木乃ひのきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
▼中学生の男子ふたりが、少女漫画を作る、というお話。ひとりはお話を作るのが好きで、ひとりはマンガを作画するのが好き。基本的に「男子のくせに少女マンガ?」とみられるのが怖くて、秘めている。ひょんなことからお互いの秘密を知られて知ったふたりが、「僕が話を、君が作画を」。少女マンガのコンクールに応募したい。間に合うか?
▼小5の娘が「オモシロかったから読んで」。読んでみると、大人だけどこれはオモシロかったです。神戸さんというのは、かなり書ける人なんだなという印象。主人公は「話を作る方の男子」なんですが、とにかく主人公の心情に寄り添ってするすると読めます。また、お話の段取りが、全て無駄がない印象。段 -
購入済み
何回も繰り返し読んでます
ここ最近のなろう系で、1番、唯一無二で好きかもしれません。気づくと何回も読んでいます。
お話として、非常によく組込まれているので、是非一度は読んで欲しい!
リーシェとアルノルト殿下のアクションシーンも心情の変化も、コミカルな間も、本当にツボです。
リーシェの、女性らしさとかっこいいの、絶妙な魅力、アルノルト殿下のカッコ良さの中に、心根の優しさと不器用さが、見事に表現されていて、本当に楽しめるお話です。
木乃ひのき先生のお力に脱帽!
ビジュアルで読めるなんて、なんて贅沢なんでしょう、と思います。
コミカライズから雨川先生の原作も読んでいますが、どちらもそれぞれ良さがあります。
コミカライズで、恐