武田一義のレビュー一覧

  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 5巻

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    ついに東京大空襲を迎える時期。
    本土でも戦況がますます困窮を極めてくる中、
    遠く離れたペリリュー島でも、
    事態はより重く苦しいものになりつつあった。
    仲間との合流や米兵からの糧食奪取作戦など
    明るい材料が見える反面、だからこそ
    より深刻さを増して突きつけられる現実がつらいです。
    でも、かつて現実にあったこと。目を逸らしてはいけない。

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    2018年08月30日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 4巻

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    ペリリュー島の攻防で日本軍は壊滅し、敗残兵が食料を求めて逃避行を続ける巻。米が腐ることを初めて知った私は、幸せな時代に生きていると思う。

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    2018年03月14日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 4巻

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    仲間が一人また一人と減っていき、生き残っていることの罪悪感も伴って、外から内からどんどん追い詰められていく…。食べる、絵を描く、人とふれあうなど、日常的なほんの些細なことができる「平穏のひととき」の重さを感じます。史実ベースなので結末は…。どのようにその展開を迎えるのかが怖いです。

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    2018年03月08日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 3巻

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    ネタバレ

    話題になってるのは知ってたんですが、
    どうにも読むのは避けてたんですな・・・。
    書店で桜満開の3巻のこの表紙を見て思わず
    購入して読みましたよ・・・

    「お 終わり・・・ じゃ じゃあ もうっ 俺たち 死んでもいいのか・・・」

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    2017年08月07日
  • さよならタマちゃん

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    絵の雰囲気と内容のバランスがなかなかに絶妙で、深刻な場面が多いのに、多方面からの評判が良いのはそのおかげなんでせう。感動的、絶品。とまでは思わないけど、なかなかに味わい深い一品でした。

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    2017年04月24日
  • さよならタマちゃん

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    これはちょっと前に読んだ武田一義さんのエッセイ漫画です。『さよならタマちゃん』の「タマ」というのは「睾丸」のことなんですね。この人は『GANTZ』(これは傑作!)の漫画家さんのところでアシスタントをしていたんですが、35歳で精巣ガンが見つかってしまいます。手術をした上に、抗がん剤を打つつらい入院生活を、奥さんのサナエさんと一緒に何とか乗り切っていくっていう闘病記です。

    (石田衣良公式メルマガ「ブックトーク『小説家と過ごす日曜日』」22号より抜粋)

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    2016年11月18日
  • さよならタマちゃん

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    出色の闘病記。妙に露悪的だったり、大げさだったりせず、自然に共感を誘われる。奥さんがとてもいいなあ。

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    2016年10月28日
  • おやこっこ(下)

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    ネタバレ

    あの「さよならタマちゃん」の作者の、初のストーリー漫画。なんと虐待の連鎖がテーマというか、親子関係がテーマ。絵は相変わらずのほのぼの系だけど、ちょっと泣けた。確かにこの世に生まれ、生きているということは、それまで大切にされてたってことなんだろう。でもうちのT君は妊娠に気付いてなかったって母親だけど。そういう場合はどうなんだ。でも今私がその分愛情を注いでいるからな。うちの親も段々死に近づいていくんだろう。こういう交通事故に遭っちゃったら別だけど、一応順番では彼らの方が先に逝くわけで。父の方が面倒と思ってたけど、母も母でぼけそうだもんな。しかし、お父さん助かって、一緒に暮らせて本当に良かった。最後

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    2015年10月12日
  • さよならタマちゃん

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    漫画喫茶で読みました。

    誰でも病気って他人事だよなーと、思いながら読んだ。
    私も2ヶ月出産で入院していたけど、時にどこが悪くてでは無かったので家族もまだ気が楽だったし、私も不自由だったけど楽しかった思い出しかない。

    しかし、そこはやはり病院。
    朝起きて看護師さんの話に耳をこっそり傾けると、色々な喜怒哀楽のドラマがあった事を知ることも…。

    皆さん、私も含めて早期受診&早期発見を心がけましょうね!

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    2015年02月21日
  • さよならタマちゃん

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    いい内容だけどちょっと物足りなかった…。

    絵柄はコミックエッセイだけど、漫画家アシスタントだけあってほぼ漫画ですね。(コミックエッセイもほぼ漫画なんですが、微妙に違う感じ。風景などの書き込みが細かいっ)

    もっと治療方法とか事細かに書かれているとよかったかも。

    でもこれから入院する人やその家族にはオススメしたい。

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    2014年12月13日
  • さよならタマちゃん

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    マンガ家アシスタントさんの睾丸ガン闘病記。
    他の患者さんとの交流が心に残る。抗がん剤の副作用の辛さについてもよく描けている。加えて著者を支えた奥さんがスバラシイ。
    いっぱい愛が詰まってて涙なしには読めないマンガです。

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    2015年09月05日
  • さよならタマちゃん

    ネタバレ 購入済み

    よかった

    ご夫婦がなかよしで、ほのぼのした。
    つらい治療を乗り越えて、漫画家になれてよかったですね…!

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    2014年08月15日
  • さよならタマちゃん

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    いい絵ですね。
    読み終わると、更にいい絵でいい線だと感じる。そう考えると、生きるってことの奥深さがこの作品全部の線やに表れるんですね。

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    2014年06月28日
  • さよならタマちゃん

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    ネタバレ

    「タマちゃん」とは睾丸のことだった。絵柄が優しいので、抗がん剤治療の壮絶さが一層際立っている。一方、夫婦の絆の深さには感動。ちょっと泣いた。

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    2014年06月22日
  • さよならタマちゃん

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    ノホホンとした画とは裏腹に、漫画アシスタントの作者本人が経験したかなり辛い睾丸の癌の闘病記。よく書かれています。

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    2014年02月09日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 2巻

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    ペリリュー島を実際に訪れた後に読んでいるせいか、描かれている内容がすでに知っている事実となってしまい、1巻の時のような新鮮な感動や知的好奇心は薄れてしまいました。

    ある種、現地へ行く前にこそ目を通しておくべき作品かもしれません。

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    2026年05月08日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 9巻

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    ネタバレ

    やっぱり入来さんの密告だったか。
    お互い良かれと思ってやっていることなだけに辛い。

    危ない所を助かったかと思いきや
    まさか刺されてしまうとは。
    初めて米兵は相手も同じ人間だと認識したというところか。
    しかしその揺らぎも、襲撃を受けたことで吹っ飛んでしまったか。
    少尉たちは仲間を助けようと思ってしたことな訳で
    複雑な気持ちにしかならない。

    もう戦争は終わっていて、本来は入来さんも捕虜になるだけだった筈なのだから
    残党から抵抗を受けたから増援して潰すのではなくて
    日本に通報して味方から終戦を告げさせてくれれば
    丸く収まっただろうに。
    敗戦国だからそこまで望むこともできないのか。

    吉敷・田丸に

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    2026年01月01日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 7巻

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    ネタバレ

    極限状態の中、怪我をした仲間が足手纏になるとは言え
    自決しろとあっさり言うのはやはり怖いし
    自分の部下だと言って吉敷くんが守ろうとしてくれるのはほっとする。
    片倉兵長でも、一応上官の小杉伍長の言う事は聞くのだな。

    娯楽も必要だとは思うが、気が緩み過ぎるのは良くない。
    敵地でも堂々としていた方が見つからないのは
    そうなのかもしれないが、それでも体格や言葉で
    バレそうでハラハラする。

    島田少尉は本当に出来た人だ。
    脱走した人を責めないのも、親睦会を提案するのも
    中々できることではないと思う。

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    2026年01月01日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 8巻

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    ネタバレ

    よくこの状況で生き残っていたなとも思うし
    それだけ長い時間が経てば慣れてしまうのも
    ある程度は仕方ない。
    とは言えみんなの命に関わる見張りをすっぽかして
    逆ギレはどうかと思うのだが
    言わせたのは俺か、と言える吉敷くんは大人だ。
    冷静に情報を集める2人はとても偉い。
    島田さんもやっぱりそう思っていたのかと思ったら
    流石の少尉でもここは冷静になれないのか。

    負けるにしてもそれを伝えて
    家に戻すことまで出来たらよかったのに。
    命を賭けたことが無駄だったなんて思わせたくない。
    なんて悲しいことだろう。

    やらかした面々がボコられて正直すっとした。
    こいつらだけ米軍に差し出して様子を見られたらそれが一

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    2026年01月01日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1巻

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    ネタバレ

    画風が可愛いからなんとか読み進められる感じ。

    死際を犬死と思わせないようにという気遣いで
    話を創作して遺族に伝えるというのが
    なんとも言えない。
    彼を死に追いやったとも言える父の最期の話は
    果たして真実だったのかどうか。

    美しい楽園のように思えた島が
    爆撃で滅茶苦茶にされる。
    それが戦場といえばそれまでではあるが。

    上官がいなくなった時の行動も人それぞれで
    思うところがある。

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    2025年12月29日