化け猫、まかり通る 猫の手屋繁盛記

化け猫、まかり通る 猫の手屋繁盛記

550円 (税込)

2pt

とある事情で白猫になってしまった旗本の跡取り、宗太郎(通称:猫太郎)。裏長屋で営むよろず請け負い家業「猫の手屋」に舞い込む依頼は、猫供養、仇討ちの見届けなど、一癖も二癖もあるものばかり。すべては人の姿に戻るため。役者の雁弥、絵師の国芳ら、個性豊かな面々に囲まれて、今日も奇妙奇天烈な猫のサムライは善行を積む。泣いて笑える大人気あやかし時代小説、猫の手屋繁盛記シリーズ。

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猫の手屋繁盛記 のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記
    528円 (税込)
    旗本の跡取りだが、ある事情で白猫の姿になってしまった宗太郎(通称:猫太郎)。善行を積んで元の人の姿に戻るため、裏長屋でよろず請け負い家業「猫の手屋」を営んでいる。同じ長屋に暮らす賑やかな面々と日々を過ごす彼のもとには、鼠退治から果ては幽霊供養まで、様々な依頼が舞い込んで……。奇妙奇天烈な猫のサムライが活躍する、泣いて笑えるあやかし人情時代劇、開幕。
  • 化け猫、まかり通る 猫の手屋繁盛記
    550円 (税込)
    とある事情で白猫になってしまった旗本の跡取り、宗太郎(通称:猫太郎)。裏長屋で営むよろず請け負い家業「猫の手屋」に舞い込む依頼は、猫供養、仇討ちの見届けなど、一癖も二癖もあるものばかり。すべては人の姿に戻るため。役者の雁弥、絵師の国芳ら、個性豊かな面々に囲まれて、今日も奇妙奇天烈な猫のサムライは善行を積む。泣いて笑える大人気あやかし時代小説、猫の手屋繁盛記シリーズ。
  • 大あくびして、猫の恋 猫の手屋繁盛記
    561円 (税込)
    ひょんなことから白猫となった旗本の跡取り・宗太郎は、善行を積めば人の姿に戻れると信じ、裏長屋で「猫の手」を貸すよろず請け負い稼業を営んでいる。忍法ならぬ「にゃん法」の秘密を探ったり、猫の駕籠かきと遭遇したり。そんな宗太郎の前に人の姿だった頃の許嫁がやって来て――。それがしは猫ではにゃい。風体はもののけでも、心はもののふ。大人気あやかし時代小説、猫の手屋繁盛記シリーズ。
  • されど、化け猫は踊る 猫の手屋繁盛記
    583円 (税込)
    それがしは近山宗太郎。旗本の跡取りであったが、とある事情から白猫姿に身をやつすことになってしまった。元に戻るには百の善行を積まねばニャらぬ。千眼通の福犬騒動に、カラスの濡れ羽色をした黒猫と暮らす浪人、夜な夜な唄って踊る猫の祭りの顛末やいかに!? よろず請け負い稼業“猫の手屋”、世のため人のため、猫の手貸します――。人気沸騰中のあやかし時代小説シリーズ第四巻。
  • 笑う猫には、福来る 猫の手屋繁盛記
    572円 (税込)
    今度の依頼は見合いの立会い!? 猫ザムライ・宗太郎はいつか人の姿に戻るべく、江戸の町で日々善行を積んでいる。しかし色恋沙汰にはとんと鈍い。そこへ人間だったころの許嫁・琴姫が助太刀を買って出たからさぁ大変! 正体を明かせずにいる宗太郎に、何かと世話を焼きたがる琴姫。宗太郎は素性を隠し通せるのか、見合いの行く末は――。仔猫の田楽も大活躍で大繁盛、人気時代小説シリーズ第五巻。
  • ご存じ、白猫ざむらい 猫の手屋繁盛記
    649円 (税込)
    呪いで巨大な白猫の姿に変えられてしまった猫ザムライ・宗太郎。いつか人の姿に戻るべく、江戸の町で善行に励んでいる。ある冬の日、銭湯で旗本の父にばったり遭遇する。「桜吹雪の銀の字」と称し遊び人に化けた父と久々に話し、親心に感動する宗太郎だが、二人して泥棒騒ぎに巻き込まれる。不可解な騒動には、なにやら裏がありそうで……!? 破天荒な父の登場で絶好調の時代小説シリーズ第六弾!

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化け猫、まかり通る 猫の手屋繁盛記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今回は仔猫の登場!
    猫太郎先生の気持ちの成長が、とてもまっすぐで温かい。
    仔猫は健気てかわいい。
    癒される小説です。

    0
    2019年09月04日

    Posted by ブクログ

    あいかわらず猫にも人にも温かい物語でした。

    ところは日本橋・三日月長屋。
    ひょんなことから白猫にさせられた武士・宗太郎。(猫太郎)
    「猫先生!」
    「いや、それがしは猫ではないのですが…」
    今回も、そのむなしい抵抗が……笑えます。

    もうね、犬のまるちゃんの忠誠心と、子猫の田楽ちゃんのいじらしさがた

    0
    2016年09月16日

    Posted by ブクログ

    「猫の手、貸します 」の続編。
    松葉に似たひげや、三つ鱗の形をした耳をこすり、あずき色の肉球に息を吹きかけ、しっぽりと濡れた鼻をぺろり、長くひんなりしたしっぽを立てる、猫の手屋宗太郎さん。
    いやいや、それがしは猫ではないとも。
    見た目の猫加減と、生真面目な性格のギャップが、今回も楽しかったです。

    0
    2016年03月05日

    Posted by ブクログ

    猫股を踏んづけて人間の大きさのまま二本足で歩く白猫の姿に変えられてしまった武士のお話、第2弾。
    百の善を積んで人間に戻してもらう為、『猫の手屋』をひらき猫の手を貸す日々。
    図らずも人間より猫に近ずいてしまってるところが面白い。
    今回は良い親猫になっていたので、田楽を手離してしまったのは凄く哀しいな。

    0
    2015年09月03日

    Posted by ブクログ

    猫の手屋繁盛記第2弾

    千代紙の「ブニャア」ウケる。
    田楽がかわいい~。田楽がんばれ!
    5巻で田楽が活躍するお話があるみたいで楽しみ。

    0
    2022年08月23日

    Posted by ブクログ

    田楽ちゃん、可愛い!
    それだけに、宗太郎の決心が胸に迫る。
    宗太郎が化け猫扱いされちゃうのは気の毒だなー。
    でも、ねこのうわまいでは楽しんでたね(笑)
    犯人は、もしやと思ったのが当たってしまって残念。
    宗太郎が猫になってしまったのは気の毒だし、真面目な性格が好もしいので、早く人にもどしてほしい。

    0
    2018年10月01日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2巻目。3話中、2話をあっと言う間に読んだのに、最後の1話を読むのに間が空き、最初の2話については、記憶に靄がかかっております。

    1巻を読んで、すっかり宗太郎いや猫太郎のファンになったので、今巻ものほほんと楽しめました。特にかわいいアピールをしているわけでも、そういう描写があるわけでもない

    0
    2018年03月15日

    Posted by ブクログ

    猫嫌いだった主人公が猫の小さな命に触れることによって、猫に愛情が湧いてくる様子をするりと自然に書かれていて気持ちがよかった。

    0
    2017年09月25日

    Posted by ブクログ

    どんどん面白くなってきた。
    シリーズものは、2作目からは面倒な説明文が短くて済み、読者も設定が分かっているので、物語の世界に入りやすい。
    犬の“まる”や、仔猫の“田楽”、皆、人間と同じく忠誠心や家族への恩愛の情を持ち、可愛くて愛おしい。

    0
    2017年03月06日

    Posted by ブクログ

    どの話も人情味あふれる暖かい話(*^^*)晩夏に登場する仔猫の田楽がなんとも可愛い!(*´∇`*)老骨と犬に登場の犬 まる も大好き!(^o^)もちろん主人公の宗太郎も好きですよ(^^;)もう名前訂正するのが大変なくらい猫先生や猫太郎で定着してますね(--;)百の善行を積んで人間に戻るのはまだまだ先

    0
    2015年10月26日

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