クロニクル・アラウンド・ザ・クロック

クロニクル・アラウンド・ザ・クロック

2,035円 (税込)

10pt

4.4

次は誰が死ぬの?――いま、ロックバンド“爛漫”の事件に立ち会ったひとりの少女は語り出す、美しいほどに血も涙もない真犯人・オープンD……著者最高の青春「犯罪」小説!

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クロニクル・アラウンド・ザ・クロック のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月23日

    爛漫のニッチの死から始まる、くれないとニッチの兄鋭夫が、ニッチの死の疑問を紐解いていく物語。多少簡単につながりすぎている感がなくもないけど、話のスピード感からはよいのかも。

    元々は文庫書き下ろしだった3部作が1冊にまとまっており、こちらを読んでよかった。

    0

    Posted by ブクログ 2016年05月13日

    文庫を持ってるのに装丁がよかったのでつい買ってしまった。
    爛漫の音楽を知っているような気がしてくる。なぜか文庫を読んだ時よりくれないさんの成長を感じた。

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月26日

    色々と話題になった「ヒッキーヒッキーシェイク」を読もうと思いつつも、青春、音楽、ミステリと僕が読むべき要素満載のこっちの本を。
    音楽の描写もミステリ要素も面白かったけど、自分が青春小説を読む年代ではなくなってきたな…と思い至る。
    もっと早くに出会うべきだった作品。

    0

    Posted by ブクログ 2017年09月29日

    どうにもニッチは無駄死にという気がしてならない。絶対音感=音楽的才能に優れているという訳ではないのか。むらさきさんはくれないに父親について嘘は吐いていなかったのね。でもどうしてギターでなくピアノの英才教育を受けさせたんだろう。ミステリとしてはざわざわするが、恋愛小説としては後味爽やか。アニメ化でもい...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年05月08日

    先に新潮文庫から刊行された、『爛漫たる爛漫』『廻旋する夏空』『読み解かれるD』をまとめて単行本化したもの。
    作者曰く「音楽小説であり青春小説であり推理小説」(※単行本版あとがきより)。

    ■好きなところ

    ・主人公・向田くれないと新渡戸鋭夫の、息の合った漫才のようなやり取りが痛快。個性的なキャラクタ...続きを読む

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