須賀敦子のレビュー一覧
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「幼い時の読書が私には、ものを食べるのと似ているように思えることがある。多くの側面を理解できないままではあったけれど、アンの文章はあのとき私の肉体の一部になった。いや、そういうことにならない読書は、やっぱり根本的に不毛だといっていいのかもしれない」Posted by ブクログ
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題名にひかれて探していました。
復刊フェアでげっと。
モチーフからつむがれる文章と景色。
乾いた砂、紺碧の水。
素足に白い革のサンダル。
どこにもない季節の海。Posted by ブクログ