中原の虹(1)

中原の虹(1)

小説・文芸
858円 (税込)

4pt

「汝、満洲の王者たれ」予言を受けた親も家もなき青年、張作霖(チャンヅオリン)。天命を示す“龍玉”を手に入れ、馬賊の長として頭角を現してゆく。馬と拳銃の腕前を買われて張作霖の馬賊に加わった李春雷(リイチュンレイ)は、貧しさゆえに家族を捨てた過去を持つ。栄華を誇った清王朝に落日が迫り、新たなる英雄たちの壮大な物語が始まる。(講談社文庫)

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中原の虹 の一覧

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 中原の虹(1)
    858円 (税込)
    「汝、満洲の王者たれ」予言を受けた親も家もなき青年、張作霖(チャンヅオリン)。天命を示す“龍玉”を手に入れ、馬賊の長として頭角を現してゆく。馬と拳銃の腕前を買われて張作霖の馬賊に加わった李春雷(リイチュンレイ)は、貧しさゆえに家族を捨てた過去を持つ。栄華を誇った清王朝に落日が迫り、新たなる英雄たちの壮大な物語が始まる。(講談社文庫)
  • 中原の虹(2)
    968円 (税込)
    半世紀にわたり、落日の清王朝を1人で支えた西太后(シータイホウ)が人生の幕を閉じようとするころ、張作霖(チャンヅオリン)や袁世凱(ユアンシイカイ)は着々と力を蓄えていた。死期を悟った西太后が考え抜いて出した結論は、自らの手で王朝を滅ぼすということだった。次の皇帝として指名したのは、わずか3歳の溥儀(プーイー)。その悲壮な決意を前に、春児(チュンル)は、そして光緒帝は――。(講談社文庫)
  • 中原の虹(3)
    946円 (税込)
    大いなる母・西太后(シータイホウ)を喪い、清王朝の混迷は極まる。国内の革命勢力の蜂起と諸外国の圧力に対処するため、一度は追放された袁世凱(ユアンシイカイ)が北京に呼び戻される。一方、満洲を支配する張作霖(チャンヅォリン)は有能なブレーン・王永江(ワンヨンジャン)を得て、名実ともに「東北王(トンペイワン)」となる。幼き皇帝溥儀(プーイー)に襲い掛かる革命の嵐の中、ついに清朝は滅亡する。(講談社文庫)
  • 中原の虹(4)
    946円 (税込)
    新生中華民国に颯爽と現れたカリスマ指導者・宋教仁(ソンジァオレン)。しかし暗殺者の手により時代は再び混乱し、戊戌(ぼじゅつ)の政変後日本に亡命中の梁文秀(リアンウエンシウ)の帰国を望む声が高まる。極貧の中で生き別れた最後の宦官・春児(チュンル)と馬賊の雄・春雷(チュンレイ)はついに再会を果たす。そして龍玉を持つ真の覇者は長城を越える! 魂を揺さぶる歴史冒険小説、堂々完結。(講談社文庫)

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中原の虹(1) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前作とはガラッと主人公も変わってどうなるかと思ったけど、どんどん引き込まれて読んだ。前作と繋がっているところが出てくると嬉しい。新しい実在の人物が出てくるたび、その人について調べながら読むのも楽しい。

    0
    2026年07月28日

    Posted by ブクログ

    蒼穹の昴に続く本作は春児の兄・春雷が馬賊の総攬把・張作霖に買われるところから物語が始まる。

    今回もとても引き込まれるキャラクターばかりで、この人物たちがどのように物語を紡いでいくのかが楽しみ。

    0
    2026年03月07日

    Posted by ブクログ

    n周目。繰り返し読んでも毎回面白い。「祝健康弟兄、壮揚兵馬!」。今作も「貧乏」と云う呪わしさがシリーズの主軸であり続ける。変な説教もしない代わりに冷酷ながらも道徳も説くと云えば矛盾が生じそうだが、実際読むとそうなのだから不思議な作品だ。命を張る男はなんともカッコ良く魅力的。惚れてしまうも無理はない。

    0
    2024年11月04日

    Posted by ブクログ

    浅田さんの中国シリーズ第三弾。張作霖や張学良が登場した時代の物語です。
    浅田さんの小説は、歴史に忠実で綿密なんだなと、改めてこの中原の虹を読んで思いました。

    0
    2017年05月07日

    Posted by ブクログ

    難しかったけど、おもしろかった。

    第1巻はまだしも、2巻、3巻、4巻と、とても感動。あついものがこみ上げてきました。
    「蒼穹の昴」の続編で、「珍妃の井戸」ではちょっといまいちでしたが、本作はすばらしい物語
    清の始まりと終わりが交錯しながら語られるストーリー展開です。
    --
    第1巻では春雲の兄、春雷が登場し、馬賊の張作霖の元で活躍する姿が語られます。
    張作霖の馬賊としての人物像が語られていきます。
    そして、春雷が女房となる人とのストーリー。
    貧困さゆえのつらい物語が二人の絆を強くします。
    そして、秀哥が自ら昔の女房を殺害しなければならないストーリー。
    このふたりの対比はとてもつらい。

    0
    2016年01月17日

    Posted by ブクログ

    中国の歴史は 1949年以降 のこと
    と思い込んでいた。
    こうやって 中国の近代史を 浮かび上がらせる
    浅田次郎の筆力に ただただ感心する。

    満州 というのが 万里の長城の 北側にあり
    満族によって 支配されて いた。
    中原の虹を求めて 万里の長城を 越える。

    張作霖が まさか 馬賊 から 始まったとは
    知らなかったが・・・じつに いいオトコである。
    その 素直で 一途で 非常さが なんともいえぬ。
    張作霖の 言葉が きらきらしている。

    0
    2013年02月13日

    Posted by ブクログ

    「蒼穹の昴」を読んでいたので、またあの世界にいきたいと思い読んだ本。
    春雷に会えるとは思っていなかったので嬉しい。
    この時代は、いろいろな呼び方があるし、混乱しがちだが、それを含めて負荷のかかった小説を楽しめた。

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    馬賊の戦いが描かれ、蒼穹の昴とはまた違った面白さがあった。登場人物の一人一人が丁寧に描かれ、巻末の一人語りは涙を誘われた。
    新章開幕といった感じで、今後のストーリー展開に期待してしまう。

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    たぶん、ずいぶん久しぶり、2回目。
    細部どころか大きな流れもあまり覚えてなかったので、新鮮かつ楽しく読めています。
    浅田次郎の小説はかなり脚色もが強いから、一度張作霖関連の本を読みたいと思ってたのだけど、まだ実現せず。今度探してみようかと思っています。

    0
    2025年07月20日

    Posted by ブクログ

    満州の張作霖の馬賊の仲間に、春児の兄の春雷がなるところから始まる。

    時代は再び西太后の時代に戻った清朝の末期。

    満州は張作霖の力を抑えられず途方に暮れていた。

    0
    2024年08月02日

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