ニュースの深き欲望

ニュースの深き欲望

760円 (税込)

3pt

3.5

ニュースとはなにか。そもそも情報とはなんだろうか。〈真実と偽り〉〈正義と悪〉の二項対立を超え、その狭間の無限の事象をとことん見つめて発信を続ける著者自らの証言。「世界はグレーゾーンで成り立っている」と唱える挑戦の記録。

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ニュースの深き欲望 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年04月21日

    情報とはなにか、メディアの性質、日本の現状を考えさせられた。わたしは、二元化していく社会に反抗する。

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月12日

    かなり面白い興味深い本だった。
    特に著者である森氏の視点と観点は勉強になった。
    このような視点を持った方の本を読むことは
    人生にとって重要な意味を持つと感じた。

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    Posted by ブクログ 2022年09月06日

    オウム真理教の信者を撮った映画、面白かったけど、興行的には失敗だったんだね。

    他者の視点を持つって、エンパシーにつながることかな。

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    Posted by ブクログ 2019年12月03日

    映画「FAKE」が封切られた後の著作。全体的には、これまで同様、不寛容な時代におけるや”集団化”や、マスメディアの役割放棄への警鐘など。この頃からツイッターを始めたらしく、SNSへの言及もあった。

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    Posted by ブクログ 2019年10月31日

    相変わらず、考え、悩み、行きつ戻りつする森達也。同じことを何度も聞かされている気もするけど、たぶん私はこれからもこの人の本を読むんだろうな。

    0
    購入済み

    すべての人間が抱える自己矛盾

    2018年03月19日

    群れることに安心感を得てマイノリティに対して残虐に振る舞うことの出来る「多数派」市民への嫌悪と、それに媚びるメディアへの嫌悪を、リベラル的な態度でに吐露し続けているというのが、私が持ったこの本の全体的な印象。
    しかし、そのように群れたがったり選民的意識を抱きたくなったりするのは、リベラルサイドの人間...続きを読む

    0

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