アミューのレビュー一覧
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購入済み
みんなあったかいですね
百谷くんの言いたいことが最後にはきちんと伝わってよかったです!高校生でここまで思慮深くいられるかな?と思うほど部長が大人な対応をしてくれたおかげですね。現実はすれ違ったまま終わることのほうが多いんだろうなと。。
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Posted by ブクログ
「この音とまれ!」
このタイトルを初めて見た時、「なんじゃいこのタイトル、この指とまれのもじりか。全然惹かれないセンスのタイトルだな」とブツブツ言っていました。ごめんなさい(笑)
これは、青空エール以来の熱血青春音楽部活動ストーリーですね。私的。涙、涙です。
不良が祖父の創設した箏曲部に入部して、そこで出会った先輩、仲間たちとの出会いや繋がり、ライバル達との邂逅を経て成長していく。スポコン漫画にありそうな胸アツストーリー。一癖も二癖もありそうなキャラクター達も面白い。
青空エールは音楽の才能の話にはほとんど触れず、「ああ、確かに音楽部活動って、こうゆう感じだよね」というのを実際にありそうなこと -
購入済み
新キャラ登場
あちこちの恋愛要素に、涙ばっかりの描写と少女マンガ感が段々強くなってきて不安になっていた前巻でしたが、今回は男女ではなく男の子キャラがはいってきました。
ひねくれた拗らせ男子たち…これはこれで不安(笑)
初期メンバは素直の塊なのでみんなで感化されるといいのかな!
新曲も楽しみです -
ネタバレ 購入済み
タケゾーいい男!
恋愛要素がちりばめられつつ、安定のお琴への愛爆走です。
時期的には神奈川予選後から新春コンサートを経て次の春までが載っています。
さとわの家庭の事情が終焉をむかえ、倉田が恋心を自覚し、新入部員になりそうな問題児?がちらほらみえた…かもしれない、というところで終わった形です。
個人的には、チカとさとわよりも、倉田&来栖のカップリングが好きで、今回はそんな私へのご褒美巻になりました。
そしてね、気持ちを自覚した倉田さんかっこよすぎでしょう…!
自覚する前から紳士だったけど、紳士通り越して旦那様として迎え入れたい…!そうおもわせる倉田が必見です。 -
琴の話は興味が持てる
不良少年とお爺さんの展開には多少無理を感じるが和楽器の琴を題材にしている点は興味深く読める。主な登場人物は個性と役割が与えられているので割と感情移入しやすい。ただ影で見守る救世主的な役割の人物には多少違和感を感じる。
高校生の部活モノだが目新しさが有って一寸楽しみである。 -
伝統を守るということ
そういえば琴の生産地が私にとっても縁のある地方の出身です。その興味で試し読みを読んでみました。昨今邦楽は取り組む若い人が減ってきていると思いますがこの作品をみてその魅力を再発見して演奏する若い人たちが増えるといいなぁと思いました。
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Posted by ブクログ
この巻の表紙すっごく好きだッ…!!
中学の頃にさとわちゃんが弾いたあの曲を皆が聞く。聞いた後の皆の反応がとても良い。聞いていて涙するほど痛い音って一体どんな音なんだろう、聞いてみたいなぁ。私ではその音を想像出来ないけど、でも読んでいて泣きそうになるくらいには伝わりました。やっぱりアミューさん上手い。
鳳月会からやってきた若い先生が加わって、自分たちの技術の無さを実感していく愛たち。鳳月会の人間だということが納得できないひろ先輩たちと、貪欲に技術を求める愛。利用できるモノは利用して、彼らがどんな風に進化していくのか、ホントに気になる…!!早く続き……!!