アベナオミのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
たまたま見かけた本だけど、料理に対してネガティブになっている人、家族が料理しない人に対して寄り添ってくれる漫画だった。
そうなんだよ、料理って毎日の事だから疲れるんだよ…!
内容はフードライターの白央篤司氏が著者達主婦の悩みを解決に導くもの。
アベナオミさんの絵柄は可愛くてほっこり。
読み進めていくうちに、自分の中では料理に関しての固定観念が強かったんだなぁ、と新しい気づきを得た。
また、夫が料理しない(できない)、自分が料理するのが苦手だけど作らざるをえない…現代社会を生き抜く上で多くの家庭がぶち当たる壁ではなかろうか。
その悩みに対し、ヒアリングしながら「こうしていくといいかも?」「こん -
Posted by ブクログ
子供を叱るときは「何故怒っているのか」を手短に伝える。
怒りを抑えられなくても自分を許してあげること。それくらい危機的状況にいるということだから。
自分の価値観を子供に押し付けない。「~すべき」はNG。時代が変われば正解も変わる可能性がある。
子供のイヤイヤは自己主張。
子供に怒りすぎたと思ったら、素直に子供に謝る。
子供にはぼーっとする時間が必要。ぼーっとしているときに体験したことが子供のインプットになる。
親が子供に与えることができるのは出会いのチャンスのみ。
それ以外は子供が自分で興味を持つのを根気よく見守ること。
子供のためになることはなにか、親が頑張っても見つけられるも -
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防災の準備まだ何もできてない。。とか、全部揃えたほうがいいの?って人におすすめしたい本だった!
赤ちゃんのいる3人家族の筆者の方が、東日本大震災を経験したエッセイ漫画。
震災直後から、震災後○日とか、それぞれでどんなふうに生活したかが細かく書かれていた。
これまで防災の本を読むと、あれも揃えないと、これも揃えないとってなって、結局ハードルが高くてなかなか手が進まなかった。
でも、この本には、何があってどう助かったかとか、やっていないとどう困るのかが体験談としてあったからイメージしやすかった。
まずは、自分に合う防災ってなんだろうと考えることが大事なんだな。
自分の住んでいる家の場所や、生 -
Posted by ブクログ
ネタバレ来月から1人暮らしを始めるので購入して読んでみたが、、予想以上にクオリティが高く、驚いた。以下に、良かったと思う3点を挙げる。
①物件探し、入居まで、入居後に何をするべきかが時系列毎に整理されており、各節ごとにおさらいとしてのまとめがあるので、非常に分かりやすい。家具や食器のリスト、入居前手続きリストなどは、殆どこの本を基に作成したほど。
②掃除について詳しく書かれているところが、個人的に高評価。自分も大学入学から3年間は1人暮らしをしていたのだが、炊事・洗濯・掃除の中で最も重要なのは掃除であると感じたため、カビ防止法やワイパーのかけ方について丁寧に書かれているのは本当にありがたい。
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