〈国防〉の日本近現代史 幕末から「台湾有事」まで

〈国防〉の日本近現代史 幕末から「台湾有事」まで

1,485円 (税込)

7pt

5.0

この国は何から何を守ろうとしてきたのか?

不平士族の反乱、日清・日露戦争、太平洋戦争、朝鮮戦争、60年安保、東日本大震災――。
ロングセラー『日本軍と日本兵』の著者が、150年におよぶ軍事と日本社会の関係をわかりやすく解説!

●明治政府の「徴兵制」と民衆たち
●士族や農民たちを抑え込んだ内なる〈国防〉
●明治の指導者たちは朝鮮半島をどのように見ていたのか
●海軍と陸軍、それぞれの思惑
●帝国国防方針の想定敵国
●米騒動に対する武力行使
●銃後国民の「口封じ」と国防婦人会
●なぜ早く降伏できなかったのか
●本土決戦が実現していたら、国民の生命は…
●日本政府が「戦争放棄」を受け入れた理由
●朝鮮戦争と「基地国家」日本
●60年安保と自衛隊の「歴史」研究
●非核三原則と日米密約
●冷戦終結後の海外「派兵」
●大規模災害や無差別テロも国防の課題に

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〈国防〉の日本近現代史 幕末から「台湾有事」まで のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

     幕末から現代にかけての〈国防〉を流れで見て行くもの。明治維新と終戦の2回に渡り国防のあり方は断絶し大きく変化したと考えていたが、本書を読んで連続性のあるものだと考えが変わった。当たり前であるが、9章の2010年代以降の国防はまだ評価が定まっていない印象を読んでいて持つ。416ページの大作であり読む

    0
    2025年10月31日

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