野口竜司のレビュー一覧

  • 文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要

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    文系の人に限らずAIの初学者におすすめ。

    【概要】
    ●AIと人との分業の5つの分類
    ●文系AIの具体的な仕事内容
    ●文系AI人材になるための4つのステップ
    ●AIの45事例

    【感想】
    ●AIを詳しく勉強するには物足りない内容であるが、最初に概要を知るにあたってはわかりやすく書かれていて良書であると思う。
    ●AIの導入が目的化してはいけないというポイントを押さえた上で、AIを導入するに必要な考え方が書かれているのもよかった。

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    2023年02月06日
  • 文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要

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    ■3種別
    ・AI:人間と同様の知能を実現させようとする技術
    ・機械学習:学習により特定のタスクを実行できるようになるAI。学習にあたっては、主に人が特徴(目のつけ所)を定義
    ・ディープラーニング:機械学習の一種。人間の脳の神経細胞(ニューロン)を模した学習法から発展。主にマシンが特徴(目のつけ所)を自動定義。

    ■学習方法の3分類
    ①教師あり学習
    ②教師なし学習
    ③強化学習

    ■機能別
    ・識別系:見て認識する
    ・予測系:考えて予測する
    ・会話系:会話する
    ・実行系:身体(物体)を動かす

    ■役割別
    ・代行型:人間ができることをAIが代わりに行なう
    ・拡張型:人間ができないことをAIによってでき

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    2023年01月21日
  • 文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要

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    フレームワークはわかりやすいかな。バズワードの匂いは若干するけど。3年後くらいに読み直すと興味深いかも。

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    2022年02月05日
  • 文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要

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    基本的なことがわかりやすく書かれており、初心者には読みやすい本だと感じた。AIを活用したサービスやプロダクト開発に関わる機会がある、または今後関わる機会が見込まれる、データエンジニアやデータサイエンティストでない人が基本的なことを理解するのに良いと感じた。
    AIの存在感が今後増していくことは確実だと思うので、業務やそれ以外の場面でも、AIをなぜ使うのか?どのようなAIをどのように使うと良いのか?考えられるようになっていきたいと思った。

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    2022年01月22日
  • 文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要

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    プログラミングができない自分として、AIとどう付き合っていけばいいのか?少し道筋が立った。
    今更プログラミングを学ぶのにもエネルギーがいるし、その技術で何か作り上げられるかというと仕事で使えるレベルのものではないと思っていたけれど、今はGUIベースや構築済みのAIサービスがかなりできてきており、仕組みを理解して上手にそれらを活用する方がよっぽど利用価値が高い。

    そう思うとプログラミングそのものではなく、あらゆるサービスにアンテナを張りながら自分の仕事に適したサービスを上手な利用していくことがポイントだと思った。

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    2021年12月26日
  • 文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要

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    基礎的な内容で分かりやすく、後半はAIの企業別適用事例集になっていてイメージもし易い良書。マグロの良いネタを判別したり、困っている人の表情や挙動をカメラで判定するなどの利用が既に始まっている。

    AIは低次なレベルではある種のルール化の統計処理だと思うが、学習や応用の精度が上がれば、更に利便性が上がるだろう。突き詰めると、結局、人間の感情や知能、判断にもパターンがあるのだろう。いずれ、境界がなくなるような気がする。

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    2021年12月18日
  • 文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要

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    AIを取っつきやすくするためのネーミングかと思うが、「文系AI人材」とか「理系AI人材より文系AI人材の方がこれからは重宝される」という言い回しに引っかかりを感じる。要は、AIの特性(得意・不得意)を理解した上で、どういう目的で何に活用するかを考えられる人材が求められる、ということかと。
    中盤に記されているAIのキホンや、ざっくりとした作り方、後半の事例集に使用されているフレームワークは簡潔で分かりやすい。

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    2021年11月04日
  • 文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要

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    ネタバレ

    AIはデータを集積させたものぐらいの知識しかなかったけど、違うということを理解することが出来た。

    今まではAIを作る側を意識していたけど、AIを使う側でもビジネスとして需要があることを理解できた。

    「想像できることは実現できる」いよいよこの言葉が現実的な時代になる。

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    2021年07月13日
  • 文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要

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    文系と理系と二分化して、すべてを論じるのは好きではないが、プログラミングやITリテラシーが低い(苦手)な人でも、誰でも理解できるというニュアンスを込めた「文系AI人材」ということのようです。

    実際、ビジネスにおける商品・サービスの企画でも、具体的な作業や実務はできない(または委託)したとしても、その内容や意味を理解していれば、仕事の発注と成果物は受け取れるわけで、そういう意味でAIを活用できる人になりましょうね、ということを解説した本。

    例えば、モノづくり系の人で、プログラミングなんてよー知らんという方には、とても分かりやすいのではないでしょうか。
    人手が足りない部署等で、効率化・生産性向

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    2021年06月11日
  • 管理職はいらない AI時代のシン・キャリア

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    ネタバレ

    タイトルの管理職はいらないを見て、興味をもって手にとったが、AIを怖がる管理職はいらないと言う意味合いで、しっくりきた。
    管理職こそがAIを率先して理解し、使えるようにならないと企画の判断などもできないし、人、AIのマネジメントもできない!

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    2021年06月06日
  • 管理職はいらない AI時代のシン・キャリア

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    令和3年のGWの最中に隣駅にある本屋さんでこの本を見つけました。数年前、近い将来には、現在行っている仕事の大半はAI(人工知能)に置き変わるというショッキングなニュースを聞いたことがありましたが、この本はそれに関する本です。

    この本にはとんでもないことが書かれていました。今やっている仕事を取られるのは、AIというよりも「AIを自由に使いこなす若者=数年後の新入社員」ということでした。AIを使いこなした大卒が会社に入ってくるのが、2025年頃からのようです。

    現在コロナ禍により多くの会社がリモートワーク、お客さんや事業所間の会議も電話会議となり、仕事のやり方が変わってきているばかりでなく、あ

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    2021年05月05日
  • 達人に学ぶGoogleアナリティクス実践講座 売上に貢献するデータ分析がわかる7つのレッスン

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    Googleアナリティクスの設定の仕方から、
    実際のレポートの見方といったハウツー本。

    「社内からのアクセスは除外する」といったことは、
    意外と設定し忘れたりするところだったりするところ。

    そのほかにも提供されているレポートの見方や、
    メトリクスの説明等も書かれていますので、
    HP上のアクセス解析を担当する方には良い本だと思います。

    実際、HPはブランディングにも使われるところなので、
    どれくらいの人が意図したページまでたどってくれているか
    を知り、どんどん改善していくことでより良いページになり、
    よりイメージの良い企業に成長していかないといけない。

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    2016年12月09日
  • Live! ウェブマーケティング基礎講座

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    基礎講座というだけあって、WEBサービス、サイト運営における基礎的な内容。
    私みたいな初学者には、有益な情報がありました。

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    2015年03月07日
  • Live! ウェブマーケティング基礎講座

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    買いました。勉強します。
    わかりやすくまとまっていたと思います。
    実践含みで何度も参照するといいんじゃないかと。

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    2014年08月24日
  • Live! ECサイトカイゼン講座

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    改善手法の最新化をしたくて購入。
    ざっと読めて、わかりやすかった。
    少し説明を端折っている部分があるが、詳しく知りたければ別途調べて補えばいいと思う。
    ただ、読みやすさ重視の構成に文句はないけど、この内容なら1,500円だとよく売れるんじゃないかな。
    2,000円だとハードルが厳しい気がする。

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    2014年03月09日