水谷修のレビュー一覧
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第4話/ブランコオバケ第5話/アイ(前編)第6話/アイ(中編)第7話/アイ(後編)第8話/陽光
あらすじ/夜回りをしている最中、深夜徘徊の子供たちから耳にした「ブランコオバケ」の噂。
2丁目の公園で毎晩、中学生の女の子が朝までブランコを漕いでいると聞き、早速水谷はその場に向かう。
案の定、そこにいた八重という少女に水谷は声をかけ、家まで送っていこうとするが、なぜか八重は家に帰ることを恐れているようで…(第4話)。
第5話からの「アイ」は、黒髪の美しい中学生・藍のエピソード。薬物依存症で入院中の彼女を苦しめる、忌まわしい過去の記憶とは…?
「夜回り先生」と呼ばれる夜間高校教師・水谷修が、夜の闇に飲み込まれそうな少年たちの更生に尽力する感動ドキュメント第2集。
特に、薬物依存と性加害のトラウマに苦しんでいる藍と統合失調症のケータツのエピソードは、藍とケータツの淡い恋がピュアなだけに、藍が抱えている性加害のトラウマの根深さと結末が悲しすぎる。
8話は、山登りの中で芽生える子どもたちの友情が描かれていて、爽やかな後味。 -
Posted by ブクログ
第0話/ブランコ第1話/真夜中の少年第2話/夢吹き(前編)第3話/夢吹き(後編)
あらすじ/病気の母親を支えようと、コンビニで捨てる弁当や、余った給食をもらって回っていたマサシ少年。
健気でマジメだった少年は、いつしか隣に住んでいた暴走族のお兄ちゃんの真似事をし始めて、マジメにドラッグを使い、マジメに壊れていった。
そんな少年を夜の公園で見かけた夜回り先生は、ラーメン屋のバイトを紹介するなどして、必死に彼を立ち直らせるべく向かい合う…(第1話)。
「夜回り先生」と呼ばれる夜間高校教師・水谷修が、夜の闇に飲み込まれそうな少年たちの更生に尽力する感動ドキュメント第1集。
各話(第0話を除く)ごとに「夜回りコラム『いいんだよ』」も収録。
家庭や学校に居場所がない夜の街に堕ちていく少年たちと向き合って救うべく奮闘する水谷修こと夜回り先生。
寂しさを抱えてシンナーやドラッグの依存、暴走族やヤクザに食い物にされる少年たちを救うべく奮闘していく中で、夜の街の住民とのしがらみやドラッグの禁断症状に苦しんでいる少年たちの愛だけで救えない厳しい現実に向き合いながら警察や医療機関と協力しながら救おうとする夜回り先生の不屈の戦い、夜の街に堕ちていく少年たちの内面がリアルで、胸を打つノンフィクションコミック。 -
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母親が遊びで作った借金によって、冷え切った家族関係に嘆く女子高生・ジュン。普段の生活の淋しさから、つい出来心でアルバイト先で知り合ったトラック運転手に覚せい剤をわけてもらう。
すぐに常習者となってしまったジュンは、クスリを買うためのお金欲しさに援助交際を始めてしまい、禁断症状に苦しみ援助交際のおじさんとの子供を妊娠して追い詰められ、夜回り先生こと水谷先生に助けを求める。
夜回り先生に寄せるジュンの思いと、クスリが蝕むジュンの体。夜回り先生に決断の時が迫る! 大反響コミック特別編!
劣悪な家庭環境から覚醒剤に手を出してしまったジュンが、禁断症状や孤独感を和らげる為に覚醒剤に手を出してしまいながらも、水谷先生を支えに覚醒剤を断とうとする苦しみと苦闘。
水谷先生がジュンの支えになっていることで、依存症から立ち直るきっかけである「底つき」から遠ざけるイネブラーになっていることを知りつつ、ジュンを立ち直らせる為に医療関係者や警察と協力しながら最良の道を模索する水谷先生の苦闘と苦悩。
ドラッグの恐ろしさがリアルに伝わるドキュメンタリーコミック。
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購入済み
夜回り先生の心に感動しました
夜回り先生こと水谷修さんは、社会から見放された若者たちに、長年優しい声をかけ続けてくださっていました。これからも公明党の議員と共に力を合わせて、未来ある若者たちに希望を与えてほしいです。
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「イジメられてる。死にたい」
「さっきいっぱいクスリのみました」
「先生、わたし、どうしたらいいの?」
そんな子どもたちの悲痛な叫びに、夜回り先生は、そのひとつひとつに私は想いをこめて答えていると話します。
「ずっとそばにいます」
「もし、きみに死なれたら、水谷は哀しいです」
「昨日までのことは、みんないいんだよ。"おれ、死にたい" "わたし、死にたい"でも、それだけはダメだよ。まずは今日から水谷といっしょに考えよう」
私は教員免許取得を目指していて、その授業のなかで水谷先生のことを知りました。そして、この本に興味を持ち、読むに至りましたが、この本を読みながら思わず泣いてしまいました。
夜の町を歩き、一般的には「不良」や「非行少年・少女」というレッテルを貼られたさみしさを抱える子どもたちの悲痛な叫びに耳を傾け、言葉をかけていく活動。水谷先生がいかに子どもたち自身のこと、子どもたちの未来のことを考えているかが伝わってくる本です。モノクロの写真・先生が子どもたちへ宛てたメッセージや想い・先生の活動について・実際に先生とさみしさを抱えた子どもたちとのエピソードが収録されています。この本のあらゆるところから子どもたちへの心配と愛が感じられます。
「子どもたちが一歩を踏み出すというのことは、もしかしたらブランコを漕ぎ出すくらい簡単なことなのかもしれない。もしうまく漕ぎ出せない場合は、背中をそっと押してあげる。そして勢いがつくまで、いつまでも見守ってあげる。私が子どもにしてあげられるのは、それくらいのことなのかもしれない」
子どもたちはどの子も本当に純粋で、"悪い子"なんていない、ということがよくわかる本。それと同時に大人たちの言葉がいかに子どもたちを傷つけ、追い込んでいるのかということがわかりました。子どもたちとどう向き合わなければならないのかということを考えさせてくれる本です。