下町の小さなステーキ&ハンバーグのお店「ジュージュー」を舞台に繰り広げられる、おかしくも切ない物語。美津子は両親から受け継いだお店を、遠縁で元恋人でもある進一と共に切り盛りしている。常連のお客さんたちは、みんなどこかに欠落を抱えながらも、精一杯今日を生きている人ばかり。世の中はどうにもならないことばかり。でも、おいしいハンバーグを食べれば、つらいことがあっても元気を取り戻せる! 生きることの喜びをギュッと閉じ込めた傑作。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
電子版発売日
2014年02月07日
紙の本の発売
2014年01月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

ジュージュー

Posted by ブクログ 2016年07月26日

表紙の絵も含めて、ばななさんの作品の中では結構好きな方です。母親の死や、恋人との別れがある話だけど、全体的に明るい感じがします。

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ジュージュー

Posted by ブクログ 2014年01月25日

あ~ばななさんの世界~
色んな感情を全部詰め込んだ文章を読んで、そうそう、そうよ~こんな気持ちになる…って共感しながら、頑張って毎日を過ごしていこうと思う自分がいます。
幽霊のような夕子さんが好き。

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ジュージュー

Posted by ブクログ 2014年01月19日

みんな、自分なりの方法で、傷を癒したり、癒しきれない心を上手に包んでそれ以上痛まないようにするんだね。
胸がいっぱい。何も言えない。

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ジュージュー

Posted by ブクログ 2014年01月17日

この世にはパパのように守ってくれる大人の男性というものは存在しないんだっていうところにすごく納得した。そのパパもママという支えがないと弱ってしまう人間であるというところも。
身近な悲しさが淡々と語られるのでさらっと読めてハッとする。

宮坂さんを好きになったときの美津子の行動や気持ちに私もドキドキし...続きを読む

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ジュージュー

Posted by ブクログ 2018年01月04日

 この方の作品を読み始めるといつも「何か大切なこと」を語ろうとしているのだけれど、言葉がたらなくて語りきれていないなぁ、と感じる。
 それは「ここまで語っておけば、あとは読者が判ってくれるだろう」といった作者側の独りよがりな態度では決してなく、それ故に突き放すことも出来ないといったジレンマが生じた...続きを読む

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ジュージュー

Posted by ブクログ 2017年04月23日

友達にかつて勧められていて、花のベッドでひるねしてについての書評だかツイートだかで好きって書いてるのを見たら、なんだか無性に読みたくなって。今。

あー、、今で良かったんだ。じんわり。
家族のこと。
満ち足りた気持ちでねむりに落ちる。

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ジュージュー

Posted by ブクログ 2016年03月28日

ジュージューというハンバーグステーキ屋さんの娘のお話。ただそれだけで親近感を感じて購入。こちらも家族のお話で悲しい過去もあるのだけど読んだ後とてもすっきりする物語。ばななさんの物語好きだ。

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ジュージュー

Posted by ブクログ 2016年02月03日

よしもとばななさんの作品がようやく去年から、少しずつ自分の中にしみてきて、読み進めているところ。

以前から愛読していて、親交もあるらしい小泉今日子さんが、以前テレビで、ばななさんの作品は死生観に共感できて、といった話をしていた。

このお話もそうだけど、身近で亡くなった人、悲しみにくれる残された人...続きを読む

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ジュージュー

Posted by ブクログ 2015年01月29日

著者が文庫版のあとがきのなかで、「なんちゅー悲しい話を書いてしまったんだ」と読み返しながら思ったと書いていましたが、読んでみた僕としては、そんなにすごく悲しい話には思えないんですよ。そりゃ、登場人物たちは人生のなんやかやに縛られて自由ではない。でも、自由ではないなりに、そのなかでの自由を獲得できてい...続きを読む

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ジュージュー

Posted by ブクログ 2014年10月27日

日常の小さな営みを、そう広くない世界で丁寧に続けていく人たちのお話し。
地に足付けてやっていこう、って思える。

お話の中に出てくる「地獄のサラミちゃん」、読んでみたいな。

夕子さんの不思議キャラはあんまり好きではないけれど、現実世界でもこういう人を必要とする人もいるという考え方を、受け入れてみよ...続きを読む

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