マイケル・ノートンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
様々な分野のプロたちが綴る、問題解決をテーマにしたインタビュー本。面白いなと思ったのは、ヤン・チップチェイスの話で、あるルワンダの女性が電気が通ってからというもの自分の家にはアイロンがあるということを魅せつけるために、外出の頻度が高くなったというもの。表面的に見栄えのするものを消費者は買い、自分の社会的地位を高めているのだ。企業側は消費者の内面を知り、純粋な動機や欲に焦点を当てて商品を生み出すべきだ、と彼は語る。政治や流通など、様々なものはトップダウン方式で一般人に還元されるので、我々が”バカ”であればあるほどトップ側は得をするという現状を改めて知り、純粋に怖いと思った。
また、アニタ・エルバ -
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購入済み
少々読みづらい
視点は斬新で参考になる部分はあったが、章ごとに箇条書きされてるまとめだけで十分だと思ってしまった。
実際の事例を詳しく記載してはいるが、西洋の文化、土地感がないため、すんなり頭に入ってこず、苦痛。