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Posted by ブクログ
中学受験ブームは、少子化を生き残るために私立学校と受験塾が手を組んだプロパガンダによるものであり、ゆとり教育やいじめ問題をことさらに取り上げて親の不安をあおったり、データをゆがめて比較対象とならない部分で公立と私立を比較するなど不当表示まがいであるので、その点をよくよく注意して、子供を私立中高一貫校に入れれば安心といった誤解をしないよう親もよく考えるべし、という内容の本。
著者がかつて受験産業の内側にいたこともあり、極めて説得力がある。塾と学校に高い授業料を払うのだから、本当に気をつけないと。ただ、情報の非対称性があって、どれだけ注意できるか、気付けるかは分からないが。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
「お値打ち校」に本当に値打ちはあるのか?理解不能な先取り授業、スタンドプレーの学校改革、蔓延するいじめ―受験産業と私立中高一貫校の黒い霧。
[ 目次 ]
序章 何やらおかしなことになっている
第1章 そのアドバイスを疑え!―中学受験を勧めるために中学受験を勧める言葉たち
第2章 「教育」は教育のためとは限らない―少子化時代のパイの奪い合い
第3章 学校は子どものためとは限らない―受験終了組が語る私立中高一貫校落胆エピソード集
第4章 語られない中学受験のデメリット―「開成合格→東大」の対極にあるもの
終章 中学受験ブームの歴史的現在から何を学ぶか
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