村尾隆介のレビュー一覧

  • だれかに話したくなる小さな会社

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    キャッチコピーは「社会モテするブランド戦略」。小さいけれど、明確なポリシーを持っている会社は何を大切にしているのか。自分の会社は何を目指すために、誰を狙って、どんなことを主張するのか。それを考えるブランディングのための本。

    「私は●●の専門家です」と言えるかどうか。会社でなくて個人にも当てはまると思う。相手にどう思われるか、ではなくて、まずは自分は何を目指すのか。初対面の人に、何で自分のことを覚えてもらいたいのか? ブランディングはまずそこからだなぁ。

    「自分の言うことは10%しか伝わらない」。経営者はそう思っていれば、一つのことを10回くらい繰り返して伝えるようになるのかもしれない。肝心

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    2012年12月16日
  • 小さな会社のブランド戦略 「生き方」と「働き方」が一致するビジネスモデル

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    【自分らしさ、会社らしさを問え!】
    ブランド戦略は、大企業だけだと思っていませんか?いえいえ、そんなことはありません。むしろ、小さな会社程、ブランド戦略が重要になってくるのです。小さな会社の製品、サービスは、殆どの人が知らないものばかりです。人に知られなければ売上拡大には繋がらないので、そこで重要なのが、ブランド戦略ということ。
    本書では、会社のブランド戦略だけでなく、自分自身のブランド戦略についても言及。新しい発想に、楽しく読み切ることが出来ました。

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    2012年05月27日
  • 小さな会社のブランド戦略 「生き方」と「働き方」が一致するビジネスモデル

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    小さな会社の社長がメンタル部分での自己啓発には有効な一冊。コンサルタントから読めば、最後のイチページに集約されている。

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    2012年01月16日
  • 小さな会社のブランド戦略 「生き方」と「働き方」が一致するビジネスモデル

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    久しぶりに東京に帰った際にビジネス本が充実していて(東北の店頭には少ない気がする)思わず購入。

    実践的なノウハウというより、考え方そのもの。

    なるほど確かに、と思うような話もたくさん。

    特に以下3点、心に残りました。

    ・起業家には「売り物(サービス)をつくる力」「売る力」「管理する力」が必要でバランスが大切。

    ・メッセージを発信する際は想定する「世界でたった一人のお客様」に向けて。

    ・なりたい自分があるのなら、すでになったようにふるまえ。

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    2012年01月08日
  • 小さな会社のブランド戦略 「生き方」と「働き方」が一致するビジネスモデル

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    成功事例は為になったが、生き方に繋げているので精神論要素が多く、身近に実践できるフレームの紹介があると良いと感じた。

    ・社長の仕事はコントロールではなく、チームビルディング。
    地道にミッションを伝える事。最低10回言わないと人には伝わらない。

    ・アイデアを形にする過程では、親心を含めて、それを阻止しようとするアイデアキラーが出現する。涼しい顔をしながら信念を曲げずに前進していく、「象の肌の持ち主」にならなければいけない。

    ・松下幸之助
    「会議で7割が賛成する意見はもう古い。7割の人に反対されるくらいの意見で丁度良い。」

    ・毎日毎日水を汲みに行く→始から水路をつくるというイメージを持つ。

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    2011年12月12日
  • だれかに話したくなる小さな会社

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    お客様ではなく、ファンがいる会社にする

    コカコーラのブランドは7兆円>貸借対照表

    パーソナルブランディング>砂時計>まずは1つに絞り込む

    現代人の情報量、一日分>江戸時代の人の一生分

    文字で伝えたいことは、すべて工夫次第でアイコン化できる

    小さな会社のロゴ作りには、かっこよさだけでなく、「程よさ」も必要です

    社長の仕事>同じ事を10回言うために>高い給料をとる

    スタッフには【心の栄養」が必要

    子供>公園>一番楽しそうなグループを探して加わる

    FUN>FAN

    経営の三輪車>売り物を作る力>売り物を売る力>管理する力>掛け算

    名前のついたお化けは怖くない>中国のことわざ

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    2011年07月01日
  • だれかに話したくなる小さな会社

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    会社を2つの矢印(外向き≒CS重視、内向き≒ES重視)で分類し、「内向き≒ES重視」の会社が幸せな会社であると示唆。
    サラッと読める一書。

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    2011年02月28日
  • 小さな会社のブランド戦略 「生き方」と「働き方」が一致するビジネスモデル

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    ブランドとはなにか?を考える際に手にとる本。
    一体なにをすればよいのか。
    なにに力を注げばよいのか。

    規模が大きい。売上高が多い。これも重要だが、
    ちがった立ち位置を創りだしてみたくなる本。

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    2010年02月15日
  • だれかに話したくなる小さな会社

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    自社のブランディングが出来ているかは、どの会社も抱える問題だと思います

    自社の強みを理解して、それに対して資源を集中して、他の会社との差別化をしていくって事を戦略的にやっている会社というのは、少ないのではないのでしょうか。

    理由としては、日本の社長は、自社のブランディングのような経営戦略を専門的に勉強する人が少ないからだと思います。

    確かに「経営」に関する勉強って、大学とか、大学院で勉強するんですけど、大卒の社長ってあまり見たことがないですからね。

    ほとんどの社長出身者って、高卒、専門学校からの出身者が多いような気がします。少なくとも、私の周りではね…


    この本は、企業のブランディン

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    2010年02月14日
  • だれかに話したくなる小さな会社

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    著者はベンチャー企業の経営コンサルタント。その著者が言うには、良い会社とはブランド力があることだ。小さな会社は規模を目指すのではなく、ブランドを磨くことが大事だと説く。

    では、ブランドとは何か。それは、特定の分野でなくてはならない存在となること。例えば、この本で紹介される離婚専門の法律事務所や女性だけの建設会社、体育専門の家庭教師。その分野についての話題が出ると、必ずその会社名も登場する。そんな会社になるよう、経営者は努力すべきだ。

    逆に言えば、そうした発想のない会社は長続きしないと、安易な起業を戒めているのかもしれない。

    当然、起業家向けに書かれている本だが、良い会社の条件は良い人間の

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    2009年10月07日
  • 小さな会社のブランド戦略 「生き方」と「働き方」が一致するビジネスモデル

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    久々に買ったビジネス書。
    本来はブランドマーケティングの本を読みたくて探していたのだが、買ってみたらだいぶ本来の商品のマーケティングという意味では大分ずれていたという。
    でも筆者の論調としての小さな企業こそブランドが大事ブランドをつけることで値段を下げるのではなく、価値を上げるというロジックは大いに同意出来る。
    またブランド戦略を土台としてしっかり構築するべきという主張も納得。スモールビジネスをニッチに尖って行う際の参考にはいいと思う。
    より具体例的に事例を見たい人にはおすすめできないかと。
    後半の生き方=働き方の辺りはブランディングというよりは人生哲学に近くなっている部分も。

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    2009年10月04日