高橋聖一のレビュー一覧
-
匿名
ネタバレ 購入済み宇宙船ショッピングモール
ショッピングモールが飛び立って宇宙船代わりとなり、中にいたJK3人が宇宙を旅するというもの。いや、どういうことw?発想が面白すぎるだろ。
-
Posted by ブクログ
何気なく本屋で手に取ってみた本書。
ここんところ読んだコミックのうちで、ベスト。
センスオブワンダーに溢れている。
しかも、懐かしきSFの基本である、「日常にいそうなんだけどどこかちょっとずれた人たち」が、ちゃんと物語を動かしてる。
絵柄が丁寧で、好感が持てるのも◎。
地球を何とかして救おうと奮闘し、ちゃんと救えているのがまたとてもよい。
やっぱ、SFはどーんとスケールがでかいことを、ほんのちょっとのセンスで解決してくれることにこそ醍醐味がある。
このマンガは、系図正しきSFの系譜の作品だと思う。
単行本本体でも、表紙から折り返し、表紙を取った面にも、また裏表紙に至るまで、細かく細かく、ネタが盛り込まれてる。
この一冊を作るのに、いったいどれだけの苦心とアイデアとちょっとした遊び心を発揮したのか。
きっと、作者が読者に対して、「楽しんで欲しい!」という気持ちをたくさんもっているのだろうな、ということが伝わってくる。
非常に好感が持てる、楽しい一冊。
何気なく本屋で手に取ってみて、大正解だった。
ここんところ読んだコミックのうちで、間違いなくベスト。
センスオブワンダーを、体感せよ。
[2013/09/16追記]
もしあなたが、藤子・F・不二雄先生の短編が好きなら、きっとこのマンガは気に入るはずです。特に、そのSF短編の、『あいつのタイムマシン』(『藤子・F・不二雄 SF短編集3 超兵器ガ壱號』(中公文庫コミック版)所収)は、必ず思い出すはずです。ぼくは読んでる途中で思い出し、本棚から引っ張り出して確認しました。これだこれだと、嬉しくなります。
F先生の短編は、ぼくも大大大好きです。折に触れて手にとっては、刺激を受けています。かつて、『Dolce!』という芝居を作ったときには、『流血鬼』(『藤子・F・不二雄 少年SF短編集2』(小学館コロコロ文庫)所収)という作品をオマージュとさせていただきました。イマイチ伝わりきれなかったようですが。(この『流血鬼』には、そもそもの原作としてのマシスンの作品がありますが、そちらも参考にしました)また、鳴き声は「オロローン」。そうです。「オロローン」です。これは外せないのです。F先生を敬愛するものとして、きっと、F先生はこのマンガを楽しんでくれることと確信しております。
F先生のSF(すこしふしぎ)な物語が好きな方。是非。 -
購入済み
ショッピングモールが宇宙船に!
超大型ショッピングモール、パンゲア。その開店前日深夜に忍び込む3人の女子高生。それぞれの事情を抱えて、別々に集った3人でしたが、突如このモールが宇宙に向けて射出されてしまいます。運命共同体となった3人ですが、最初はどこか浮ついた気持ちで、モール内の生活を楽しむも、現実的な問題や、異星人との交流もあったりと、なかなかのスペクタクルに発展していきます。さんなスケールの大きさに加え、そもそもなぜモールが宇宙に飛ぶのか、3人の関係性や抱えてる事情をどう終着させるのかなど、読んでいて、ワクワクしっぱなしでした!
-
無料版購入済み
外国のゾンビ映画で人間が無人の大型ショッピングモールに逃げ込んでモール内の設備や商品を使って生活を送るシーンが大好きなのですが、このマンガも同じような感覚が味わえそうでワクワクします。SFとショッピングモールという組み合わせが新しい。
-
Posted by ブクログ
現在活躍中の漫画家さんが選ぶ、マイ・ベスト・オブ藤子・F・不二雄&二次創作アンソロジー。
私は、浅野いにおさんののび太が、とても良いパラレルのび太だなと思いました。どこかの時空にいてほしい、こんなのび太。そして、良い子すぎず、のび太を「きみ」って呼ぶしずかちゃんも。
私はどちらかというと藤子・F・不二雄は子供の読むものと思って特に関心を持ってなかったけど、この一冊で完全に見方が変わりました。
奇をてらったコマ割りや演出はなく、モブに至るまでキャラクターを描き分け、セリフもストーリーも誰にも分かる絵と言葉で描く。それがどんなにすごいことか。作品を寄せているのは現役で活躍されてる漫画家さんたちですが、藤子・F・不二雄さんと並ぶと、正直色褪せて見えるくらい。
私みたいにドラえもんとパーマンしか知らない人こそ、新たに藤子・F・不二雄の凄さ、面白さを知れる本だと思います。
あー、藤子・F・不二雄、読んどきゃ良かった!