吉羽龍太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK
エンジニアである西村直人 氏、永瀬美穂 氏、吉羽龍太郎 氏の著書です。
スクラムに関する入門書です。
【本書で学べること・考えること】
- 基礎編
・スクラムの概要
・スクラムのルール
・スクラムの流れ
- 実践編
・プロジェクトオーナーの決め方
・ゴールとミッション
・プロダクトバックログの作り方
・見積り
・スプリントバックログの作り方
・デイリースクラムの進め方
・完成の定義
・問題点の早期発見、見える化
読んでみての感想です。
アジャイル開発に関しては初めて学びましたが、わかりやすか -
Posted by ブクログ
日本でいうサイボウズやソニックガーデンがそうなのかな?アメリカ・メンローイノベーションズ社のカルチャーと開発手法を紹介している。
スクラムやXPをベースに少しずつフィットする形に変えていったのが分かる。喜びや幸せという言葉はスクラムでも使われる。小恥ずかしい言葉だけど、私は好きだ。
■メンロー社からの問いかけ
喜びに溢れる意図を持った文化とは何か?
どうすれば壊れた文化を作り替え、喜びにたどり着けるか?
そうした試みをしながらも利益を出せるのか?
■新しい手法による新しい報酬
・プロダクトがちゃんと動き、期日通りに出荷して、トラブルも起きない
・こちらの提案を対象ユーザーが楽しんで使って -
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Posted by ブクログ
アジャイルソフトウェア開発手法の1つであるscrumについて、実践的な部分に重きを置いて説明されている。 scrumで知っておかないといけないことと、scrumで進めていくときによくありそうなアンチパターンが織り交ぜられていて、とても参考になる。 「だいたい終わってまーす!!」→「確実に終わらせて進むんだ!!」とか。 マンガ形式になっている部分はイメージしやすくて、サクッと読める内容となっている。 前提知識を揃えるためにも、是非ともチームメンバ全員に読んでもらいたい一冊。 参考文献も必読です。 「scrumの本質は、学びの仕組み」はいい言葉。素早く反省して学んでいくフレームワークがscrum
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Posted by ブクログ
13章の最初の引用「二つの自由のあり方がある。間違っているのは、人は自由に好きなことをしてよい。正しいのは、人はすべきことを自由にやってよい。」というところが印象に残っている。みんな好きなように楽しくやる、というのではなく、"曖昧さ"はなく、秩序があって、それでいて自由に、そして楽しく働いている。この違いはすごく大きい。ビジョンを共有し、ルールや手順が明確になっているから、それに沿って頑張れる。真面目に頑張っている人、正直な人が損をしないシステム。
業種が違うと活かせる部分とそうじゃない部分はあると思うけど、メンローという組織のあり方はすごく理想的だなと感じた。 -
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