人生が二度あれば

人生が二度あれば

小説・文芸
990円 (税込)

4pt

夫の心ない言葉に傷つき、家族のために自分を犠牲にしてきた人生を悔やむ63歳の主婦・雅美。
大谷選手をまねて、人生設計シートを作り、もう一度人生をやり直せるならどんなふうに生きたいかを考え始める。

「女性が胸を張って生きられる世の中にしたい」
そう目標を書き入れたとたん、雅美はタイムスリップし、中学生に戻ってしまう……。
同じくタイムスリップした、かつての憧れの人・天ヶ瀬とともに昭和の男尊女卑に満ちた価値観を変えようと、奮闘するが……。


『マンダラチャート』改題。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公文庫
  • タイトル
    :
    人生が二度あれば
  • タイトルID
    :
    2437586
  • ページ数
    :
    424ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年09月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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人生が二度あれば のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    垣谷さん作品は初めて拝読しました。
    はじめは、男尊女卑に過敏になりすぎてる…?過激派な主人公…?と遠くから引いて見ていましたが、読み進めると昭和と令和の女性への扱いや認識、潜在意識の違いが明白で、たった数十年でここまで変わったのかと再認識しました。
    タイムスリップしてもう一度人生をやり直す、というあらすじにもあるように、タイムスリップしたあとはとても良いテンポ感で密度の濃い色んな事象を乗り越えており、飽きずに最後まで読めました。

    最後もなんだかキュンとしてしまい、個人的にはとても好きでした。

    0
    2026年10月24日

    Posted by ブクログ

    人生の勝ち組って、ワクワクが沢山ある人、、、という言葉に、自分の人生を振り返ってみた。まだまだワクワクしたいな、、、。

    0
    2026年10月22日

    Posted by ブクログ

    最高に面白かった。
    令和の時代は昭和の時代と比べて女性の社会進出が積極的にできるようになっているなとつくづくこの本を読んで実感した。
    共働きが当たり前の時代。男性、女性関係なく子育てや家事を分担する夫婦がほとんど。その面では快適で働きやすい社会になっていると感じている。女性の管理職も半分くらいになってきているし、総理大臣も女性。専業主婦なんて言葉はもうあまり聞かなくなってきた。
    読後感もすっきり爽快。まだ見ぬ未来にこんなにわくわくできる63歳ってすごく楽しい!それに比べてまだ若年なのにまだ見ぬ未来にわくわくできず不安しかない自分が些末なことのように思えてきた。私もわくわくしよう。人生はこれから。何歳だってやり直せる。

    0
    2026年10月17日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。
    私も女なんだからとか男なんだからという言葉がとても嫌いで、ちゃんと自分の意見を言える主人公がかっこよかった。
    幸せになってほしい。

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    読みやすかったです。
    人生設計を元に人生をやり直していくというのは中々定番ではありますが、タイムスリップしてってところでは中々無いのかなと思います。
    読んでいて、男尊女卑であったり、女はこうあるべきみたいな考え方が今の時代と合わなくて、でも昔はそれが当たり前だったからこそ、雅美の疑問はさぞ分かると思いました。

    0
    2026年10月09日

    Posted by ブクログ

    壮絶だった。自分自身が就職で苦労したことはないし、家庭内でも特に問題ないし、医師免許で全てを力づくでなぎ倒してきた人生なので、女だからと差別受けたこともなく、まぁ出産や子育てでジレンマはあったもののこの主人公ほど強く不公平感も感じていないのだ。
    読んでてストレスがたまってしまった。

    63歳雅美。夫は隙あらば妻を馬鹿にしようとする。中学2年にタイムスリップする。
    母は私にだけ家事を手伝わせる。試しに兄に塩揉みを頼んだら快く引き受けてくれた。何もせずにテレビ見ている父に声をかけたらご飯をよそってくれる。意外だ。雅美は自分のお弁当を作る。

    中学の時気になっていた天ヶ瀬も未来からタイムスリップしてきていた。CMや歌謡曲の歌詞やテレビの内容に憤慨しては手紙で抗議をしている。大学は建築科に進んだ。

    0
    2026年10月06日

    Posted by ブクログ

    14冊目 / 2026年

    人生、社会をうまく生き延びていくことの難しさをこの一冊から学ぶことができました。
    今は今でルッキズム社会とかいって、「かわいい、きれい」が常に纏わりつく時代だけれど、ひと昔にはここまで明確な今とは全く違う女性の生きづらさがあったとは。。一言で、絶対に嫌だ。。
    周りに合わせることも必要な場面はもちろんあるけど、自分のやりたいこと、言いたいことに蓋をしすぎて、歳をとった時に後悔ばかりする人生だけは避けたいなと強く思ったよね。。
    私たちは、今この瞬間が一番若いので。

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    『人生が二度あれば』からの気付き
    面白い‼️

    * 人生は思っているより短い。だから、ぐずぐずしている時間はない。
    * 仕事に真摯に向き合うべき時期がある。
    * その時期にしかできない挑戦や成長がある。
    * 人生に明確なゴールなんてない。
    * その時々で次の面白いことを見つけていけばいい。
    * 何歳になっても、毎日ワクワクしている人が強い。
    * 「努力家で、愚かで、大胆な人」でありたい。
    * 周囲から見た評価より、自分が面白いと思えることに踏み込む。
    * 他人の評価や世間の常識に人生を合わせすぎない。
    * 常識外れでも、自分自身を大切にする。
    * 自分自身が納得できる人生かどうか。
    * 自分にとっての「当たり前」を疑う。
    * お金は自由を生み出す。
    * お金そのものが人生の目的ではなく、選択肢を増やし、「やりたいことをやれる自由」を買うもの。
    * そして、本ってやっぱり面白い。
    * 小説を読むことで、自分とは違う人生を疑似体験できる。
    * 単なる知識ではなく、自分の人生を考えるきっかけになる。


    私の母は、3歳の私と8歳の兄を残してお父さんと死別して、その後子どもを育て上げ、60歳くらいでパートナーを見つけた。今は介護で大変だとしても、「60歳だからもう遅い」ではなく、その時点から新しい人生を選んだとも言える。

    だから、

    「あの人生でよかったのだと思う」

    という今回の気付き、この本のテーマともかなり重なっている

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    男尊女卑の昭和にタイムスリップした主人公。主人公と同じく、令和の時代からタイムスリップした初恋の人。2人がやり直しの人生で絆を築きつつ、再び戻ってきた現代でともに生きていくというめぐり合わせが素敵だと思った。
    やり直しができるはずだったのに、また違う人生でも「こんなはずではなかった」ということがあり、私たちは常にないものねだりをしているのかもしれないと投げかけているように思った。

    0
    2026年10月13日

    Posted by ブクログ

    タイムスリップ系は浅くなりがちなのに、深かったのが意外だった。時代ごとで悩みも違ってないものねだりだなあと。今の悩みも未来では解決されてるのかな

    0
    2026年10月10日

人生が二度あれば の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公文庫
  • タイトル
    :
    人生が二度あれば
  • タイトルID
    :
    2437586
  • ページ数
    :
    424ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年09月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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