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長崎・波佐見焼の窯で働く青子と、そこに新入りとしてやってきた龍生。
お互い第一印象は良くなく、時に対立しながらも
次第にお互いを認め合い距離を縮め、
ぴりついた気持ちが恋に変わっていく(?)姿が描かれます。
ふたりとも自分の仕事観をしっかり持ち、簡単に妥協しないので
読んでいてドキドキします。
皿を見ていて絵付けのデザインを思いつく青子のシーンは
魔法少女もののようで、また違った魅力があります。
ぶつかり合いながらふたりが作る器がそれぞれ素敵で、
磁器の世界の楽しさが少しのぞけます。
モノ作りに賭けるふたりがお互いを別の意味で意識し出したとき、
そこには何が生まれるのか…。
未だ語られないながらも絶対に何かありそうな龍生の過去も
とっても気になります。
少しずつ距離が縮まって、少しずつ絆が深まっていく様子がとても愛しい。
テンポというかリズム感が心地よい。
紙の本でも買っちゃおうかな。
Posted by ブクログ 2020年12月19日
あっという間に終わってしまった…!
時間も楽しみです。
龍生くんの青子さんを見守りつつの構ってほしい感がつぼです。胸きゅんでした!
そして青子さんの天然だけど龍生くんのつぼをつかむところも良き。
そしてまたも素敵な器が生まれる予感。
青子さんの(小玉ユキさんの?)柄のセンスがすごく好きなので、2...続きを読む
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