青が散る(下)
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青が散る(下)

作者名 :
通常価格 600円 (546円+税)
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作品内容

退部を賭けたポンクと燎平の試合は、3時間40分の死闘となった。勝ち進む者の誇りと孤独、コートから去って行く者の悲しみ。若さゆえのひたむきで無謀な賭けに運命を翻弄されながらも、自らの道を懸命に切り開いていこうとする男女たち。「青春」という一度だけの時間の崇高さと残酷さを描き切った永遠の名作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
467ページ
電子版発売日
2013年04月19日
紙の本の発売
2007年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

青が散る(下) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年07月15日

    青春は尊く儚い.... 美しく、そして残酷でもある。
    物語が終わってしまった時のこの圧倒的な喪失感を
    どう処理すればいいのでしょう。
    私も遼平や皆と同じ、かけがえのない何かを追いかけて、
    そして喪ってしまったような気がする。

    来年の夏も、また遼平や夏子、金子... 皆に会いにくることでしょう。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月02日

    上巻よりも下巻のほうが面白い。下巻のために上巻を読むべき。読後感:切ない。大人でも子供でもない、ある一定の期間だけに許される感情が描かれている。

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    Posted by ブクログ 2018年10月11日

    中盤でテニスの試合を長々と展開する場面は中だるみがあったけれど、見所と言うべきなのだろうか、場面場面で情景がみるみる浮かび心震わされた。それは全体にも言えたし、主人公の試合でのメンタルや日常の精神的な青さ、青春が散ると自覚ラストシーン。見事な物語だったと思う。
    そして残るなんとも言えない悲しさ。喪失...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月11日

    まさに青春物語

    自分もこれくらいの大学時代を過ごせればと、今となっては歯がゆく感じる
    皆目指すものが有り、時にはクールに、時には真っ直ぐに藻掻きながらも最後には現実を突きつけられるが、その経験がかけがえのないものとなっていく
    まさに、「青(青春)が散る」

    最後の文章がこの物語の全てなのだと思う
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    Posted by ブクログ 2016年09月21日

    大阪郊外の新設大学に入学した主人公たちが4年間、テニスに打ち込み、恋に焦がれ、人生のとば口を知る青春小説の金字塔。
    描かれる恋は全てが一方通行。
    登場人物たちのもがく姿が愛おしい。
    青春小説、学園小説の類は随分読んだが、学生時代の鬱屈をこれほどまでに描いた作品は無いのではないか。
    大学が「4...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月21日

    【本の内容】
    <上>
    燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。

    炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会い―。

    青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月02日

    誰もが、青春の影を抱えている。
    光が強ければ強いほど、影もまた強い。

    美しさの反対に影を。
    強さの後ろに、もろさや不安を。
    真っ直ぐさのうしろに、心の揺れを。

    作中で出てくる“業病”。
    それは、家族がみな自殺をしてしまうという血が流れている安斎だけではない。

    許されない恋、
    勝負への態度、
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月22日

    青春小説の傑作と言われるだけあってとても面白かった。
    自分と愛する人とが釣り合わないと苦悩して身を引くことはすごく分かる。
    けど結局本気でぶつかるのが怖くて逃げてるだけなんだよなぁ。

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    Posted by ブクログ 2013年03月26日

    まいった。心が大きく揺れた。普通2-3日で読む本が10日近くかかった。読み終わりたくない感覚、それ以上に、何度も何度も数十年前の学生時代のさまざまな思いが蘇り、本と回想が交錯し、また本に目を落とすことの連続。新設大学の学生の葛藤、正義感、拙さ、テニス、恋愛、人の死を描いた青春小説。★★★★★
    日頃考...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月07日

    懐かしの青春小説。
    当時、自分自身を重ね合わせながら読みました。
    みんな成長してゆく姿がとてもいい感じに書かれています。
    今の学生にぜひ読ませたい作品。
    当時は1冊の文庫でした。

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1~2件目 / 2件
  • 青が散る(上)
    600円(税込)
    燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会い──。青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。
  • 青が散る(下)
    600円(税込)
    退部を賭けたポンクと燎平の試合は、3時間40分の死闘となった。勝ち進む者の誇りと孤独、コートから去って行く者の悲しみ。若さゆえのひたむきで無謀な賭けに運命を翻弄されながらも、自らの道を懸命に切り開いていこうとする男女たち。「青春」という一度だけの時間の崇高さと残酷さを描き切った永遠の名作。

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