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人が生まれながらに持つ純粋な哀しみ、存在していることの孤独を心の奥から引き出すことが小説の役割ではないだろうか。小説を書きたいと強く願った少女は成長しやがて母になり、芥川賞を受賞――。少女・青春期の思い、家族や本のこと、心を締めつける記憶の風景を率直に丁寧に綴り作家小川洋子の原点を明らかにしていく、珠玉の一冊。繊細な強さと静かなる情熱を併せ持つ著者の全貌がみえる初めてのエッセイ集。
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Posted by ブクログ
再読です。小川さんの「書きたい」という思いをあらためてしみじみと強く感じるエッセイでした。初期の頃のエッセイなので、あの小説はこんな思いで書かれたのだ、というところが興味深いです。出産と子育て、阪神タイガース…阪神タイガースの応援日記が、なんだか小川さんを身近に感じました。日々の切り取り方が、エッセ...続きを読むイという形でも、小川さんだなと思わされます。面白かったです。小川さんはやっぱり、物語を紡ぐために生まれてきたのだなと思いました。これからも読みます。
小説家のエッセイはその人の小説に対する想いが伝わり面白い。小川洋子の小説を書くという行為に対しての真摯な想いをひしと感じました。芥川賞の候補に選ばれてから、実際に受賞するまでのエピソードが面白いです。また阪神タイガースファンである筆者の「阪神カレンダー」に、小説とは別の側面を見ることが出来ました。
作家さんを等身大に感じるのに、エッセイを読みたくなりますよね。作家さんと自分との接点を見出して嬉しくなったり。小川洋子さん、本人も認めるように小説では少し昏い世界をお書きになりますが、阪神の熱烈なファンであるなど意外性たっぷりです。 おこがましいようですが、小川さんは 「書きたい人」なのだなぁ、天...続きを読む性の作家さんなんだなぁと思いました。どの言葉を掬いとるかということに専心しつつ、一方で言葉にできない空間に意識を払っている。金井美恵子さんらの小説について綴った箇所も、とても素敵でした。
30歳前後のときに書かれたエッセイ集。 『妊娠カレンダー』で芥川賞を受賞し、子供が生まれて数年という期間。 自省的な文章であり、書くことがいかに小川さんにとって大切でかけがえのないものなのかがひしひしと伝わってくる。 早稲田に通いながら小説を書き始めた頃の思い出が印象深い。 決して芽が出ない作家志...続きを読む望者が大勢いる中で、ずば抜けた才能を持っている人ではあるけれど、ひたむきに書き続けることが一番大切だと感じられた。 後半に出てくる熱狂的な阪神ファンならではのエピソードも面白い。 阪神の勝利と読売の敗北を何よりののぞみとしながら、暗黒時代の阪神の戦いに一喜一憂する健気さであるよ。 作家としてだけでなく、母としての姿が垣間見れるのも新鮮である。
小説を読んでいてもわかるように、言葉を大事に大事に丁寧に丁寧に積み重ねてるんだとわかる。 小川さんの小説の書き方、出来上がる工程は、私には不思議だ。そんなふうにして出来上がるなんて!という感じ。 遅筆なんですね。でも、それだけ言葉一つ一つに想いが込められている。 子育てのこと、阪神のこと等、プライベ...続きを読むートな話は笑えた。 やっぱり小川さん、好き。いいわぁー。
実はエッセイだと気づかずに手に取り読んだ1冊だったものの、「小説の最も大事な要素は、主題でも事件でも登場人物の魅力でもなく、言葉である…(引用P53)」という一文には思わず感動。小川さんの小説をもっと読んでみたくなりました。
小川洋子氏初のエッセイ。 小川さんの作品は、小説よりエッセイが好きなのだが、何作か読んだ後での本書なので、内容が重複している部分も見受けられる。 それでもやっぱり小川さんのエッセイはいい。 特質すべき点はないけれど、静かで簡素なありふれた日常にスポットライトを当てて綴られたエッセイには、小川さん...続きを読むが寄せる思いの「ぬくもり」が伝わってくる。 小川さんが語ると、自分が興味関心がなかったことにも関わらず、まるで自分のことのように慈しみを感じる。
大好きな作家のエッセイ。言葉への徹底的な信頼が小説を書く根本になっていると同時に遅筆の原因にもなっているという彼女の言葉に深く頷く。身を削るようにして生み出された彼女の言葉は本当に美しい。彼女が好きだという村上春樹作品(短編)が、私がずっと気になりながら題名を思い出せなかった特別な作品だった事に大感...続きを読む激。
自作品の解説がなんとも嬉しい。 でも、ほかに出版している本との内容の重複があって、それは少し残念。
エッセイ集 野球に興味はわかないけど 金井 美恵子さんの本は読んでみたくなった。 買ったまま、放置してた映画のDVD「ミュンヘン」 週末、観ようかなー
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