【感想・ネタバレ】変革の知のレビュー

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Posted by ブクログ 2016年11月12日

いいなと思う記事はあるけど、1人あたりがあまりにも短い。知の逆転の上を行く短さ。本っていうより、ネットや新聞の記事を集めた感じに近い。

でも、一部は内容もリッチだったし、短いのが残念だがおもしろそうな話も多い。お気に入りの人物を見つけるのに最適なレビュー、または、生きてる人版の"列伝&q...続きを読むuot;と言える。

250pの本を、約50箇所ドッグイヤーしてたw
好きな章を読み直さなきゃ
161112

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Posted by ブクログ 2017年04月18日

朝鮮日報に掲載された下記18人のリーダーへのインタビューをまとめたもの。
アダム・グラント
ロルフ・ドベリ
セス・ゴーディン
マイケル・ノートン
ジャレド・ダイアモンド
ダニエル・ピンク
フィル・リービン
カリム・ラシッド
ヤン・チップチェイス
ケビン・ファイギ
ジョン・ライス
ブルクハート・シュベ...続きを読むンカー
アニタ・エルバース
オリビア・ラム
趙王平
テレサ・アマビール/ボリス・グロイスバーグ
マイケル・モーリッツ

田坂広志氏の序文が秀逸。

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Posted by ブクログ 2016年04月22日

 17人の成功者たち。
土俵が違い、土台が違い、環境が違い、目標が違う。

だから僕たちが真似ばかりしていても、
きっと成功するとは限らないだろう。

彼らを通して学ぶこと。

悩むということ。
模索するということ。

答えのない問いを
問い続けるということ。

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Posted by ブクログ 2015年09月21日

様々な分野のプロたちが綴る、問題解決をテーマにしたインタビュー本。面白いなと思ったのは、ヤン・チップチェイスの話で、あるルワンダの女性が電気が通ってからというもの自分の家にはアイロンがあるということを魅せつけるために、外出の頻度が高くなったというもの。表面的に見栄えのするものを消費者は買い、自分の社...続きを読む会的地位を高めているのだ。企業側は消費者の内面を知り、純粋な動機や欲に焦点を当てて商品を生み出すべきだ、と彼は語る。政治や流通など、様々なものはトップダウン方式で一般人に還元されるので、我々が”バカ”であればあるほどトップ側は得をするという現状を改めて知り、純粋に怖いと思った。
また、アニタ・エルバースの話では、スターバックスがコーヒー1杯に4ドル払うことを普通だと感じるよう消費者を訓練した一方、音源1つに彼らは1ドルかけることに抵抗を感じていることを例に取り、顧客が「もう少し安くあるべき」と感じる産業は、その産業自体が危機にあると見なければならないとしている。スターバックスが消費者を訓練したという表現が新鮮である一方、的を得ていると感じた。1企業が消費者の価値観を変えうるという非常に興味深い事実である。
全体を通して、インタビュアーの質問は的確で、彼ら(?)の知性をのぞかせている。おそらく、この原版は韓国のものであり、日本とズレた質問や例が散見された。ウォンを日本円に換算するぐらいはしてもいいのでは?と思った。

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Posted by ブクログ 2015年06月22日

「知恵」ではない「智恵」を実践している18人の知のスーパースターたちの発言集。知らない人もいて知の変革者たちの人名図鑑になっているかも。一人一人の発言がカッコよくて痺れたりしますが、ただカタログ的に網羅されているのでビジネスHOWTO本みたいな薄く広く、に感じてしまいます。『朝鮮日報』経済版のインタ...続きを読むビューからの出版、という出自からなのかな?ただこれを入り口に気になる人の著作を読み進めばいい、と考えようと思いました。

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Posted by ブクログ 2015年04月09日

韓国の雑誌に掲載されたインタビューをまとめたもの。
タイトルはNHK出版の"知のxxx"に乗っかっただけで恐らく別物。
そこまで内容は深くないが、それぞれの著者を知るきっかけにはなる

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Posted by ブクログ 2015年03月03日

今の世界の前線のビジネスマン・経営者・学者に対しての
インタビュー集。
ジャレットダイアモンド氏を筆頭にマイケル・モーリッツ。
ジョン・ライス。フィル・リービン。ダニエル・ピンクなど
わりと錚々たるメンバ。
もうひとつの特徴は、この本が韓国の朝鮮日報の経済版
でのインタビューの日本語訳ということ。
...続きを読むこういう本の世界までアジア(中韓)のパワーが日本に
やってきてるのかと思いました。

哲学者たちは、これまで世界を「解釈」してきたにすぎない。大切なことは、それを「変革」することである。
Byカールマルクス

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