あらすじ
高校教諭をしていた著者は、教え子が薬物乱用によって事故死したことをきっかけに「夜回り」を開始。これまで30年にわたって、ドラッグ、不登校・ひきこもり、児童虐待、さらに貧困や東日本大震災後の若者の支援などの活動を展開してきました。本書は、66歳になった著者がどうしても子どもたちに伝えておきたい「いのちの尊さ」を、「いのちの講演」として語り残したものです。巻頭に著者はこう綴っています。「この本は、もうすぐ死に逝く私から、いまを生きる君たちへのメッセージです。私は、君たちに伝えたい。『生きていてくれて、ありがとう』『いいもんだよ。生きるって』」と。
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Posted by ブクログ
高校生の時に講演を聞いたことがありずっと覚えている方です。
高校生の時は生徒目線だったけど、今は親として見方もかわりました。
読み終えて子供が読んでいますがなにか感じてくれたらいいなと思います。
とにかく『正しく生きること』へのメッセージ。