タカ大丸のレビュー一覧
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ネタバレジネディーヌ・ジダン。選手として、監督として世界最高の座を手にした史上最高のman。その功績は枚挙にいとまがないですね。この本を読んで改めてその凄さを実感しました。CL3連覇は決して偶然ではない。彼の誠実な態度がそれを必然に変えたのだと理解できます。
どっかの選手たちにも爪の垢を煎じて飲ませてやりたいほどのセリフ。
「(その600万ユーロがあれば)クラブはもう少し若くていい選手を獲れる」と言って、契約が残っていたにも関わらず、自ら放棄した。俸給を受け取るわけにはいかない。そんな誇り高さと尊厳は、ジダンがまさに父から受け継いだ価値観だった。
こちらもすべての人、特に日本の政治家達に知ってもら -
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●大谷翔平のルーティンの中で睡眠が重要な部分を占めている。水原一平の裏切りによっても、それが妨げられることはなかった。
●一番打者であった「ムーキー・ベッツ」が負傷して故障者リストに入ってから、二番打者であった大谷が一番打者になった。打順が変更されてから、不調だった彼が復調した。
●2024年は、50-50という驚異的な前人未踏の大記録を打ち立てた。2025年は投手もこなすため、盗塁数は減るだろうと予測された。
●大谷翔平は、DHになるにあたり盗塁数を増やそうと考えた。もともと足も速かったけれども、どうすれば最初の10メートルを早く走れるかに重点を置いた。また、投手であることで、盗塁するにあた -
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ネタバレ奥州の野球少年が2021年二刀流としてメジャーリーグMVPに輝くまでの過程を、1460日間密着した番記者がまとめた本書。
2021年以降の活躍に目が行きがちだが、個人的には2018~2020年の怪我の苦しみや手探りな起用法、懐疑的な評価など悪戦苦闘の時期を詳細に知ることができたことがとてもよかった。
「投打の片方が伸びてもう片方がイマイチになると一方に専念するように圧力がかかる」「チーム再建のために新監督が真っ先に変えるのが外国人選手」といった厳しい環境の中で出場し続けていることは、なるほど確かに偉大だ。これは日本での5年間の二刀流としての実績を買われていたという点が大きいと思うが、ドラフト強 -
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ネタバレレアル・マドリードの精神「マドリディスモ」。日本語にすると、勝利至上主義と言われることもある。
世界屈指のプレイヤーが集まるマドリーの監督を務めるのは、非常に困難なことである。彼らは世界最高の選手であると共に、世界最高のエゴイストだからだ。
そんなチームをまとめる監督は、規律を重んじ、フィットしない選手や反発する選手はどんなスターであっても切り捨てる戦術家タイプではなく、選手一人一人を平等に重宝し、精神的なケアを重用し、チームとしてまとめあげていくメンタータイプの監督である。
世界一のエゴイスト集団をまとめるためのジズーの取り組みが詳細に描かれており、チームマネジメントの参考になった。
※しか