11 eleven

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作品内容

百年に一度生まれ、未来を予言するといわれる生き物「くだん」。鬼の面をした怪物が「異形の家族」に見せた世界の真実とは(「五色の舟」)―各メディアでジャンルを超えた絶賛を受け、各種ランキングを席巻した至極の作品集。津原泰水最高傑作短篇との呼び声が高い「五色の舟」を始め、垂涎の11篇を収録。著者による自作解題も併録。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
河出書房新社
掲載誌・レーベル
河出文庫
電子版発売日
2015年08月21日
紙の本の発売
2014年04月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
5MB

11 eleven のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2020年06月03日

    大変自分好みの傑作だった。ブラッドベリや澁澤龍彦のような世界観が好きな方は向いていると思う。よくもまあ、これだけの内容を無駄を削ぎ、この長さに磨き、11も生み出したものだと感嘆する。個人的には『五色の舟』『土の枕』のような時代がかった独特の雰囲気の舞台がとても好きだった。最後の話は実話にヒントを得た...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月26日

    好きな世界でした。面白かったです。
    幻想的なホラーもあればSFもあり、色とりどりでした。
    「五色の舟」「クラーケン」「テルミン嬢」「土の枕」が特に好きでした。
    「五色の舟」は見世物小屋の家族と件という要素も、物語の行く末も、お話に漂う物悲しさと美しさも好きです堪らなく。薄暗く混沌としたあの頃の様子も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月18日

    難しくて疲れました。難しいというのは、物語が難解という意味でもあり、何が本質かを見つけるのが容易でないという意味でもあり、伝えたいことついて考えるのが難儀という意味でもあります。多くの作品が、脳が認識する現実世界が本当の世界なのかという疑問に沿って書かれているため、言葉そのものさえ本来の意味ではない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月20日

    ファンタジーだったりSFだったりホラーだったりどれでもなかったりするが
    いずれも作者の偏った範囲で高い技術を感じさせる短編集
    基本は幻想文学というくくりの作品ら
    どの箇所にも入念なこだわりがちゃんと感じられて気持ち良い

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    Posted by ブクログ 2017年12月28日

     幻想短編集というべきか。

     誰も、孤独をかかえ、ひっそりとでも大事に生きようとしている。それなのに、誤ったり踏み外したり、翻弄される。それが人間ってものだからな。
     
     娘を亡くした父親の戸惑いと、悲しみが、「延長コード」の重さに象徴されている。感情をほとんど出してないのに、延長コードが切...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年03月13日

    初津原泰水。
    幻想的な短編集なのだけど、怪談ありSFありと文章や設定に濃淡があり、ただふわふわした不思議なお話を集めました、という感じにならないのがよかった。
    突然世界の真ん中に落とされるような始まり方と、余韻の残る終わり方が素敵。

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    Posted by ブクログ 2016年01月22日

    SFのショートショートに期待するような明確なオチはない。どちらかといえば幻想小説だし、そうとも言えない作品もあるし、まぁジャンル分けなんてどうでも良いのだけど。
    不可思議な世界に誘われ、虜となり、抜け出せないまま、不安なような、恐ろしいような、寂しいような…そんなさざ波立った心持ちのまま物語は終わる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月04日

    「そんな人生は(中略)「よく人からエキセントリックな性格って言われます。自分ではそういうつもりはないんですけど・・・」なんてうかつな代物を顔文字つきで世界に向けて発信する、そのアップロードの一瞬を何十年にも引き延ばしたようなもんだと思うんだ。」

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    Posted by ブクログ 2014年04月13日

    さめない悪夢の中にほうりこまれたような気持ちになる、珠玉の短編集。趣向をこらしたさまざまなジャンルの作品は、どれも甲乙つけがたいですが、中でも『五色の舟』は陰鬱でグロテスクなのに美しい物語です。

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    Posted by ブクログ 2014年04月13日

    短編集。津原泰水さん独特の「ないもの」が溢れている魅力的な世界だった。「五色の舟」は一度読んでまたすぐ読み返した。戦中の見世物小屋興行の一団(家族のような絆があるけれど家族ではない)が出くわした「件」誕生。件に載れば今いる「場」と未来を変えられるという。彼らが見た未来というのはわれわれが今いる過敏で...続きを読む

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