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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
軍隊という格差社会をどう生きたのか?
徴兵・手当・食事から死亡通知まで。
[ 目次 ]
第1章 「皇軍」兵士はこうして作られる(皇軍兵士となるまで 兵士が入隊するとき)
第2章 軍隊での生き方(平時の軍隊生活 戦時下の兵士 少年兵たちの軍隊)
第3章 兵士と家族―戦争の「不公平」(「手当」をめぐる不公平 軍事郵便をめぐる不公平 戦死者墓石・戒名の不公平 「食」をめぐる不公平)
第4章 「戦死の伝えられ方」をめぐって(戦死の真相を探る 引揚援護庁『死亡認定の参考』をめぐって)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
兵隊さんはどんな事を思いながら日々を送ってたんだべ?と言うのは確かに興味がある。本著は上手い所に焦点を当てていると思う。
ただ出てくる例がチョット極端で、沖縄や、ガタルカナル、ベリリュー等超激戦区ばかりで「そらあそこに送られたら死ぬなよな」といった感じな戦場が多く、台湾や、ラバウル、内地などあんまり戦闘がない地域をヒューチャーした方が本著のタイトルに沿ってる気はする。
ただ、作者良く調べ、内容は相当充実しており、読み応えはある。特に最終章の戦死告知を扱ったパートは作者が相当気合を入れて想像力の翼を逞しく羽ばたかせた上で良く調査しているので非常に面白いのでそこだけでも読む価値はある。オススメですよ。
Posted by ブクログ
本書は入営から戦死まで軍隊という社会がどのようなものであったのかが書かれている。著者は軍隊は平等社会ではなく、学歴(学力)、貧富の差、階級の差などによる不公平があったという。
本書を読んで初めて知った事がある。著者は不公平の一つに挙げているが大企業では応召者に対し、手当を出して月給を保証していたそうである。(対して中小企業や自営業、農業者には保証が無かった)
本書では、これも含めいくつかの点について「不公平」という言葉を使っている。私は全てを不公平だとは思わないが是正すべき格差ではあると思う。
大企業の手当の件については、長引く戦争に伴う負担増に喘ぐ経営者側が、社会的公正の名の元に低い方へ合わせコストカットを図ろうとしている。社会の底上げを図らない点は、現代社会に通じる問題であると思う。
本書では、軍隊内での私的制裁にも触れているが、果たして日本軍だけの問題だったのか?他国ではどうだったのか気になるところである。
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