西村直人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
スクラム開発の基本を漫画形式で学べる
メモ
1. プロダクトバックログ: 実現したい要求をリストにして並び揃え、常にメンテナンスして最新に保つ。価値、リスク、必要性が具備。ユーザーストーリー形式で書くことが多い。
2. スプリント: 1〜4週で期間は固定、計画設計開発テストとリリースに必要なすべてのことを行う。
3. スプリント計画ミーティング: スプリントの目標を簡潔にまとめスプリントゴールを決める。タスク一覧(スプリントバックログ)を計画する。タスクは1日以下の単位とする。開発は合意内容を完了させることに全力は尽くすが約束してるわけではない。
4. リリース判断可能なプロダクトとは、完 -
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Posted by ブクログ
アジャイルサムライ――達人開発者への道
Jonathan Rasmusson氏の著書です。
アジャイル開発の入門書になります。
アジャイル開発とは何かから、計画~実践までの全体的な流れが解説されています。
【本書で学べること・考えること】
- アジャイル開発とは
- アジャイルなチーム
- インセプションデッキ
- ユーザーストーリー
- 概算見積り
- アジャイルな計画作り
- イテレーション運営
- アジャイルなプログラミング
読んでみての感想です。
アジャイルの全体像を掴む入門書としては、とても平易な内容でわかりやすいです。
まず、これを入口にアジャイルの全体像を掴み、自分の役 -
Posted by ブクログ
アジャイル開発に関してはアジャイルサムライを読んでざっくり理解して普段から行なっていたが、各役割の名前、各イベントの名前などは抜け落ちていたので改めて把握するいい機会になった。
また、開発メンバーへの教育に関しても考えさせられるいい書だった。
機能要望と実際のメンバーの力量や残工数のバランス取りが難しいなーと感じていたが、
本書で言われている、プロダクトオーナー兼スクラムマスターはあまり良くないという状況にまさに合致していることに気がつかされた。
メンバーの設計力や俯瞰力を考えるとなかなか任せにくい状況なのだが、なんとかスクラムマスターとして動ける人を育てられるようにしたい。
また、自分 -
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Posted by ブクログ
仕事でアジャイル開発に取り組むことになり、2周目を読み終えました。
圧倒的に2周目の方が噛みごたえがあり、サムライが登場したり、キャッチーな語り口といったいわゆるハードルを下げる工夫と骨太な本質が両立していて、内容も網羅的な名著。
「インセプションデッキ」「マスターストーリーリスト」「ユーザー計画ミーティング」などオリジナルの概念も紹介され、これは「どのように開発するかは自分次第だ」という著者の思想を体現しているように思える。
それにしても、後書きを読んで気づいたのだが、文章のところどころに挟まれたアジャイル開発の原則が、アジャイルソフトウェア開発の12の原則そのまんまだったなんて!素晴らし -
Posted by ブクログ
スクラムlikeから、本格的にスクラムをやってみたいと思って読んだ本 (N氏オススメ)
ストーリ調で分かりやすく、頭に入ってきやすかった。
全体像を掴むには大変いい本だと思った。
# 面白tips
- リリースレゴ: リリースの度に、レゴ組み立ていく
- モブプログラミング: みんなでコーディング
# 細かい疑問点
- 運用フェーズでは、結構問合せタスクだったりなど飛び込み入ってくるがそれにはどのように対策するのか
- スプリントゴールに関係してないけど、これは3hで終わるしやっておいた方がよくない的なやつの扱い方
- ユーザストーリでプロダクトバックログ切っていくと、非機能要件的なもの -
Posted by ブクログ
アジャイルサムライを読んで市谷さんがカイゼンジャーニーを書いたように、西村さん達はこの本を書いたのかな。
アジャイルサムライではハードルが高すぎたり、つまずきやすい点のフォローが不足しているのをカバーするには
どうしたらよいかを考え、実際によく詰まりやすい事例を示し、 実践に適用しやすいシナリオで解説されている。
初心者にもわかりやすい順で言えば、この本、カイゼンジャーニー、アジャイルサムライの順なのかもしれないが、
人それぞれ経験やわかりやすさも違うだろうから読む順番とかどれがベストかは決めづらいかな。
アジャイルサムライで全て理解できていたとしても、それぞれの書籍に新たな発見はありそうだし -