中西真雄美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どういった状況が幸福感を感じられるか=財力、新たな経験、こどもの存在、子供との時間、子供の独り立ち、新しいパートナー、たっぷりの睡眠、セックス、通勤時間の短縮、友人との時間、新居、新しい仕事、新しい上司、新しい仕事仲間、エクササイズ、健康的な体、スリムな体型、禁煙、休暇、ペットの存在、の中から4つ。
人は自分が注意を向けたものでできている。
快楽とやりがいの法則=PPP。人は快楽とやりがいを求めている。苦痛とやりがいのなさを避ける。
どちらも収穫逓減の法則が働く。どちらもバランスよく求めることが大事。
子供は、少しばかりの快楽とたっぷりの苦痛と大きなやりがい。
アスリートは、苦しいトレーニ -
Posted by ブクログ
TEDの人気上位プレゼンテーションから学ぶ、観客を惹きつけるプレゼンノウハウ本。
TEDは一度見ると、本当に上手なプレゼンターが多く、正直「この人達すごいなぁ・・・」と感心しきり。
そのすごいプレゼンテーションを通じて、観客を惹きつけるためのポイントが大変分かりやすく書かれていた。
本書を読んで特に印象に残った点は下記の2点。
一つ目は準備の大切さ。
もちろんプレゼン内容をとことん突き詰めてブラッシュアップしていくこともそうであるが、
話し方の練習や、プレゼン会場での投影テストなど準備内容は多岐に及ぶ。
どこまでやるかはその重要度や聞き手が誰であるのかによって異なるが、
常に項目として意識す -
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Posted by ブクログ
TEDを初めて知ったのは、NHK Eテレで「スーパープレゼンテーション」という番組だ。
ネット社会であるから、インターネットでその番組とTEDが結びついたのか、その番組を見ればTEDというものが存在することが分かるようになっていたのか、は今となっては忘れてしまった。とにかく、アメリカ合衆国で18分間でプレゼンターが舞台で聴衆に対してプレゼンテーションする。そのプレゼンの内容が面白いし、プレゼン自体がパフォーマンスとなっていて惹きつけられた。とは言え、今となってはTEDのブームは去ったような感じである。何度かスーパープレゼンテーションを観てとても面白いことを話すプレゼンもあったり、あまり興味のな -
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Posted by ブクログ
■TEDの十戒
内容
・十八番の披露にとどまることなかれ。
・大きな夢を語れ。あるいは人々の驚きを誘う新しい何かを示せ。もしくは初めて明かす話をしろ。
・ストーリーを語れ。
・闇に葬られたくなければ、ステージ上での売り込みは辞めるべし。会社や商品、著作の宣伝をするなかれ。資金提供も請うてはならない。
伝え方
・好奇心と情熱を惜しみなく示せ。
・良き関係づくりと最高の議論を目的として、他の話し手の発言には自由に意見を述べるべし。
・自慢話に終始するべからず。己の弱みを隠すことなかれ。成功とともに失敗を語れ。
・原稿を読むべからず。
・次の話し手の時間を奪ってはならぬ。
【内容、ストーリー構成 -
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Posted by ブクログ
外向き思考と内向き思考について書かれている。
訳書なため、登場人物が外国人なのが少し読みづらく、親近感を感じられない場面もあったが、以下印象に残った点。
・組織において「自分が関わっている限り、責任は自分にある」と考えることが大事。責任逃れから考えずに、自分の問題として、自分にできることを考える。
・個々の成果ではなく、集団的成果を追及する。成功のために協力し合うこと。
・外向き思考への変化で最も重要なのは、相手にとってほしいと思う行動をまず自分がとること。
・相手が何を思って、何に困って、今こうなってしまているのか、それをただ考えることが解決に結びつく。こちらの都合で「こうしてほしい」と -