読んで、あれもこれもAIが関与しており、AIが普及すれば自分の仕事に関してだけでもいくつも便利にする...続きを読むことができることに気付きました。
この本をきっかけに、もっとAIについて勉強してみようと思いました!はじめの1冊にぴったりです。
Posted by ブクログ 2021年01月31日
文系AI人材に必要な知識やスキルがよくわかる。が、本当にそのスキルだけでいいのか、という疑問も残る。それら含めて、今後のAI社会を考える上で必読書
Posted by ブクログ 2023年11月23日
後半がややだるい感じでしたが、AIとの関わり方で、I型、O型、T型などの考え方は納得感があり、今後の参考にもなったと思う。
あと、AIを活用する系の講演の中でこちらの書籍を引用していたりしたので、社会実装という文脈では、読んでおくと良い1冊かなと思います。
Posted by ブクログ 2023年04月26日
文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要
著:野口 竜司
AI技術が一般化し誰もがAIを気軽に扱えるようになった今、「AIをどう作るか?」よりも、「AIをどう使いこなすのか?
?」のほうが大きな課題になりつつある。
本書は、「プログラミングや統計・数理的なことの中身に触れない」「AIの専門...続きを読む用語を極力使わない」「できるだけ多くの事例を入れる」の3つのルールのもと、「文系AI人材」の仲間入りを目指す一冊となっている。
構成は以下の7章から構成されている。
①AI社会で職を失わないために
②文系のためのAIキャリア
③AIのキホンは丸暗記で済ます
④AIの作り方をザックリ理解する
⑤AI企画力を磨く
⑥AI事例をトコトン知る
⑦文系AI人材が社会を変える
「AIを作るよりも、どう使いこなすか」は、本書が記された時よりもその傾向や重要性は色濃くなっている。チャットGPTしかり、作ることはできないが、それを使って、組み合わせて新しいことを作り出したり生み出したりすることは、私を含め「文系」でも出来ることであったり、だからこそできることも増えてきているのかもしれない。
AIに少し触れてから、本書を再読することで、より深く理解もでき、本書の完成度を再認識することになった。AIの教科書的な使い方もできれば、実践的な知識を得ることも可能となっている。
人とAIの関係性、文系人間とAIの関係性と向き合い方の正解への布石が本質的に紹介されている。
Posted by ブクログ 2023年02月05日
文系AI人材として、AIを導入するための考え方や事例、具体的なノウハウが詰まってる!!
AIの実現可能性を沢山たくさん感じた。実践的な内容が主です!
正直今の私には、(立場上や業務内容上)アイディアを膨らますと言うことしかできないから、また時を経て何度も読むことになりそう!
自社にAI導入を今すぐし...続きを読むたい!自社サービスで今もうAI始めたい!って言う方におすすめ!
Posted by ブクログ 2023年01月05日
AIを概念的に理解し、活用事例から学び、AIを使いこなせる人材になるための指南書的な本。仕事場にAI技術を使ったツールが登場したときに困らないように準備ができる。本書を読み、最新の動向も確認しておくと良いのだろう。
Posted by ブクログ 2022年11月22日
構築済みAIサービス」では、主に「チャットボット」「OCR」「画像認識」「音声認識」「音声合成」などのテーマを扱うものがあります。企業自らがオリジナルで作らなくても、これらのAIを使うだけで済むケースが増えてきています。
「AI」は一番広い意味をもっている言葉で、その中に「機械学習」が含まれます...続きを読む。また、機械学習のひとつとして「ディープラーニング」がいるわけです。ただ、この「ディープラーニング」が特別な存在であったから機械学習が脚光を浴び、AIの世界がこの数年、急速に発達したのです。
AIとは、人間と同様の知能を実現させようとする技術
機械学習とは、AIの一種。学習により特定のタスクを実行できるようになるAI。学習にあたっては、主に人が特徴(目のつけ所)を定義
ディープラーニングとは、機械学習の一種。人間の脳の神経細胞(ニューロン)を模した学習法から発展。主にマシンが特徴(目のつけ所)を自動定義
ディープラーニングは、大きく3つの点でAIの力を上げ、社会の中でのAIの実用範囲を広げました。ひとつは「画像・動画識別力」、2つ目は「自然言語・会話制御力」、3つ目は「物体制御力」です(図表3‐6)。
「画像・動画識別力」は眼の代わり
「自然言語・会話制御力」は耳と口の代わり
「物体制御力」は身体の代わり
教師あり学習には「分類」「回帰」の2つのタイプが存在します。
「回帰」は選択肢の中から該当するものを当てにいくのではなく、数値を当てにいくタイプ
教師なし学習は、どの観点で集合を分けているのかが言語化されず、人による解釈が難しい場合があります。機械学習を使い始める際は、できるだけ答えのデータが用意できる状態でスタートし、教師あり学習から始めるのがおすすめです。
Posted by ブクログ 2022年02月22日
これからのAIは、作る側であるエンジニアに加え、実際のビジネスの場で利用する側も重要である。
内容は読みやすいので、今後訪れるであろう、誰もがAIを使う時代に向けて、私も含む文系人材の意識形成と基礎知識の習得に有用と思う。
Posted by ブクログ 2021年05月18日
これから本格的に身近になってくるAI。技術者としてAIを作るのではなく、エクセルと同じように当たり前のものとして使うようになる日が間もなくやってくる。たしかにそうだろうな。
本書はAIの日常業務への使い方、企画の立てかたを具体的に説明しています。簡単な内容をちょっと長く説明しすぎている感はありますが...続きを読む、言わんとすることはよくわかりました。AIを恐れるのではなく、フツウに使おうとする感覚。これが大事ですね。
Posted by ブクログ 2021年03月22日
AI企画力を磨くことがこれから役に立つと確信できる本。
この本を読もうと思ったのは、AIを使ってどう仕事していくのかを参考にできると思ったから。「10年後の仕事図鑑」では、AIによって職が失われることが言及されていた。では、AIはどういう働き方を提供してくれるのかそこまであの本には書かれていなかっ...続きを読むたのでこの本を読んだ。
この本で一番感じ取ったのは、これからAIを使いこなしていく人材が重要になってくることだ。AIを作ることは理系の専門分野の人しかできないが、それ以外の人はAIを使いこなす力・AIを使ってできることを考える企画力を磨いていくことがこの先の未来に考えられる。この本で実際にAIを企業がどのように導入しているのかを紹介してくれている。
私は中でもubieの医療現場の業務効率化のためのAI問診が目に止まった。医療従事者が不足している中で患者の数だけは増え続ける。そんな中問診の時間を減らす・カルテの入力といった作業を減らすことがどれだけ他の時間の生産性をあげられるかを理解できるからだ。医療従事者としてのバイト経験がある私だからこそ、この事例は感銘を受けた。
この本を読んで学んだのは、AIに支配されずAIを支配して何かを作れる側に回ろうということだ。AIはそもそも労働者を幸福にするためにあるもの。だからAIによって職が失われることを危惧するのではなく、AIによって仕事を生む・仕事を助ける方向に導けられるようにする力を身につけることがこれからやること。
私は、今後AIを使って不便なことを解消できない可能性を探っていきたい。
Posted by ブクログ 2021年02月27日
これは面白かった。持つべき視点がわかりやすくまとめてあった。現代のAIが何物かが、普段触れていない人でも理解できる内容。
これから必要な人々は、文系AI人材というか、非ITパーソン人材のAI人材化とも呼ぶべきか。ただし近い将来、誰もがエクセルを使うレベルで業務にAIがプラグインされ、活用される日が来...続きを読むる。そんな日が来れば、一般ビジネスパーソンのほとんどは取り立てて勉強せずとも、スマホをいじるようにAIを活用しているのかも。この本を読んでそんな風にも思った。
Posted by ブクログ 2021年01月27日
(物理的な意味の)システムを作る技術が無い文系人材が、今後どのようにAIを用いた(体系的な意味の)システムを作り利用していくべきか実例などにより示す一冊。
そろばんから電卓へ、電卓からパソコンへと仕事の道具が変わってきたように、AIを一つの道具として扱えるようにシフトチェンジをしていかないと、今後...続きを読む文系人材は厳しいのだろう。
ぜひ自分の仕事にも参考にしたいが、この本自体の賞味期限はAIが一般化するほんの数年先までか、とも感じた。
若い頃にシステム設計に携わり、今でもExcelのマクロを組むのが好きです。
この本を読んで、AIがそのExcelのマクロを組むのとほぼ同じ感覚で使える時代になってきたことがよくわかりました。
まさに、目から鱗、でした!
今まで遠い存在だったAIがとても身近なものだとわかったので、これから積極的に...続きを読む勉強していこうと思います。
Posted by ブクログ 2023年08月27日
AIを使うことに特化した内容です。これからの時代はこれで十分だと思いました。実用化事例がたくさん掲載されており、何かしら自分の仕事に適用するアイデアが浮かぶと思います。AI活用の企画を考えるために必要な知識と、自社に応用するヒントが得られる良書です。
Posted by ブクログ 2023年05月30日
●一分野マスター読書「DX」25冊目。AIは作れなくても「使えればいい」という主張は励みになる。プログラミング知識がなくても、AIを上手に活用することができる人材がビジネスを動かしていくことになるという主旨から、「文系AI人材」の仕事内容の他、AIに関する基本・作り方・企画力・事例について解説してい...続きを読むる。
Posted by ブクログ 2023年02月06日
文系の人に限らずAIの初学者におすすめ。
【概要】
●AIと人との分業の5つの分類
●文系AIの具体的な仕事内容
●文系AI人材になるための4つのステップ
●AIの45事例
【感想】
●AIを詳しく勉強するには物足りない内容であるが、最初に概要を知るにあたってはわかりやすく書かれていて良書である...続きを読むと思う。
●AIの導入が目的化してはいけないというポイントを押さえた上で、AIを導入するに必要な考え方が書かれているのもよかった。
Posted by ブクログ 2023年01月21日
■3種別
・AI:人間と同様の知能を実現させようとする技術
・機械学習:学習により特定のタスクを実行できるようになるAI。学習にあたっては、主に人が特徴(目のつけ所)を定義
・ディープラーニング:機械学習の一種。人間の脳の神経細胞(ニューロン)を模した学習法から発展。主にマシンが特徴(目のつけ所)を...続きを読む自動定義。
■学習方法の3分類
①教師あり学習
②教師なし学習
③強化学習
■機能別
・識別系:見て認識する
・予測系:考えて予測する
・会話系:会話する
・実行系:身体(物体)を動かす
■役割別
・代行型:人間ができることをAIが代わりに行なう
・拡張型:人間ができないことをAIによってできるようにする
■事例
・LOHACO:電話・メールを含めた問い合わせ総数の5割をマナミさんが対応
Posted by ブクログ 2022年01月22日
基本的なことがわかりやすく書かれており、初心者には読みやすい本だと感じた。AIを活用したサービスやプロダクト開発に関わる機会がある、または今後関わる機会が見込まれる、データエンジニアやデータサイエンティストでない人が基本的なことを理解するのに良いと感じた。
AIの存在感が今後増していくことは確実だと...続きを読む思うので、業務やそれ以外の場面でも、AIをなぜ使うのか?どのようなAIをどのように使うと良いのか?考えられるようになっていきたいと思った。
Posted by ブクログ 2021年12月26日
プログラミングができない自分として、AIとどう付き合っていけばいいのか?少し道筋が立った。
今更プログラミングを学ぶのにもエネルギーがいるし、その技術で何か作り上げられるかというと仕事で使えるレベルのものではないと思っていたけれど、今はGUIベースや構築済みのAIサービスがかなりできてきており、仕組...続きを読むみを理解して上手にそれらを活用する方がよっぽど利用価値が高い。
そう思うとプログラミングそのものではなく、あらゆるサービスにアンテナを張りながら自分の仕事に適したサービスを上手な利用していくことがポイントだと思った。
Posted by ブクログ 2021年12月18日
基礎的な内容で分かりやすく、後半はAIの企業別適用事例集になっていてイメージもし易い良書。マグロの良いネタを判別したり、困っている人の表情や挙動をカメラで判定するなどの利用が既に始まっている。
AIは低次なレベルではある種のルール化の統計処理だと思うが、学習や応用の精度が上がれば、更に利便性が上が...続きを読むるだろう。突き詰めると、結局、人間の感情や知能、判断にもパターンがあるのだろう。いずれ、境界がなくなるような気がする。
Posted by ブクログ 2021年11月04日
AIを取っつきやすくするためのネーミングかと思うが、「文系AI人材」とか「理系AI人材より文系AI人材の方がこれからは重宝される」という言い回しに引っかかりを感じる。要は、AIの特性(得意・不得意)を理解した上で、どういう目的で何に活用するかを考えられる人材が求められる、ということかと。
中盤に記さ...続きを読むれているAIのキホンや、ざっくりとした作り方、後半の事例集に使用されているフレームワークは簡潔で分かりやすい。
Posted by ブクログ 2021年07月13日
AIはデータを集積させたものぐらいの知識しかなかったけど、違うということを理解することが出来た。
今まではAIを作る側を意識していたけど、AIを使う側でもビジネスとして需要があることを理解できた。
「想像できることは実現できる」いよいよこの言葉が現実的な時代になる。
Posted by ブクログ 2021年06月11日
文系と理系と二分化して、すべてを論じるのは好きではないが、プログラミングやITリテラシーが低い(苦手)な人でも、誰でも理解できるというニュアンスを込めた「文系AI人材」ということのようです。
実際、ビジネスにおける商品・サービスの企画でも、具体的な作業や実務はできない(または委託)したとしても、そ...続きを読むの内容や意味を理解していれば、仕事の発注と成果物は受け取れるわけで、そういう意味でAIを活用できる人になりましょうね、ということを解説した本。
例えば、モノづくり系の人で、プログラミングなんてよー知らんという方には、とても分かりやすいのではないでしょうか。
人手が足りない部署等で、効率化・生産性向上のために、●●の作業が自動化できたらいいのに、というニーズを感じている人が、”理系AI人材(≒プログラマーやデータサイエンティスト)”に仕事を頼む、といった状況で本書は役に立つと思います。
業界別のAI活用事例も○です。
Posted by ブクログ 2021年02月11日
AIについて、何も知らないけど、何をやっているのかについて概略を掴みたい方におすすめです。
本著を読む前は、AIに未知の恐怖感を抱いていたが、AIの作り方や活かし方を知ることができ、具体的なイメージを持つことができた。
それと同時に、AIを知らないことへの焦りも感じた。これだけ実世界にAIが導入され...続きを読むていると、自分も知っていないと取り残されてしまう。
この本を皮切りに、AIについて学んでいきたいとおもう。