村尾隆介のレビュー一覧
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〜誰一人取り残さず参加できる社会へ〜
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◉読書に要した時間
・6時間
◉読みやすさ
・◎
◉こんな人向け
・SDGsの存在は知ってるけど何したら良いか
分からないという方
・中小企業、個人事業をされている方
・環境保護に興味のある方
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そもそも「SDGs」とは、
Sustainable Development Goals
(サスティナブル ディベロップメント ゴールズ)の略で、
日本語訳は『持続可能な開発目標』。
まぁイメージ的には
地球規模で取り組むべき課題への解決目標みたいなものです。
「貧困 -
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ネタバレ「だれかに話したくなる小さな会社」覚え書き。
・成功を分かち合える仲間がいる会社
・新しいカテゴリーをつくる
・ポジショニング
・はじめから「情報は伝わり難い」「伝わらなくて当たり前」を前提
・いいネーミングがあればキャッチコピーはいらない
・説明型のロゴをつくる
・クレド「信条」
・目配り、気配り、心配りができる人
・私たちの仕事に関わってくれる人の悪口を絶対に言わない
・お客様でなく、ファンがいる
・売り物をつくる力、売る力、管理する力
・鳥の群れの先頭
一緒に飛んでいる仲間の幸せを願う、
本当は臆病だけどそれを微塵も周囲に感じさせない、
小さいけれど、大きな勇気の持ち主。
・方向 -
Posted by ブクログ
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▼ 100文字感想 ▼
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楽しく仕事をする大人ってかっこいいですよね。かっこい
い大人が増えれば日本の未来はよくなるはず。そのた
めにもっと自分らしく輝くブランド会社が必要なのですね。
今は、小さい会社だからこそブランド会社になれる時代。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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Posted by ブクログ
ブランディングの本質を非常に分かりやすく
説明してくれている良書。
個人的にはもっと突っ込んだ内容にも
ぜひ触れて欲しかったという欲はありますが、
ブランディングを一から学びたいと言う人には
イントロダクションとしてオススメの本です。
ブランドを創れる人っていうのは、
そんな無邪気さを、持っている人だと思う。
無邪気な動機を、大切にできる人だと思う。
そんな大人だと思う。
著書の一節。
「そもそも、なんで自分はこのシゴトをしているのか」
「なぜ自分はこの会社を選んだんだっけ?」
「なぜウチの会社は今の事業に取り組んでいるのか」
これを自分や組織に問いかけた時に、
やはりそういった -
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いわゆる企業分析系の本ではなく、小さな会社がブランドを築いていくための
心構えと言うべき事柄が、実際の会社の事例を交えて語られている。
軽く読める作りとなっているが、その内容は非常に深い。
起業しようとする人だけでなく、チームを任せされるリーダー(マネージャ)、
そして個人単位でも、仕事・生き方の参考となる内容である。
結局、仕事・生き方とは、以下に"ミッション"を作っていくかなんだと感じる。
------付箋箇所-----------------------------------------------------
・「ブランドづくり」は「ファンづくり」といって -
Posted by ブクログ
経営コンサルタントである著者がスポーツ用品メーカーであるミズノについて扱う用品はもちろん社内やさまざまな角度からその魅力について書いた一冊。
2人の兄弟で野球談義から話が膨らみ戦後に創業しそれからさまざまなスポーツにおいてその名を知られるようになり、バットやスニーカーといった用品はもちろん私たちの生活の身近なところでミズノの製品があることを本書で知りました。
また、宅配業者のユニフォームや学童保育、健康増進のために自治体とパートナーシップを組むなどスポーツ以外にもさまざまな分野で活躍する姿を知ることもできました。
また、水泳の池江璃花子選手やサッカーの本田圭佑選手などアスリートについては現役 -
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ロゴを作り込むだけではなくて、心からミッションを大切にすることによって小さな会社でもブランドが成立し、消費者や他企業から必要にされるようになる、という主張の本です。
エモーショナルな部分を大切にしているのに、書いてあることにはMBAで学ぶようなことと共通していることが多いのは不思議です。
アプローチの仕方は違っても、うまくいく要素(KSF)は同じだと言うことなのかもしれません。
本書で気をつけないといけないのには、「好き」を突き詰めて成功した人ばかりが取り上げられていますが、失敗した人も数えきれない程いるということです。
うまくいく要素と同じくらい、失敗する要素は大切だと思います。
何かしら